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自分史上最大のコンプレックスは、実は最強の強みである。

物心ついた頃から30代半ばくらいまでの私の最大のコンプレックス。

それは「容姿」だった。

「自分は可愛くない」

子どもの頃の記憶は

いつもその思いがセットになって出てくる。

肥満児で、くるっくるの天然パーマ。


「わたしは可愛くない。可愛くないから大人からもお友だちからも好かれない。」


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いつもいつもそう思っていた。

自分に全く自信が持てなかった。

数年前、親戚が集まって食事をしていた席で母から

「この子はこんなん(見た目)で、かわいそうだなってずっと思ってた」

という衝撃の告白をされる。

私はというと、大爆笑だった。

ひどすぎだよね、お母さん。まあ、自分でも分かってたから、まあ、そうだよね。


私が容姿のレベルアップをしたかった理由。

それはもうただ

自分に自信を持ちたいから


わたしは長〜〜〜〜い時間を掛けて、

ずーーーーーっと、容姿や立ち振る舞いが素敵に見えることを研究してきた。と、思う、たぶん。

こんなに「見た目」に執着して、

お金も時間も掛けてこられたのは、

全てコンプレックスのおかげです。


お友だちやお客さまにオススメされたり、自分で見つけて良さそうだなと思う美容のものは、素直に受け入れ、ほぼ躊躇なく飛びつく。

エステサロンのスタッフさんや美容部員さんからしたら、ものすごくチョロい客である。

そのうえ根気よく試してみる忍耐力もある

結果をすぐに求めないのです。

美は1日にして成らず!!!

わたしはどの技術も商品も、長〜くご愛顧くださる、優良客です。


そうしてやっと、やっとやっとこさ

39歳くらいから

自分に自信が持てるようになった。


自信があるののなにがいいって、

「楽ちん」なのです。

生きることが、とても楽になる。


自分の人生の中で、

人一倍時間とお金を掛けて取り組んできた「コンプレックス」は、実は1番の得意分野である。

だからきっと、わたしの得意分野は「見た目のレベルアップ」なんだと思う。

自分の見た目が良くなることは、本当にワクワクするけれど、

実はわたしは自分以外の女性が素敵になっていくのを見るのも大大大好きだ。

自分がそうなっているかのようにワクワクする。

だから、これから美容やファッションのレベルアップに取り組もうとしている誰かがいたら、

私よりももう少し効率の良いルートを辿れるように、何かお伝えできる場が持てたらいいな、とも思っている。


長い前置きでしたが、こんにちは。

日本一ゆるい心理カウンセラー、スズキです。

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PENDLETON柄のシフォンと、黒いチュールが複雑に組み合わさったデザイン。ウエスト部分はベロアです。このスカート、めっちゃ可愛くてお気に入りなのですー。

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