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意外と知らない。電車の中は最高の作業スペースになる3つの理由

作業をすると言ったら、皆さんどこを想像しますか?

・自宅
・オフィス
・カフェやレストラン
・公園

とかとか、色々思いつきます。

僕のもっぱらの作業スペースは、

電車の中

です。

僕は仕事の関係上、ほぼ毎日電車を利用しているからこそ気がついた、

電車の中が作業スペースとしておすすめできる理由を3つ、ご紹介します。

おすすめできる理由

1、他にやることがない

まず、他にやることが思ったよりない、ということです。

家で作業をしたりすると、どうしても他のことが気になってしまって集中できない。
なんてことありませんか。

電車に乗っている時、あなたは何をしていますか?
僕が作業をしている時、ふと周りを見渡すと、スマホを眺めている人が半分、寝ている方が半分、といったところでしょうか。

スマホを眺めている方は、おそらくSNSを見たり、ゲームをしたり、時間潰しをしている方が大半ではないでしょうか。
寝ている方は、遅くまで作業が終わらなかったんでしょうかね。

その時間を、作業に使いませんか?

スマホでできる作業ならもちろん、小さいPCやタブレットだったら膝の上で作業することができます。
他に目を奪われるものもなければ、やれることもかなり限られているので、集中して作業と向き合うことができますよ。

2、思ったよりは静か

電車の中だと、うるさくて作業に集中できないんじゃないか。

と思われがちですが、僕が思うに思ったより電車の中は静かめです。

カフェとかだと音楽が流れてますし、
人が話している、とかは他の空間と変わりません。

そして、最近のイヤホンにはノイズキャンセリング機能、なんてものがついていますので、電車の走る音も軽減してくれます。

うるさくて集中できない、ということは間違いなく、無いと思います。

3、いい感じに時間制限がある

電車に乗る時、もちろん行き先がありますよね?
そこで降りなければいけないという、時間制限があるのも、おすすめの理由。

家やカフェで作業をしていると、だらだらといつまでも作業をしてしまわないですか?

電車の中であれば、目的地に着くまでに、どこまで終わらせる、
などと目標を作ることができるので、集中して作業に取り組めます。

時間制限がないと、どうしても気が緩みがちになりますが、いい感じに締めてくれます。
どんな形でも締め切りがある方が、やはり緊張して作業に取り組めるものです。


おすすめできない理由

ここまでおすすめすることを言ってきましたが、オススメしない理由についても言及しておきます。

1、通勤、退勤時間帯がラッシュ帯

毎日電車には乗るけど、乗っている時は必ずラッシュ帯である。
という方には、車内で作業はちょっと厳しいかもしれません。

いい感じに作業ができるには、できれば座れること、座れなくても周りに余裕があることが必要になります。

ラッシュの時は、スマホで本を読んだりなど、インプットの時間に充てるのが精一杯かもしれませんね。

2、乗ってる時間が短い

ラッシュ帯には乗らない、という方でも、乗っている時間が短い方にもお勧めはできないかもしれません。

特に5分を切ってくるようだと、ほとんど作業ができません。

集中が始まるのに、やはりそれなりに時間はかかるもの。
ちょっとした作業をするのは全然ありですが、ガッツリやるにはあまりに締め切りが直後過ぎるかもしれませんね。

3、そもそも電車を使わない

というか、そもそも電車に乗らないんだ、という方には全くおすすめできません。

作業のためだけに電車に乗る必要はもちろんありませんし、
目的地がなければ締め切りという良い点も使えなくなってしまいます。

無理に使うのではなく、日常の中で使えたらいいなくらいで考えられるといいなと思います。

「時間がない」が口癖の方は、ぜひ

現代に生きていると、どうしても時間に追われることはあるものです。

どうしても時間がなくてできなかった、と言う言い訳が頭をよぎりますが、

本当に隅々まで使っていますか?
意外と隙間時間はあるものです。

ここまで書いておいてなんですが、
電車の中は、リラックスしたり、自分の時間として使うのも同じ理由でおすすめです。

少し時間制限があるのが他の場所より適していませんが、
心地の良い揺れで眠くなってしまうこともしばしば。

作業をしてみる

少し休んでみる

インプットの時間にしてみる

などなど。電車の中での過ごし方は、考えてみると割と多様です。

この際に、電車の中での過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか?

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