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ヘアドネーション体験記

こんばんは。月一更新をギリギリ守っておりますsuzukaです。

先日慣れ親しんだロングヘアに別れを告げ、ばっさりショートデビューを果たしました。半月ほど経ちますが、慣れたような慣れていないような。

ボブくらいにはしたことがあったけど(それでも高校生の時ですが)、こんなに短くしたのは人生初。カットした髪は「つな髪」さんの15㎝からできるヘアドネーションに寄付しました。

その様子をインスタにあげたら、ありがたいことに多くのフォロワーさんが興味を持ってくれました。そして、実際にヘアドネーションされた髪で作られたウィッグの使用者さんからもこんなコメントをいただきました。

「ウィッグを使用している人はウィッグをしていないと外出できませんし、やはり本物の髪の毛で作られたウィッグはとても自然で貴重です。あなたのような方がいるおかげで私は人前に安心して出ることができます。本当にありがとうございます」

じーん...。

こんな私でも誰かの役に立てたのかなってなんだかポジティブなエネルギーをいただきました。感謝するのは私の方です。

前置きが長くなりましたが、今回はヘアドネーション体験記をお届けしていきます。

どうして切ろうと思ったか

そもそも私は明確にヘアドネーションのために髪を伸ばしていたわけではありません。興味はあってやってみたいな~と思いつつできていなかったんですよね。ただ今回、コロナ渦で行きたいところにも行けない、会いたい人にも会えない生活の中で何か刺激が欲しいな~とぼんやり思った時に、まず思いつくのがイメチェンでした。

いやね、こんなに切りたいわけではなかったんですけどね。ボブでもミディアムでも、むしろカットじゃなくてカラーやパーマでもよかったわけです。でもヘアドネーションっていうアイデアが頭をかすめたときに、誰かの役に立てるならそれって素敵なことじゃないか~!?と思って一念発起(大げさ)。ショートは似合う似合わないがやっぱりあるし抵抗はすごくあったけどまあやるなら今かな!って。人生何事もタイミングですね。

ショートにして起こった変化

ショートヘアいいぞ~!っていう話から。まず当たり前だけど髪が一瞬で乾く。(笑)ドライヤーする時間の短縮にもなるし、電気代も節約になります。あとシャンプーリンストリートメントが少量で済むので節約になるね(ケチか)。お金以外の面だと、筋トレやストレッチのしやすさが段違いです。ロングのときはトレーニング中一つ結びしてたんだけど仰向けになって何かをするときって結ぶ高さを相当高くするか低くするかしないと、ゴムがあたっていたいんですよね。そのストレスから解放されたのはかなり嬉しいです。

意識の変化の部分で言うと、美意識が高まりました。フェイスラインが隠しにくくなった分、太らないように気を付けないと…って思う。朝起きてもむくんでたりしたら一瞬で気づきます。それから首元のおしゃれをより楽しめるようになりました。スカーフとかネックレスとか。冬には憧れのショートヘア×タートルネックの着こなしができるかな~!楽しみ!

みんなからの質問

ここからはストーリーでヘアドネーションについての質問を募集したときに皆さんが聞いてくれたことをいくつかピックアップして答えます!

Q.何センチからできる?⇒今回の提供先のつな髪さんは15㎝から寄付を受け付けています!

Q.どんな髪の毛でも大丈夫?⇒ヘアカラーはOKですが、パーマ・天然パーマ・くせ毛・縮毛矯正された髪・ブリーチなどで退色してしまった髪等は不可だそうです。

Q.寄付した髪の毛はどう使われるの?⇒医療用ウィッグや、カット練習用ウィッグ等になるそうです。

Q.全国の美容室で可能?⇒基本的に可能です!ドネーションカットは普通のカットとは違い髪を結わいてから切る方法なので、美容師さんに予めそのような切り方ができるか確認したほうがいいと思います。サポート店ですと確実にドネーションカットしてもらえます!サポート店一覧はこちら

Q.値段は?⇒美容院によりけりです。+髪を送るための送料がかかります。(たしか200円以内で送れたと思います!)

Q.ドネーションのためにヘアケアはしていた?⇒普段からあまりアイロンを使わない、数か月に1回はサロンでトリートメントするなどはしていましたが、特別にドネーションを意識して何かをやっていたことはないです!

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以上ヘアドネーションについての備忘録も兼ねた8月のnote記事でした!

この記事を読んで少しでもヘアドネーションに興味を持ってくれたりやってみよう!って思ってくれる方がいるといいな、最後までお読みいただきありがとうございました。


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