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徒然日記 ~毎日の食事作りと娘たちの成長について~

8月も下旬。夏休みが今週で終わります。我が家は5人の子供がいて、夏休みって大変だよね!お弁当も家での食事作りも大変だよね!と言われることが度々あるけど、もはやお弁当や食事作りは習慣化しているのでそこまで大変とは思わず、むしろ子供たちの食べたいもののリクエストを改めて受けて反応を見たり、新しいレシピを試して反応を見たりして楽しんでいます。

我が家の定番

朝ごはんはご飯と納豆、魚や卵、海苔。または食パンやワッフル(冷凍)。作り置きおかずもいくつかあります。自分たちで準備して食べる時もあるし、私がキッチンにいるときは都度リクエストを聞いて準備しています。今朝はトーストとツナサラダを出して、各自でツナパンを作っていました。そして前日の夕食の残りをいくつか。

お昼のお弁当が必要な時は、白米、大葉(+次女は梅干し)が定番。それに加えておかずは3品。卵料理(卵焼きか目玉焼き)、お肉か魚と野菜、常備菜。常備菜はひじきや切り干し大根やもやしナムルや小松菜やほうれん草や。。と様々。常備菜で人気なのはマカロニサラダやポテトサラダ、中華サラダですぐなくなり常備できません。簡単なのは青菜のナムルにツナや油揚げを少し混ぜるとかなり美味しい。鰹節でもOK。

お昼に自宅にいるときは麺類のリクエストが多いので素麺やパスタ、冷凍うどんは常備。そばつゆと、ツナ缶やレトルトのパスタソースがあれば自分たちで調理しています。中高生の上の3人は自らが料理をするので、食べたい時に自分で作り食べていて、それも私の負担を減らしてくれている部分。本当にありがたい。一緒に料理したりキャンプしたりしたからか、または単純に食べるのが好きなだけなのか、あるいは私が忙しいからなのか、料理好きな子供に育ってくれて本当にありがたい。

料理ができる人

料理ができるってとってもセクシーだな、と思っています。性別関係なくキッチンにたって何かを作るセンス、手際の良さ。献立を選ぶセンスやレシピを選ぶセンス。はたまた季節や地域の食材を選ぶセンス!料理上手な人はおもてなしのセンスも良い。みんなで食卓を囲む時の中心になるのが手料理なので圧倒的に尊敬します。それは、たこ焼きパーティーでも鍋パーティーでも同じで、参加者を見て事前準備し、当日は参加者の様子を見て配分しつつ、料理の進捗管理もして、たまにさりげなく後片付けなんてしちゃって。。とか本当に仕事ができる人は料理も得意なんじゃないか?!ってその逆もしかり!と思っています。

娘たちの成長を料理とともに。。

この半年で家族で過ごす時間が増え、食事を一緒に作る機会も飛躍的に増えました。お菓子作りなんか前年比10倍増(※当家比)。娘たちはYoutubeを見て、プリンやアイス、マカロンやチュロスといったスイーツを気軽にチャレンジします。意外と簡単で美味しくって私の方が教えてもらうほど。

高校生の長女はスノーボールやクッキーを作ったし、中学生の次女とはガトーショコラやシフォンケーキなどを作りました。小学生の三女とはマカロンやアイス、フォンダンショコラなど。難しそうと思ってしまいますが、子供のほうが軽々とその壁を越えてフラッとな目線で動画を見て作れそうかどうかを判断しているようです。

お菓子作りだけでなく、日々の料理では、3人ともだし巻き卵が随分上手になりました。あとはカレーや野菜炒めなども。

そばで見ていて最初はぎこちなかった様子が、何度もチャレンジすることで手際よく作れるようになってきています。料理って動画を見て再現する記憶力や、目の前の材料から出来上がりをイメージする想像力、全体の手順を確認する段取り力など一度に様々な脳みそを使っているなあと感じ、まさに子供たちの成長を感じます。

料理という身近な生活を通じて、自立する姿勢や能力が養われていくのは理想的。一緒にキッチンにたちコミュニケーションしながら作るのを楽しみながら、日々の食事作りを楽しんでします。(事前の買い出しと後片付けが大変なのはさておき。。)


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