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「写真がうまくなっちゃう7のこと」のひみつ

「写真がうまくなっちゃう、本」
写真の仕事をはじめて13年になります。年20回以上の写真のワークショップを行なっていました。自主学習出来るよう写真の教則本を探しても探しても見つからない。だったら自分でつくっちゃえ!という事で作った「写真がうまくなっちゃう7のこと」は写真で心を伝えるための本です。

「いまなら40%オフ」
そういえば、この本のことちゃんと自分で説明したことがなかった、、。ということで、、、、いま40%オフのスーパーセール中(5月20日分のオーダーまで)なので、ばばっとこの本の内容をダイジェストでご紹介いたします。この記事を読むだけでも、写真うまくなっちゃいますよ!

「おかげさまで1600冊!」
この本はtwitter上で鈴木心とみなさまが行ったQ&Aを元に編集したものです。その中から写真の上達に必要なものを厳選し道筋を作る事でQ&Aを読むだけで「うまくなっちゃう」のです。

「感動のお裾分け」
写真の醍醐味はなんといっても、自分の知らない風景や人に会いにいくことの理由になる事です。旅行や食事、あなたの豊かさが作品になる。そのお裾分けを写真でできたら、それは良い写真と言って良いとおもいます。伝えるようにつとめて、ちゃんと伝わる事。

「撮られる人と、見る人をつなぐ」
写真の技術や感性もさることながら、撮影者は、撮られる人、写真を見る人の心をつなぐ作業だという大前提を理解しましょう。独りよがりは禁物です。被写体がいなければ写真は撮れません。そして見る人がいるから伝える意味がうまれるのです。

「耳コピーならぬ、目コピー」
耳コピー、という言葉が音楽にはあります。かならず弾きたい曲が楽譜で発売されているわけではないので、耳で聞くだけで音を探して弾いて見る。再現してみる。これは単に技術的なトレーニングだけではなくって、なぜ、どうやって演奏しているのか、作り手の心境を「想像」することです。写真も同様に沢山の写真集や被写体に触れ、見せて、気持ちを「そうぞう」することが大切です。

「脱、無自覚!」
無自覚。歩く道、食べ物、寝る時間。往々にして人は無自覚に「これがほしい」判断しています。自分がなぜその判断をするのか、一旦客観的になってみよう。生まれながらに見えている目の仕組み、自分の考えに飛び込んでみると、意外とみえなかった自分らしさに再会します。それを個性と呼ぶのです。

「技術なんてクソくらえ。」
だれかが撮った作例のまんま撮るのは退屈ですよね。あるいは、それは誰かの個性。その作例からはみ出して、あなたなりの写真を撮ってしまいましょう。ブレてたってボケてたっていい。そこにあなたの正当な理由があれば。限りなく誰かの写真に寄せない方が、よっぽどあなたらしい写真なのです。

「写真を巡る心の教則」
型にハメる考え方が大っ嫌いです。技術を説明するだけのために撮られた、微妙な写真たちが並ぶ参考書みたいな写真の教則本も、受験勉強みたいでページが進まない。きっと、売れるのでしょう。写真の撮り方の本には、そんなものばかり。

だから、誰も作らないけど、この本を作りました。写真をはじめて17年が経ち、ますますカメラが便利になり技術に気を取られずに写真が自由な道具になりました。写真がうまくなるために大切なのは、心のあり方なのです。

「著者から直接買う意味」
書店には流通していません。その流通コストが作り手と買い手を圧迫するからです。みなさまからいただくお金は、限りなく僕らが発信する情報に対する対価であり、次の活動への投資でもあります。だからこそ僕らはみなさまの支援を受けて自費出版を3冊行うことができました。

僕らの書籍は直販のみ。もれなくすべての梱包に鈴木心のサインと、特性ポストカード(8種類からランダムで選ばれます)をお付けして、産地直送でお送りします。これも直販ならではのコミュニケーション。ぜひ購入〜到着、体験までお楽しみいただければと思います。いまなら新刊発売記念で、40%オフ。購入は鈴木心の直売所、鈴木心写真店をご覧ください!


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