鈴木敬(株式会社学びの庭ひまわり)

東京生まれ。小さい頃から作曲・ピアノを学ぶ。 桐朋学園大学音楽学部卒業後、東京都、石川県で小中高教諭を20年務めたのち、作曲家・ピアニストとして独立。 2020年「ひまわり音楽教室」、翌年「ひまわりティーチャーズサロン」「寺子屋ひまわり」設立。 教育への熱い思いを綴ります!!

鈴木敬(株式会社学びの庭ひまわり)

東京生まれ。小さい頃から作曲・ピアノを学ぶ。 桐朋学園大学音楽学部卒業後、東京都、石川県で小中高教諭を20年務めたのち、作曲家・ピアニストとして独立。 2020年「ひまわり音楽教室」、翌年「ひまわりティーチャーズサロン」「寺子屋ひまわり」設立。 教育への熱い思いを綴ります!!

    幸せの法則

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    大人が自分を許せば、子供を許せます。

    こんにちは! 株式会社学びの庭ひまわり代表&エデュケーション・ディレクター、鈴木敬です。 いつもお読みいただきありがとうございます。 最近、iPhone11→13に換えたら、あまりにカメラが高性能なので、連写の日々(笑) 秋限定のお弁当を撮ったら・・・すごいリアル!! 秋の景色を撮ったら・・・やっぱりリアル!! 写真を撮っていると時間の経つのを忘れます。こういう時間って、本当に必要ですよね。 実は、教育に必要なのは、これなんです 「大人がほっとする」 こと。

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    計画を手放すと「計画以上」になります⤴︎〜こどもにまかせる教育#5

    こんばんは! 僕は週1回、メルマガを書かせていただいているんですが、メルマガ読者様の中に、 「こどもにまかせるレッスン」 をされている先生が、どんどん増えています。 たとえば、広島市の小林友香さんも、そのおひとり。 いやあ、嬉しいです!😊 生徒さんにまかせる。ということはつまり、「先生が意図しない」っていうこと。 先生が 「計画を手放す」 っていうことなんですね。 「え?レッスンとか授業とか、『指導計画』っていうのがあるんじゃないですか?!」 はい、

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    やらせなければ、自分から「やる」〜こどもにまかせる教育#2

    こんばんは! 僕は、音楽教室をいくつか経営させていただいているんですが、たまに、こんなご質問をいただきます。 「見守る、指図しない、っていうのを大事にされているみたいですね。それは素晴らしいって思いますが、ホントにそれで、こどもは、やるんですか?」 あ、ここでの「やるんですか?」=「ピアノ弾くんですか?」っていう意味ですね。 実は・・・誤解を恐れずに、言いますね。 「べつに弾いても、弾かなくてもいい」 って、思ってるんですよ、ぶっちゃけ(笑) たとえば、僕が教え

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    理想を追求しないと、チカラが出ない?!

    おはようございます! この前、ラジオである人が 「あんまり大きな夢を持つと、叶いません。できる範囲の、夢を持ちましょう!」 って、言っていました。 これには、強烈きわまりない違和感を感じました(笑) 夢に「できる範囲で」なんて、あるのでしょうか?そもそも、できる範囲なら、もはや夢ではなく「予定」です(笑)^^; この場合「夢を持ちましょう!」だけでオッケーだと思うんですが。 このようにスパーン!と言い切らないで、予防線を張っちゃう心理の裏側には、必ず、 「怖れ

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    私の仕事

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    「自己ベスト」はイノベーションの敵!

    おはようございます! 今、仲間の先生たちにメッセージを書いていて、ふと思いました。 「自己ベスト」 これ、自分は、あんまり好きじゃないな、って。 「自己ベスト」それは、イノベーション(変革)を阻む言葉だ。僕は、そう思います。 要は、今の自分のまま、MAXを狙う、それが自己ベストです。 冒険はナシ、努力はある。 これってすっごく、心地よくないですか? だって、頭、使わなくていいんです。ひたすら、馬車馬のように働けば、今より少し「上」が狙えます。 大記録は、今まで

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    「本当に、好きなことだけやってていいんですか?」

    おはようございます! 最近よく、こう聞かれます。 「いつも、けーさんはブログとかメルマガで『教育は、とてもシンプル。目の前の好きなことだけやればいいんだ』って書いていますよね?そんなんで、本当に成長するんですか?!」 なるほど〜。好きなことばかりやってると、成長しないんじゃないかな?って、不安があるんですね。 「目の前のことばかりじゃなくて、将来のこと考えて、計画を立てた方が、確実に成長できるんじゃないですか?」 とか、 「計画的な、カリキュラムって、必要なんじゃ

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    大自然みたいな教室をつくりたい🌿

    ・・・って思って、ずっと教室経営させていただいています😊 僕は自然が大好きで、いつも日曜日の早朝には、森の中を歩きます。 そのときに、思ったんです。 毎週、おんなじところで、おんなじ鳥の鳴き声がする。鳥は自由に飛べるのに、自分の住んでる森から、出ていかない。 でも、反対に聞いたこともない鳥の鳴き声がする。きっと、他の森から飛んできたんだろう。 つまり、自由。どこにいて、何をしようと。 でも・・・ 鳥が一斉にいなくなることはない。虫が一斉にいなくなることもない

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    計画を手放すと「計画以上」になります⤴︎〜こどもにまかせる教育#5

    こんばんは! 僕は週1回、メルマガを書かせていただいているんですが、メルマガ読者様の中に、 「こどもにまかせるレッスン」 をされている先生が、どんどん増えています。 たとえば、広島市の小林友香さんも、そのおひとり。 いやあ、嬉しいです!😊 生徒さんにまかせる。ということはつまり、「先生が意図しない」っていうこと。 先生が 「計画を手放す」 っていうことなんですね。 「え?レッスンとか授業とか、『指導計画』っていうのがあるんじゃないですか?!」 はい、

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    精神世界

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    理想を追求しないと、チカラが出ない?!

    おはようございます! この前、ラジオである人が 「あんまり大きな夢を持つと、叶いません。できる範囲の、夢を持ちましょう!」 って、言っていました。 これには、強烈きわまりない違和感を感じました(笑) 夢に「できる範囲で」なんて、あるのでしょうか?そもそも、できる範囲なら、もはや夢ではなく「予定」です(笑)^^; この場合「夢を持ちましょう!」だけでオッケーだと思うんですが。 このようにスパーン!と言い切らないで、予防線を張っちゃう心理の裏側には、必ず、 「怖れ

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    私が「夢を持たない」理由

    おはようございます!けーさんです(^^) いつもお読みいただきありがとうございます。 「けーさんは、大きな夢をお持ちなんでしょ?いいですね〜」 先日、こんな風におっしゃっていただいたんですが、実は私、夢なんぞ、持っちゃいねえ、なんです。 「行き当たりばったり」に生きてるんですよ。意外でしょ? ちなみに、小さい時の夢は「電車の運転士」。それが今はこうでしょ。全然違うじゃん、って話です(笑) で、何でこうなっちゃったのかっていうと、偶然の出会いがたくさんあったから。音

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    サナギが蝶になるのに、必要なこと

    おはようございます!けーさんです(^^) 私の元にはたくさんの方がご相談に見えます。 大人の方で、とくに多いのが「変わりたい!」。 「変わりたい、変われない、あ〜な〜た〜の〜・・・」 って歌ありませんでしたっけ? あ、「帰りたい、帰れない・・・」だったっけ?? ま、どっちでもいいんですけど、とにかく「変わりたい!」 さて今の時代、人間が変わるのには、たったひとつの方法しかないと思います。 「努力して、上を目指すのを止めること」 「え〜、無茶な!!」 でしょ

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    「向上心」なんて、要りません。

    おはようございます!いや、おやすみなさい(笑)↑💤 「ハーモニー経営」学びの庭ひまわりのけーさんです🌻 いつもお読みいただきまして、本当にありがとうございます(^^)   「うちの子、いっつもダラダラ、テレビとゲームばっかりの毎日です。もっと向上心、持って欲しいんですねどね〜なんか、オススメの習い事とか、ありますか?」 「ナッスィング!」 「あれ?たしか、ピアノ教室を、されているんじゃなかったんですか?ピアノがオススメでは?!」 「習い事なんて、ひとつも要り

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    レッスン風景

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    先生に向いてる人、向いてない人

    おはようございます!「ハーモニー経営」学びの庭ひまわりのけーさんです🌻 いつもお読みいただきまして、本当にありがとうございます(^^)   「先生になるのに、必要な資質って、なんですか?」 将来、先生になりたいっていう中学生さんから、こんな質問を受けました。   先生の資質ねえ。そうだなあ〜 たとえば、これです! そう!パズル! つまりですね。 「未完成を愛する」 っていうことです(^^) では、先生の資質がない人っていうのは、どんな人でしょうか?

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    私の教室が「宿題」を出さなくなった理由

    こんにちは!「ハーモニー経営」学びの庭ひまわり🌻のけーさんです♫ いつもお読みいただき、本当にありがとうございます(^^) 「来週までに、どうしたい?」 「ここからここまで、練習する!」 私のピアノ教室では、このような会話でレッスンが終わります。 「あれ?宿題って、出さないんですか?たとえば、この曲をやりなさい!とか」 はい、出しません(笑) では、なぜ、出さないんでしょう? 「先生自身、宿題がキライだから」・・・それもあります(笑) でも1番の理由は、

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    あなたは、おもちゃを取り上げる派?とことん遊ばせる派?

    こんばんは!けーさんです。 いつもお読みいただき、本当にありがとうございます(^^) まず初めに... 昨日の投稿を、ブログでご紹介いただきました。 とても嬉しかったので、ご紹介します! ↓ ↓ ↓ 奈須野あきこさんのブログです。 さて私は、ピアノ教室を経営しているわけですが、「ピアノの先生の先生」でもあるんです。 いろいろなピアノの先生からご相談をいただきますが、その中に、こんなものがありました。 「けーさん、生徒さんが、おもちゃで遊ぶんですよ」 相談して

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    「無駄トーク」が「神トーク」に変わるとき

    こんばんは!鈴木敬です。 いつもお読みいただき、ありがとうございます。 「えーと、いよいよ新学期だね!学校、どう?」 私の教室のピアノレッスンは、いつもこうして始まるんです。 その瞬間、生徒さんの表情が、パッ!と明るくなります。 「学校、楽しかった!」「給食、美味しかった!」「友達と、遊んだ!」 「そうか、それはよかった!」 こんなやり取りがあってからの、ピアノレッスン、スタート!になります。 さて、この間3分から5分くらい。話が盛り上がると10分以上になるこ

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    自己紹介

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    画家の家系から、突然音楽家が生まれた理由

    ★祖父・鈴木亜夫の代表作「薔薇」 まだnoteを初めて間もないのですが、今日、「自己紹介」を書いていないことに気づきました。 今日から少しずつ、自己紹介していきたいと思います。 ★手っ取り早い自己紹介は→ こちら (下の方)です(笑) さて、私は現在、ピアノ教室を各地で経営していますが、もともと音大卒で、プロの作曲家・ピアニスト。つまり「音楽家」なのです。 そう人に話すと、決まって、次のような答えが返ってきます。 「へえ〜、音楽家なんて、すごいね!きっとご両親も、

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