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音楽のある子育て

こんにちは!
鈴木さちです。
お久しぶりの投稿となってしまいました…。

私はいつもパートとして働いているのですが、それとは別で音楽をやっています。

今回は、リトミック要素をとりいれた音楽遊びをしている方のお手伝いをしていますが、このイベント…。本当に楽しいんです!!

音楽が流れると

・キラキラした目をする子
・楽器の音に真剣に見入ってしまう子
・曲調が変わるたびに自然と音楽にあわせて体を動かす子
・泣いていたのに泣き止んで笑顔を見せてくれる子

みんな色々な反応ですが、みんなとっても素敵な反応を示してくれます。

楽器に興味をもって近づいてくる子もいて、ピンポイントで大好きな音があるらしく、「この子はこの楽器に興味があるのね!」とビックリする親御さんもいらっしゃいます。

楽器を持たせてあげると、なんて素敵な笑顔なの!?とこちらまで笑顔になるほど喜んでくれて、各々に演奏してくれます。

そんな姿を見たお母さんたちも、一緒に笑顔になってイベントに参加してくれ、音楽を通して「ふれあい」が生まれているなと感じます。

私の子供達も、小さい頃から楽器や音楽が生活の一部にあったと思いますが、好き勝手に歌を作り、色々な楽器をならし、家ではよく発表会を開催していました。

音楽の習い事とかはいっさいやっていなかったので、本当にオリジナリティあふれる音楽です。

コソコソと何か準備をしていたと思ったら、手作りのチケットとプログラムを作成し、そっと渡されます。長い時は30分以上にもおよぶ演奏会を披露してくれました。

夕飯時に長い演奏会が行われた時は、正直(ごはん作れないよぉ…)なんて思いましたが、帰ってきた主人やお義母さんに話して簡単ごはんやお惣菜を買ってしのいだのが今でもいい思い出です。

ここで面白いのは、楽しい時やイライラしているときで音楽が変わってくるんです。

うちの子達はイライラしている時、なぜか低い音程を使いやすい気がしますし、弾き方にイライラがでてきます。

そのうち楽しくなっていき、笑って演奏をして「あぁ~楽しかった」なんて言ってすっきりした顔をして終わらせます。

私は、音楽を通して様々な感性を養ってもらいたいのもありますが、まずは自分の気持ちのコントロールする手段の一つとして音楽が存在してくれればと思っています。

大人でも、この曲を聴けば元気がでる!とかありますよね?

子供だって年齢問わず色々思う事はあるでしょう。
幼稚園・保育園・小学校・中学校…。その時によって楽しい事、嫌な事、悲しい事と色々ありますよね。

そんな時に、音楽を聴いて・楽器を弾いてみて気持ちのコントロールや支えになってくれればと思います。

感情の表現やコントロールの練習として、色々な音楽を聴くこと、楽器に触れてみること、そして自由に演奏してみることをおすすめします。

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