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2020年はうちらの夢を叶える年なの。

ついに幕開けしましたね、オリンピックイヤー。あけおめことよろみです。
なんだか近未来を感じさせる2020年をわたしにとって特別な年にするために、2020年でやるとハートにピン留めしたことを書き連ねます。

1.もっとたくさんの人に、わたしのこと、わたしがしていることを知ってもらう

昨年の12月、ご縁があり人生ではじめて日本のランニングイベントに参加させていただきました。そこで知り合った人からわっさーとまたいろんな人に知っていただくことにもなりました。ありがとうございます。SNSとか人の拡散力って凄まじきパワー…とびっくりドンキー状態です。

そんな中、2020年めざすはさらなる飛躍【もーっといろんな人に知ってもらう】をやることリストにピン留めしました。

世界のレースにごりごり参加し始めた2年前、こんなこと一切考えてもいませんでした。

というのはですね、わたし、多分、他人にあんまり興味がない人種なんです。どっちかっていうとユナイテッドステイツオブアメリカ寄り思想。あんまり他人にどう思われようが気にならないのです。そうでなければ、わたしはいまも新卒で入社した会社で和気藹々と働いているはず、半年でいきなり「辞めるね〜!」とか宣わないと思います。

新卒で入社した会社をスピード退職したわたしの脳内は「海外でレースにたくさん出場できるのって若いうちくらいしか無理だし、今しかできない楽しいことしておかないと損じゃん?」って感じでした、リアルガチで。そこから生き急ぐように、身を削るように、数多の海外のレースに出場して。

レースに出場すればするほどに、楽しい、人生を謳歌しようぜ、の感情だけで走っていた脳内が、だんだんと変わっていきました。

イスラエル、日本ではその治安が懸念されることもある地域だけれど、そこで走るマラソンは平和そのもの、ヨーロッパに劣らないほどにチャリティー精神で満ちていました。
アルゼンチン、ペソの大暴落で大規模なデモがごりごり発生しているニュースの報道はどこいった、それくらい参加者のテンションが高く、さすがラテンと唸らされました。
ロシア、アメリカとの不仲が度々懸念されるロシアだけれども、星条旗を手に走るランナーのことも、ロシア国民はちゃんと応援していました。

社会の授業や報道ステーションのニュースでは教えてくれないこと、たくさんありました。いまや戦争が勃発しそうなアメリカとイランだけれど、去年の段階では、イランのマラソンで星条旗を着て走るランナーも同じ声援を受けて走ることができていたのです。

頑張っている人を応援する気持ちは万国共通。この事実は当たり前のようで、実は当たり前じゃないのかもしれません。

去年の大晦日に滑り込みセーフしたnoteにもここら辺はごりごり書き連ねさせてもらったのですが、わたしはランナーがもっといろんなところで走るようになったら、みんなにシェアハピがどんどん広がって世界がもっとハッピーになると思っています。詳しくは前回のnoteにお目通し遊ばせ。

わたしは割と世界中に友だちがいます。走ることを通して仲良くなった友だちが。アフリカも南米も物理的距離はめちゃんこあるけれど、こころの距離は近くにあります。

おこがましいかもしれないけれど、わたしが走ったこと、走って感じたことを、もっといろんな人に知ってもらうことで、世界がもっとハッピーになるんじゃないかなと思ったりしています。
それにわたしみたいに世界を走る人が増えたら、世界のこころの距離感ってもっと縮まると思うんです。だって友だちが住んでいる国のニュースって、他の国のニュースよりも関心度合いは高いはずです。

だから2020年は、もっとたくさんの人に、わたしのこと、わたしがしていることを知ってもらう。


2.YouTubeはじめます、Instagramをおやすみします


薄々感じている人はいたと思うのですが、わたしリアルガチで写真のセンスがありません。撮るのも選ぶのも共に。
そもそもSNS(Twitter、Instagram、note)自体を去年の8月から開始した情弱っぷりのわたし。Twitterは最近ようやく慣れてきたものの、インスタグラマーにはなれないようです。
「Instagramの写真、一目で何か想像できるものありますか…?」と去年の暮れにありがたいお言葉をいただきました。想像できるもの全くないですね。統一感ゼロスタグラムです。

最近、巷ではギャルと呼ばれている(見た目は清楚系で攻めているところです、パッションの話)のですが、ギャルのくせにInstagramが苦手って笑えますね。

苦手なことを頑張ってこつこつやるのも大切です。だけどInstagram、お前は今じゃない。ということで、Instagramは一旦おやすみ、たまにぽちぽち更新する程度にします。

その一方で、YouTube始めようと思います!

前々から自分の壊滅的なカメラセンスは把握済みだったので、去年の8月に動画はどうか(駄洒落ではないぞ。)とGoPro7を購入してみました。
やはりマラソンはスポーツ、写真よりも動画が圧倒的なリアリティと臨場感です。GoProの高画質や手振れ補正にも感動ものです。それに撮影するのもそこまで苦にならない。どうもわたし、動画を撮る方が向いているようでした。

そんなこんなで小手試しがてら、2020年になってTwitterで動画をちょくちょくあげたりしていました。動画再生してくれていたら嬉しみが深みです。

喋ると圧倒的馬鹿がバレると友だちや会社のおじさんからもよく伝えられていたのですが、喋るのは苦手ではありません。むしろよくお喋りする分類です。それに自分の顔を晒すのもあんまり気にしないタイプ、ユナイテッドステイつオブアメリカ派思想だしね。

苦手よりも得意を伸ばしていく2020年にしたい、ということでYouTubeをスタートしようかなと思ってます。スタートしたらみんな観てください、らぶがこぼれおちます。

3.わたしのしていることで、お金を稼ぐをする

お金。お金って生きていく上でとっても大切です。人間だもの、お金にある程度は執着しないと生きていけませんし、お金がかかっているからパワー出力がいつも以上になる場合もあります。

いままで参加した33のレースは、1から100まで自分の力でやってきました。レースの情報集めから現地でゴール地点を踏むまでのぜんぶのことです。
【ぜんぶを自分の力で成し遂げてきた】って聞こえはめちゃくちゃいいし、とんでもなく格好よく聞こえますよね。わたしも自分のこと、わりかし格好いい部類に入ると思っています。

ただし、これってぜんぶ自己完結なんです。自分で全てを賄うってとっても大変そうに聞こえるけど、実はとっても楽なことでもあります。
だって誰の力も借りていないから、誰にも迷惑をかけていない。つまり誰に文句も言われないのです。
これって良いことでもあるんですが、ひっくり返せば、わたしがしていることを他人に伝える義務なんて一切ないんです。

人間ってなかなか弱い生き物です。義務がないと、やらなくなってしまうことってたくさんあります。
わたしの場合は、発信することがそれでした。
もともと他人に向けて発信する自体が苦手だし、そもそもあんまり他人に興味がない、SNSも興味なさすぎのわたしが、自己完結していることをわざわざ発信するか。答えはノー、いや95%のーで5%がイエスくらいにしておきます。

海外で半年くらいレースに出場して、半年は日本で働く。響きは最高に良いですよね。リモートワークができる職種なら海外でも働き続けることができるけれど、わたしの職種は違います。つまり日本にいる半年間で全ての旅費を稼がないといけません。これが結構きつい。朝8時から夜の12時まで働くを週5~7でするなどをしていました。

つまりお金を稼ぐのに精一杯だし、走るのでも精一杯。発信をすることにかける時間は、どうしても優先順位が下がりがちに。
精神的にもスキル面でも強い人なら情報発信もきちんとできたのかもしれません。だけれどわたしはそこまで強くないし、マネジメント力が圧倒的に欠如しているので、結論としてできませんでした。

もちろんこのままのライフワークスタイルで海外のレースはたくさん走ることができます、若さにモノを言わせられる内は。だけれど、わたしはいまやっていることを発信もしたい。二兎を追う者は一兎も得ず、と言いますが、わたしは欲張りなので二兎得たいのです。

なので、少しずつ、少しずつ、二兎得れるように、何かを変えていこうと考えまして。

いまわたしのしていること、世界を走っていること、これを発信したりすることで、お金を稼ぐことができるようにしていきたい。

自分でいうのもあれなのですが、わたしのしていることをしている日本のランナーさんに出会ったことはありません。もちろんサハラ砂漠やらアタカマ砂漠やらの過酷ロードレースに出場している日本のランナーがたくさんいるのは存じ上げてます。だけれども、世界の、誰でも出場できるような普通のマラソン大会にたくさん出場しているランナーはお会いしたことがありません。

謎の自信で恐縮なんですが、わたしはわたしのしていること、発信する情報に価値があると思っています。
だってうまくいけば、世界がもっとハッピーになるし、平和にめちゃくちゃ貢献できるし、価値しかなくない?謎の強気でごめんなさい。

だからこの価値をお金に少しづつ変えていきたいのです。
最初に述べたようにお金ってとっても大切です。大切だからこそ、払ってくれた人に対価を伝える義務が発生すると思っています。
この義務をバネにして、この価値をもっといろんな人に伝えていくことに尽力したい、だから2020年やりたいことはわたしのしていることで、お金を稼ぐをするです。

2020年はうちらの夢を叶える年なの。

夢は叶わないとか、現実はそんなに甘くないとか。死ぬほど聞かされてきたし、そうかもしれないって思っている自分もいる。
だけど、叶わないって思ったら叶わないし、諦めたらそこで試合終了なの。

うちらの夢は諦めるためにあるんじゃない。
そんなネガティブな感情じゃなくて、夢は叶えるためにあるんだよって思う。

だから2020年はうちらの夢を叶える年なの。
そう思って過ごせば、うちらの夢に近づくはずだよ。一緒に頑張ろうね。

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