オーナーが貸したい人を選べる時代は終わった。貸したい人を選びたいなら、オンリーワンの物件にするしかない。

元付不動産会社と客付不動産会社、どっちに頼めばいいかという話。～借主側からの目線

元付不動産会社というのは、物件の出元つまりは直接大家さんから頼まれて、借り手を募集している不動産会社。 大家さんは、借りての募集を一社だけにお願いしている専任媒介と、複数の不動産会社にお願いする一般媒介の場合がある。 対して客付不動産会社とは、物件を探している人の依頼を受けて、希望の条件に該当する物件がないか調べたり、内見を手配したりと、契約や入居までの段取りを進めてくれる会社。(契約や入居の段取りを元付不動産会社がやる場合ももちろんある。) 通常、街の不動産屋は元付、

虚飾にまみれた不動産投資

国立競技場の謎コンペ、招致に関する贈収賄疑惑（竹田）、ロゴの捏造問題（佐野）から始まり、開会式の演出に至っては、容姿を侮辱する発言が拡散された佐々木、いじめをこれ見よがしに誇っていた小山田やコントでのセリフにホロコーストをパロディーにした自身の発言が広められた小林など、直前までグダグダの極みだった東京オリンピック。（追加･･･竹中） 開催する・しないも、ＩＯＣ、東京都、日本政府の政（まつりごと）や思惑に振り回され、ぎりぎりまで明確にならず、おもてなしどころではなかった東京オ

不動産投資と客付けとプラットフォーム～客付けに対する視点

不動産投資というものを客付けという面から考えるに当たっては、プラットフォームとの関わり方に問題があると私は考えており、そもそも、そのプラットフォームとはどういったものなのかをまとめてみたのが以下の記事。 プラットフォームは「出し手と探し手の目的を達成させること・結果を保証するものではない」ことや、掲載される商品や物件、サービスが増えて選択肢が広がるほど、「序列が明確になるため選択される可能性が低くなる」ことを前回の記事でまとめた。 探し手側にとっても、人気が集中する物件は

不動産投資と客付けとプラットフォーム～プラットフォームの現状

YouTubeやnote、オンラインサロンで煽られて燃え上がっている不動産投資の熱波は、コロナウィルスによる社会の閉塞感を潤滑剤として、更に燃え上がろうとしているように思う。 自分の周囲に不動産投資を始めた人、始めようとしている人がいると、俺も私もできるのではないか･･･、早く始めた方が良いのではないか･･･焦りのような気持ちになってくるのだろう。 不動産投資は物件購入をしなければ始まらないが、投資熱に煽られた人が多くなればなるほど、物件の価値は自ずと高まっていく。とんで

不動産投資物件を探すこと

物件を探す人がお店を選ぶ事ができるように、お店も客になる人かどうか選別している事実があることを、以前下の記事でまとめた。 不動産投資をする上で、店と客の信頼関係が築けるか築けないかは、物件の購入という面でとても重要であると常々考えている。 脱サラや早期リタイアに希望を見出して不動産投資を検討し始めた人は、noteやYoutubeなどの動画、有象無象の書籍などで情報を集めた中で、買うべき物件として以下のような情報に必ず触れたことがあるはずだ。 駅近の物件を狙え～、その地域

https://toyokeizai.net/articles/-/408372?display=b 誰もが安易に情報を拡散させる。そして金を得る。無責任に、悪気がなく。

https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/spotlight cakesやnote、その他ニュースサイトやコタツ記事を書いている人々。安易に金儲けだけを追求する人々。

不動産投資と広告・宣伝のあり方

不動産投資をしたいと考えるようになる最初のきっかけは何だろうか…という考えの、ぼんやりとしたまとめを下の記事で書いた。 ネット検索には広告や広告のフリした記事・動画が蔓延っている。それは、広告主の理想通りに話を進めていくための内容で、うそや誇張が多い。 商品やサービス自体、悪いものではない場合も多いが、それでも多くは悪質なものだったり、健康食品など効果が確かか分からないものも多く、サービスだって、別にその辺の業者と対して変わらない。 ネット広告やネット記事などは、不動産

不動産投資をしたいという思いの源泉は何だ？

多様性という言葉。ネットやSNSなどでたれ流される情報に触れ続ける現代社会の人々にとって、とても大切なキーワードになるのではないか、と私は考えている。 人間の一番最初のマインドコントロールは親から受けるものだが、そのうちに学校の友人や先生、社会などのルールや伝統、書物やテレビ・ラジオ・ネットなどの情報により、個人の価値観や生き方の基準などが定まってくる。 凡そ、それらは考え方が画一・統一されていき、多数の同意を得ることで、「当たり前」、「普通」、「当然」な暗黙のルールとし

不動産投資と脱サラというワード。

私はサラリーマンを経て不動産業に転身した。両親が不動産会社を経営していたという事で、その枠に嵌った形だ。だから、雇われる身から雇う側になったという意味で、私は脱サラをしたと言えるのだろうか。(ただ、決して順調に引き継いだ訳ではなく、創業者並の地獄の苦しみを味わったが、これは別でまとめる。) 親のレールにそのまま乗ることを良しとしなかった当時の私は、就職活動をしてサラリーマン生活をすることになった。が、これは別に、何になりたいとか、何をしたいとか思っていたわけではない。ただた

芸人youtuberで自分の芸を披露しないで、お勉強系とかプペルとか言ってる奴なんか、信用に値しないが信用する奴は地獄まで勝手に落ちてくれ。最近本当に目に余る。