年収150万円で僕らは自由に生きていく
2012年11月21日 第一刷発行
著者 イケダハヤトさんの本を読ませて頂いた、感想です。
最初にこの本のAmazonのレビューを見てみると、⭐︎一つの評価が多く見られました。
何故こんなにも多かったのか考えて見たところその理由が2つあると思いました。
①表面上しか見てなく本質を理解しようとしていない事
②時代の波に乗っていない事
①から紐解いていくと、よくイケハヤさんのtwitterやyoutubeを見てみると何故か一定のアンチがわいてるのをよく見かけます。
イケハヤさんは会社を辞めてブログを書け、大学に行く意味などないなど常に5年後、10年後を見て発言し物議を醸しています。
そもそも何故、イケハヤさんはあれだけブログやtwitterで会社を辞めろみたいな発言をするのか考えたところ、
まず一つ目に本人も大手半導体メーカーに就職しサラリーマンを経験し、その生活がどれだけ辛かったのか身を以て経験してる事でそうならないように発言してるのではないでしょうか。
そのほかに、本人は自由を重視していた為自由を売ってまで月給を貰うなら不安定でも貧乏でも、多くの裁量を持っていたいと考えてるため、この「年収150万円で僕らは自由に生きていく」と始まったのではないか。
こういう風に何故こんな発言をしているのかを考えたり、殆どの人達がどこかの会社に勤めていて常に会社の日常の中で感情を押し殺してるから自分がどう感じてるかさえも気付けてないため、
イケハヤさんが情報発信するとたちまちそれに気づかせれ、自己防衛に走りアンチが増えているのではないか。
②正確には時代の波に乗ろうとしていない人がイケハヤさんが発言すると無責任だとか、教育に悪いみたいな発言を見ますが何故本人が責任とらないといけないのかだし、悪口言うなら見なければいい事なのに食い付いてくるのは自分の人生を歩んでないんですね。
と思うことがあります。
最後に2012年から「お金のために働くのは時代遅れ」や「大学の価値が下がる」、「大量消費・大量生産」から「適量消費・適量生産」など最近までホットな話題が書かれていた事に驚かされました。
それに気づき誰よりも早く行動し、何年もつずけていく事に感動しました。
イケハヤさんもよく発言している途中で諦めたら終わりと自分も受験勉強を通して痛感したので自分がやっている事に確信を持ち、何故やるのかを確立していきたいと思います。
是非気になった方は読んでみてくださーい。
年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書) イケダ ハヤト https://www.amazon.co.jp/dp/4061385283/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_4OV3BbRQMYY8Z
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