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短編小説をnoteに投稿しまくってみようか・・・。

小説家になりたい、小説家を目指している、noteでそんなことばかり書いているような気がする。
じゃあ、どんな小説を書いているのか、多くの読者にはわからないと思う。
私はこのnoteに、二本「冒険ファンタジー長編小説」を公開している。
『空中都市アルカディア』『地下世界シャンバラ』だ。このふたつは私の本気小説なのだが、読者数が伸びていない。スキもあまり集まらない。これは私の力不足なのだろう。しかし、「小説家になろう」に連載していた千話以上ある大長編小説『最低な三人の異世界転生ドラゴニア冒険記』はどういう計算方法か知らないが、ユニークユーザーというのが三万人を超えている。その中で全部通して読んでくれた人がどれだけいるか知らないが、アクセスした人がそれだけいることは確かだと思う。五月に連載は終了しているのに、九月現在も少なからずアクセスしてくれる人がいる。一方で「小説家になろう」に投稿している短編は全く読まれていない。あのサイトは大長編が好まれる傾向があると思う。逆にnoteでは長編よりも短編が好まれるような気がする。私の短編はあまり読まれないが、他のユーザーの短編は結構読まれている物が多いようだ。
私も本気でnoteに短編小説を投稿してみようか?「本気」というのは、冒険ファンタジー、あるいは単にファンタジーの小説という意味だ。
短編か・・・。
私は映画ほどのボリュームの小説を書きたいし、脳みそもそのような物を書くモードになっている。いい書き出しを思いつくと、その先を練りに練って、半日で読めるくらいの作品に練り上げていくことに歓びを見いだしている。そうやって出来る作品を一年に一作か二作発表して、死ぬまで続けるのが私の求めている人生だ。短編に慣れてしまうのは少し怖い。
しかし、デビューするにはやはり短編で優れた物が書けるのは強い。文学新人賞も多くは短い物を求めている。私が最近書き上げた物は原稿用紙で七百二十枚の長編で、そんなに長い作品を受け入れてくれる新人賞はあまりない。短編ならば受け入れてくれる賞は数多ある。
よし、短編を書こうか・・・。
私は良いアイディアを思い浮かぶと長編に活かせないか考える。良いアイディアを短編に使うのはもったいない気がする。
う~ん、短編か・・・。
悩ましい・・・。


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