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発見の3日目バルセロナ

3日目のバルセロナ。午後から日本語でのツアーを申し込んでいたいため午前中は日本の友人とブランチをする予定だった。もともと日本で行きたいお店や気になるお店ををチェックしていたためその候補から昨日よく歩いたグラシア通りの近くのパン屋さんを訪問。

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私は甘いクロワッサンとアメリカンを注文あとサーモンアボカドがのってるパンも注文全部で6€ぐらいだったので安いご飯もあるもんだと驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!


日本語で職場の話をしながらゆっくり時間が流れていくのを楽しむのも海外旅行のいいところで、私はあまりせかせか行動をしないように予定を詰めることはしない。空気まで美味しく感じれる瞬間で、見るもの食べるものだって日本とは違う。一つ一つが同じようで違うこともまあまああるものだとおもっている。そんな風に時間を過ごせるのも日本じゃないからかもしれないのでのんびりなお昼ご飯を過ごし、友人二人とオプショナルツアーが私にはあるため途中で別れた。


毎回個人旅行の際に利用するオプショナルツアーのみの申し込みで使うサイトはこちら↓

他にもあごたアゴダなんかもありますが日本語のガイドさんがいないツアーだと困る場合はベルトラがいいかなと思います。

プランによってはホテル送迎があったりしますがこれはその現地のツアー会社によってなので絶対ではなく集合場所はあるけど解散か送迎かは選べることもあります✨

オプショナルツアーの集合場所がバルセロナ凱旋門のところだったので凱旋門を見てると

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コウモリの像があるんですよね。最近コロナウイルスがコウモリからやってきたという情報もあってなんとなく良いイメージがないコウモリがなぜ凱旋門に?っと思い集合してるガイドさんに聞きました。

長い歴史の中でスペインはむしろカタルーニャ州から南側の地中海に面している部分は幾度となく侵略されそうになるわけです。海から他の国が攻めて来たりする!そう行った時コウモリはとてもうるさく鳴いてお知らせしてくれるその土地の守り神的な存在になったそうです。そのお知らせがなかったら占領されたりしてたかもしれない。夜に敵が来た時に教えてくれるコウモリはありがたい存在だったこともあり凱旋門には装飾?してあると教えてくれました。


さて今回オプショナルツアーで申し込みしたのはこちらhttps://goo.gl/maps/S88x5GRksEtcguTX9

修道院に黒いマリア像があると有名なモンセラート(モンセラット)

山の麓に住んでいた人たちが何度も何度もあの山のほうに向かって流れ星が流れていくのを見て何かあるのかもしれないと思うようになりその当時の地元の神父様だかを連れて山に行くと洞窟があり、その中にはマリア像があり救出しようと洞窟から出そうとするも出口付近になると重くなって持ち出せない状態になりマリア様はここから出たくないのかもしれないと村人や神父様がおもって思ってここに修道院を作ったそうな

なんて話を日本語ガイドの方々がしてくれます!(^^)!

たまたま観光客も少なく

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なんなら掃除のおばちゃんまでいる

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実は黒いマリア像あえて黒いわけではなくて酸化したニスで黒いらしい。

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マリア様の裏側にもこういった場所があってなんだか秘密の場所に来ちゃった気分。凄い作りをしてるなぁと思いながら11世紀に設立19世紀~20世紀に再建されたようです。1192作ろう鎌倉幕府の前ですね!

私は今回教会や修道院をよく観光したのですが芸術的な様式を知っていたわけでもなくホントに何も知らない状態だったのでお恥ずかしながらこの日記で振り返りながら感動を再びと思っている次第。

この11世紀とはロマネスク建築なんですがアーチは緩い円弧を描くようになっています。たぶん19世紀から20世紀に再建されたので多くの部分はロココ建築になってると思われます。それは私から言わせてもらうと『中ゴージャスすぎじゃね?』なんですがようは浮彫装飾がされているように感じるからです。

そしてスペインの中で弾圧があった時代カタルーニャ州ではカタルーニャ語を話してはいけない時代でも、この修道院の中ではカタルーニャ語を話していいとなっていたことを考えると地元の人々の心の支えであり、カタルーニャ州の歴史を少しでも感じられるかもしれません。


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バスから降りてこの修道院まで歩くのですがその間に地元のカタルーニャというよりかはこのモンセラート付近の村の人たちが作った名産を売っている露店があります。はちみつやチーズ、バスの中で見たアーモンドの花を思い出させてくれるアーモンドのお菓子色々あるんですがチーズなんかは真空パックになってるため日本に持って帰ることも可能な状態になってます。

個人的にはこれからフランスの友人宅(フランス人のケニー宅)に行くのでフランス人が好みそうなチーズを仕入れたいところ。

露店のお兄ちゃんお姉ちゃんは「美味しいよ!はちみつだよ。ヤギのチーズです。」ぐらいの日本語は話せる模様だけど一応心配なので英語で『フランス人に人気のおすすめのチーズは何ですか?』と聞いてみるといくつか試食させてくれた。癖のあるしかし日本人の私でも美味しいと思ったブルーチーズを購入。また一緒に夕飯をこの日もする日本人の友人二人にもチーズと蜂蜜をご当地土産として購入した。帰りはバスでカタルーニャ広場へ

解散後少しガイドさんに不調であるsimカードのことやスマホの状況を聞いてみたがやっぱり異常がないようでテザリングが不可能な理由が見つからず断念。そしてオススメのバルや日本語メニューがあるピンチョスのお店を聞いて後にした。


時刻は18:30

もともとWi-Fiの調子が互いに悪かったので前日に19:00にこのお店集合と決めていたためそのお店に向かうもまだ二人は到着していなかった。

二人はほどなくして到着。今夜は食べ歩こうと色々なお店に行く気まんまんだったので1つのお店でちょっとづつ頼んでは食べを繰り返した。逆に待ち時間があるお店はいい小休憩になりまたよく食べれた(笑)

人気で並んだお店はこちら

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日本語メニュがあり写真でも選べるお店はこちら

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23時まで食べ歩きバルセロナの食べ物を満喫して彼女たちをタクシーに乗せまた日本で会おうと言って分かれた。ホテルの部屋を片付けお土産を詰め明日はフランスにバスで移動!

やっぱり外国のバスだって思う日になりました(・_・;) 

またまだ続く!!

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