映画「二宮金次郎」を観て・木曜2限

7月30日木曜日2限「スタディ・スキルズ講座」は、授業時間を延長して映画「二宮金次郎」(113分)を観ました。振り返りです。
映画「二宮金次郎」 https://ninomiyakinjirou.com/
※授業での上映権を「社員研修用セット」を購入して取得し、上映しました。https://ninomiyakinjirou.com/librarydvd/

【4年】◆ 二宮金次郎の映画を見て、実際に二宮金次郎がどのようなことを行ったのか知らなかったので、幼少期の過酷な経験や、成長してからの大人たちによる妨害など自分が想像しているよりも多くの壁を乗り越えており、自分も壁にぶつかっても乗り越えられるよう頑張ろうと思える作品だった。また、二宮金次郎の妻のなみさんの支えもあったので、夫婦の力はすごいと思った。

これまでの授業で多くの人と意見交換をする講義が他にはなかったので、とても新鮮だった。

◆日本の自然、農村の風景が素朴さと美しさに溢れていて良かった。
やや淡白で、江戸時代っぽさと私が想像した北関東の色が出ている気がする。
映画の中で感情に訴える部分が多く、具体的実績を描く部分、例えば仕法と他の農法についてもう少し欲しかった。また、私が映画で最も感動した部分は対立関係にあった武士を味方にしてしまった行動力であり、口先だけではない人はいつの時代もかっこいいと感じる。

◆二宮金次郎の名前は知っていましたが、彼がどのようにして村を救ったのか、彼の人生を初めて知ることができてよかったです。
どんなに周りの人に反対されても、信念や情熱があれば何かを新しく変えることができるのだと学びました。今までこのような映画は見なかったのですが、興味が湧きました。

◆二宮金次郎というと、学校にある銅像というイメージで勤勉家だとしか認識していなかった。この映画を通じて彼の生涯から、自分が信じる道を、周囲に邪魔されてもめげずに、突き進んでいく勇ましさを知ることができた。困難な状況でも、諦めることなく挑戦していく物語なので、コロナの流行でダメージを受けている今、観ると気持ちが高まると感じた。

◆個人的な以前からのイメージとして、薪を背負っていながら読書をしている銅像のイメージがとても強かったです。そんな二宮金次郎の村の復興にあたっていく様子は非常に新鮮であり、また映画としての雰囲気が素敵だと感じました。

◆二宮金次郎の名前は知っていたが彼がどのようなことをしたかはほとんど知らなかったので、非常に面白かった。生い立ちよりもどとらかというと大人になった金次郎が何を成し遂げたかが知れて勉強になった。また金次郎の奥さんの気丈な姿や優しさには感動した。

【3年】◆二宮金次郎の映画作品を鑑賞し、当時の時代背景や生活環境などの歴史を知るとともに、二宮金次郎がどのような人物であったのかを知ることができ良かったです。幕府や藩、百姓や農民など、社会において人々の階層構造に触れ、当時の上下関係は厳しかったことがわかりました。学問を学び、畑を学び、農作に励む、この姿がとても印象的で、もともと百姓家であった幼いころの根強い己の精神、魂が大人になっても心に宿っている部分に、強く心を動かされました。いちから畑を耕し再生を図ることはとても大変なことであり、強い想いがないとできないことだと思います。自身に真っ直ぐ、人のため、未来のために行動した彼の功績は周りの多くの人に称えられ、それらが将来の生活に大きくつながったのだと肌で感じました。また、妻であるなみの影響もとても大きかったと思います。彼女が最後まで金次郎を信じ支え続け、終盤のシーン、金次郎が帰ってきた場面では、私は思わず涙を浮かべてしまいました。金次郎の妻であるのは苦しいこともあったと思いますが、それ以上に金次郎に対する想いが強かったことで、乗り越えられたのだと思います。豊田との関係も時間が経ち大きく変化し、金次郎の優しさや人に対する気持ちに触れることができました。
いまやもう、学校教育のなかではあまり見かけることが少なくなってしまった二宮金次郎について、この作品を通してもっと多くの人に知ってもらい、様々な観点から学ぶことで、本当に大切なことは何なのかを知る機会につながればいいなと思います。本日もありがとうございました。

◆最後の授業でしたが今回も楽しく映画を見させていただきました。最後まで楽しい授業でした、ありがとうございました。

◆とても引き込まれ、自分の人生を振り返りながら考えさせられる内容でした。就活の自己分析を改めて頑張ろうとおもうきっかけになりました。

◆二宮金次郎については、名前は有名ですが、同年代で詳しく知っている人は少ないのではないかと思います。僕自身、巻を背負いながら本を読んでいるあの像のイメージしかありませんでした。しかし、この映画を見て二宮金次郎の生き様を見て、様々な言葉が心に響いてきました。特に印象に残ったのは「この世には善人も悪人もいない。」というような言葉です。ありきたりな言葉ですが、辛い環境にあった二宮金次郎の言葉だからこそ深く心に染み渡ってきました。

◆二宮金次郎という名前は、もちろん知っているが具体的にどのようなことをしてきた人であるかはちゃんと知らなかったので、この映画を観てどのような人物であるか、どのようなことをしてきたかとてもよく知ることができて面白かった。二宮金次郎の素晴らしいアイデアは、二宮金次郎像から想像できるように、本を読みながら歩くほどの勤勉さから生まれるものなのだと気付いた。
二宮金次郎は、村を復興するために本当に村人たちのことを思う気持ちが強かったのだと思った。村人だけではなく、金次郎の仕法に妨害をしていた豊田正作にも米俵を分け与えているシーンがあった。私はこのシーンを観て、自分を蹴落とそうとしていた人にも関わらず、村人たちと同じように接する金次郎は、どれだけ心の優しい人物なのだと、すごく感動した。
全国の小学校の老朽化や学校立て直しなどに伴い、歩いて本を読むのは危険であり、ながらスマホを連想させるという声から、二宮金次郎像が撤去されているというニュースを観たことがあるが、この映画を見るとその考え方が大きく変わると思う。

◆二宮金次郎はよく小学校とかに銅像として立てられていたイメージがあり、逆に言えば本を読んで勤勉というイメージしかなく詳しいことは全く知りませんでした。今回この映画を見て村の人達のために一生懸命復興させようとする姿にただの銅像になっている人ではなく偉業を果たした人なんだろうなというのが脚本から伝わってきました。思いやりの心が強く改めて自分も芯をもって周りのことを思いやれるような人になりたい。という言葉だけでなく、行動に移していきたいと思いました。

◆今回、二宮金次郎の映像を見て「二宮金次郎」という存在はずっと知ってはいたが、生い立ちまでは知らずにいた。いざ見てみると、「百姓に学問はいらん」と言われても幼いながら学問を諦めず油を自分で調達する姿など、心構えが本当に素晴らしいなと改めて感じた。
自分の家など全てを捨ててまで誰かの役に立とうという決断は、二宮金次郎にしかできないことだと思う。二宮金次郎の人柄が村人の心を動かし、より良い方向に向かっていったのだと思う。また、従来のやり方ではなく常に前進し努力する志を持ち続ける姿に関心した。私もなかなか成果の出ない壁に当たったとしても、めげずに努力し金次郎のような誰に対しても謙虚な心を持ち続けていきたいと思う。

◆二宮金次郎は薪を背負って本を読んでいる少年ということしか知りませんでした。600もの土地を復興させるような偉業を成し遂げていたと知って驚きました。それぞれの登場人物の悩みや迷い、心の変化が強く伝わってきました。バラバラな人々の想いを一つにまとめていくために、みずからを犠牲にしてまで行動していくところがとても格好良かったです。道徳と経済を結び付け、独自の仕法で村々を復興させてゆく姿、たくさんの人々とぶつかり、苦悩しながら突き進む姿にこそ二宮金次郎という偉人の本質があると思いました。

◆世間の意見を受け止め、思考を変換していくことや対応していくことがすべてではないということを感じた。金次郎は幼いころの体験から百姓としてどの立場になっても田畑を耕すことを辞めず自分の持っている知恵を共有することや自分自身で活用してきた。それが一部によく思われなかったとしても、意思を曲げず貫いてきた今までや村に行った後も継続していたことをよく見ていた豊かにしたいと願う農民たちが付いてきた理由なのではないかと思った。

◆今回の講義は出席しなかったので振り返りできません。申し訳ありません。

◆今回はテスト期間で出席が任意と先週おしゃっていたので欠席しました。
半期という短い期間でしたが、オンラインを通じて学生同士や他大学の教授、社会人の方々など普段かかわることのない人の話を聞くことができてとても充実した時間でした。

◆二宮金次郎に関してあまり知らず、ただ立って本を読んでいる人というイメージだった。今でも有名で、あちこちに銅像が建てられている意味がわかった。この映画を見て、日本人が無くしてしまいつつある倫理や精神を大事にしたいと思った。
またどの役者さんたちが演技がうまくて、引き込まれた。自分の演技で人の感情を動かすことが出来る、役者という仕事はすごいなと痛感した。

◆二宮金次郎と聞けば、小学校においてある薪を背負っている銅像のイメージしかありませんでした。またあの像は子供の印象が強いので、ドラマ内で描かれている大人の金次郎の話は新鮮でした。断食修行のシーンの気迫がとてもすごく、印象に残る映画でした。

◆私の地元の小学校にも二宮金次郎の銅像はありました。
この映画は、貧乏な生い立ちの話と、大人になって金次郎が何を成したのかがメインの話で、そのアイデアと信念に何度も考えさせられました。

◆今回は映画上映ということで、とても斬新なzoom授業だと思いました。二宮金次郎は名前だけは知っていたのですが、今回映画を見たことでより理解が深まりました。ありがとうございました。

◆二宮金次郎という人物が存在し、また自分自身日本史を選択していたため大まかな業績などは知っていたが彼の人生がここまで壮絶だったことは知らなかったので驚いた部分もあったし見習わなければいけない部分もあったと感じる。
「私は百姓だ」や自分が実際に行動して手本を見せないと周りの人たちはついてきてくれないというような考え方はとても共感できる。私も高校時代、野球部の主将をしていたがやはり口だけで支持をしても言った本人が行動していなければ何も説得力はないし周りもついてきてくれない、私も二宮と同じ考えを持っていたので共感することが出来た。
また約3週間にわたる断食生活の果てに侍のことを許し、飢饉の際には救済ともいえる米の支援なども本当に慈悲深いと感じたし、このような優しい二宮の人物像が周りからも慕われ沢山の人たちに支えられてきた理由dと考えた。
私も彼のように多くの人から慕われるような人間になりたい。

◆二宮金次郎のことは知っていたが、こんなにも困難な人生を過ごしているとは知りませんでした。しかし、その困難にも、築きあげた民からの信頼により悪役を懲らしめるシーンに感動しました。

◆金次郎さんについては凄い人だなと学んでいたが具体的には理解していなかったので、映画を見て詳しくわかってよかったです。よく銅像で見る姿とかけ離れ、とても情熱的なものを持っているとは予想外でした。一言でいうと、「かっこいい」それに尽きると思います。百姓には普通持ち合わせないものを持っていたからこそ、外の考え方から、内の考え方が出来たのかと考えるばかりです。百姓として抗いながらも人々を幸の方向へ引っ張る、それこそが銅像になった由縁なのかと感じました。

◆テスト勉強のため参加できませんでした。
この授業が今までの大学の講義の中で1番楽しかったです。4学年が集まってグループワーク出来ることはなかなか無いと思うので良い機会でした。少し不謹慎ではありますが、コロナのおかげで友達だけのグループワークではなく初対面の人とグループワークをすることができました。
改めてありがとうございました。

◆日本の自然、農村の風景が終始素朴さ美しさに溢れていてとても良かったです。やや淡白で寒々しい色合いも江戸時代っぽさ、北関東っぽさが出ていると思いました。二宮金次郎の成し遂げた偉業というのを詳しく知らなかったのでこの機会に映画を通して学ぶことができたので良かったです。

【2年】◆二宮金二郎の這い上がる力にすごく感銘を受けた。現代社会では考えられないほどの身分制度があり、現代よりも苦しくて辛い世の中だとは思うが、それに屈せず自分が先頭に立ち開拓を救う姿がとても印象的だった。

◆授業で映画を見れるのは高校生に戻ったみたいで楽しかった。
二宮金次郎は銅像として有名ではあったけどどんなことをしたのかどんな人物なのか全く知らなかったので、今回の授業で1から勉強できた。
金次郎のように生まれた環境や周りに影響されずまっすぐ生きている人はかっこいいと思うし、私も将来に向けてまっすぐになれる何かを見つけたいと思った。

◆二宮金次郎、と言うと私は小学校の校門近くにあった薪を背負って勉強している、勉強家だという情報以外なかった。
しかし、今回のビデオで大人になって果たした素晴らしい実績をしることができた。周りに反対されたら憎まれたりしても正しいことを正しいと言い、突き進むことは誰にでもできることではない。しかし、その勇気をもつことで、周りも帰られることを学んだ。

◆私が通っていた小学校にも二宮金二郎の銅像がありました。当時はただの「勉強熱心な少年」というイメージでした。今大学生になって、今回の映画を観てその偉大さを知りました。身分制度が存在し、現代よりも圧倒的な上からの力があった時代に百姓という身分ながら、革命といっても大袈裟ではない偉業を成し遂げる力はとてもすごいものだなと感じた。

◆二宮金次郎という子供の時からなぜか知ってて聞いたことのある人の人生について詳しくしれてとても面白かった。この時代の革命的な偉人として村をよくしていったと知れてよかったです。

【1年】◆映画「二宮金次郎」を見て、特に印象に残ったシーンの感想を振り返りとして残したいと思います。
まず1つ目、二十日間の成田山での断食経で金次郎が分かったこととして、「善悪も貧富も苦楽も生死も1つの円の中にある」「この世のあらゆるものはたとえそれが敵対するものであっても、互いに関連し働き合っている。それらすべてが1つの円の中で溶け合うことで何かが生み出される」と言っていました。この言葉は、後のシーンで、敵対していた豊田が困窮している時に、金次郎が大量の米を送り、それに感激した豊田が金次郎とともに仕法を行っていく、ということに繋がっているように感じたし、最初に金次郎の仕法に反対していた村人たちが徐々に金次郎に信頼を寄せることで畑はみるみる再建し、10年後には立派な田んぼになった、ということにも繋がっているように感じました。「至誠(まごころ)にして動かざる者は未だ之あらざるなり」という照胤さんの言葉も奥深くて良い言葉だなと思いました。
2つ目、天保の飢饉で蔵の米を出そうとする金次郎を止める役人に対して、金次郎が言った「あなたが見るのは上ではない、あなたが立つこの土地を見なさい」という言葉にとても感動して、一生懸命作った米を飢餓している人たちに配ることを造作もしない金次郎の性格はやはり素晴らしいなと思いました。
3つ目、敵対していた豊田が謹慎になった時、自分は踏みつけにされたけれで、自分も彼にひどいことをしてしまったと思い、「人には絶対の悪人はいないし、絶対の善人もいない」と言ったり、困窮している豊田に大量の米を送ったり、と金次郎は他人への思いやりが人一倍ある人なんだなと思いました。
4つ目、最後のシーンで、金次郎が亡くなってその死体が運ばれている時、たみさんが稲を金次郎の方に掲げているところがとても印象的でした。たみさんは何も言葉は発しなかったけれど、金次郎さんのおかげで、この村はこんなにも米がとれるようになったんだよ、という感謝の気持ちがすごく伝わってきて、このシーンはとてもお気に入りです。
とても良い映画でした。今風な映画を見るのも楽しいですが、昔の偉人が遺したことを映画として見て、知ることもとても楽しいですし、勉強になるなと感じました。

◆二宮金次郎がどんなことをした人だったのかちゃんと知らなかったので、今回映画を見ることで、600以上の農地を復興させた偉大な人だと知ることができてよかったです。そして、今回のような、初めは孤独に逆境に立ち向かっていた主人公に、その健気で真面目な性格に感化されて味方が徐々に増えていき、最終的には五平や豊田といったような対立していた相手までもを味方にして逆境を乗り越えるといったストーリー展開は、人気のあるドラマに似ていることに気がつきました。このことから人々は、主人公に共感しやすく、大きな逆境を乗り越える、という一種の憧れにも似たものを自然とドラマや映画に求めているのではないかと考えました。

◆軽く見るつもりが思わず見入ってしまいました。映画内で武士になるまでの描写はありませんでしたが、きっと沢山の努力を積み重ねてきたのだろうと思いました。既に諦めていた住民たちの意識をあげようと、人一倍努力し続ける金次郎の姿には感銘を受けました。また、金次郎の妻である、なみの支えがあったからこそ、実現できたのだと思いました。

◆二宮金次郎は名前は知っているけれど何をした人なのかを知らない偉人で、この機会に映画を視聴しました。二宮金次郎がただ、薪を背負って勉強熱心な少年ってだけのひとではない事がわかりました。そもそも農民たちが彼の実直さや心が熱いというだけで絆される訳がないと思ったのですが、金次郎は農民がやる気を出すための施策も行っています。多くの人の心を動かした、まさに聖人だったんだなと何よりもその人生と偉業を知れて良かったと思います。

◆二宮金次郎の像は、小学校にありました。貧しいながら勉強をしたひと 、というイメージはありましたが、大人になって何をしたのかまでは知りませんでした。歩きながら本を読む姿が、歩きスマホを助長すると言われて、最近では銅像を撤去する学校も多いそうです。時代の変化だなと思います。二宮金次郎の功績は、働きながら勉強した以外にもあるのだから、そこが伝わっていけばよいなと思います。

◆小学校の校門に二宮金次郎の像があり、存在は知っていたけれどどんな人物なのかは知らなかったのでこの映画を見れてよかった。”自分を信じる”という言葉の表面だけでなく本当の意味を知れた気がする。一人の人間があんなにも多くの人々に影響を与えたのはとてもすごいことだと思う。本当に心から変えたいと思っていなければなし得なかったことだと思う。
カミナリみたいな村人たちだなと思っていたら本物のカミナリが出てきて笑ってしまった。

◆今回、『二宮金次郎』を見て高校の日本史の授業などで名前は知っていましたが実際にどんな人であったかは詳しく知らなかったので今回授業を通して知る事ができたので良かったです。
また、普段歴史上の人物が映画化やドラマ化などをするときは将軍や武士などが多いため、百姓という立場の彼が描かれるというのはとても珍しいと感じましたが、親近感がわきとても興味深かったです。

◆二宮金次郎の映画を観賞した。最初は先生の改革に反対する人ばかりであったが、先生の仕法に引っ張られ、多くの人が先生の味方になっていた。先生の仕法の力が凄かったということもあるが、最も大きかったのは先生の人格に思えた。自分を陥れようとした豊田を最終的に救って自分の味方にしてしまうのは並々ならぬ力がないとできないことだと感じた。

◆二宮金次郎といえば、やはり小学生の頃から知ってる人が多いと思います。ですが実際なにをした人かと言われても、詳しいことは分からない状態でした。今回、映画をみて素晴らしい人だということが分かりました。この映画は初めて見たのですが、ところどころ笑えるところ(カミナリの二人のやり取りなど)もあり、最後は感動で少し泣いてしまいました。この授業で見る機会を与えてもらえなかったら、きっとこの先見ることはなかったかもしれません。(映画をあまり見ないので...)すてきな機会をありがとうございました。
そして、前期という短い間でしたがありがとうございました!

◆自分の知らない二宮金次郎についてよく知ることが出来てよかった。映画もとても面白く、思わず見入ってしまった。どこまでもまっすぐで嘘のない二宮金次郎が、周りの人から信頼されるのもとても頷けた。自分もそのような人間になりたいと思った。

◆他の授業の勉強や課題を頑張りすぎたせいで今回の授業に参加することはできなかったが、スタディスキルズのレポートを提出することは忘れてないので、期限内にしっかりしたものを書いて提出したいと思う。

◆途中までの視聴でしたが、二宮金次郎の人生について知れたので良かった。幼い頃に両親を亡くし、つらい経験をしてきたからこそ、改革が成功したのだと思う。二宮金次郎はとても強い精神力を持った人だと思った。小さなことを積み重ねて、大きなことを為す「積小為大」という言葉が印象的だった。

◆二宮金次郎という言葉は知っていましたが実際に映画だということも、見たこともなかったのでまた自分の知識を一つ増やすことができました。ありがとうございます!

◆二宮金次郎を見て
二宮金次郎の名は知っていたが何をした人なのかはわからなかったので今回こうして彼の成し遂げたことを知ることができてよかった。彼は人々は身、円であり、どのような立場であっても関係しあっていると言っていたが、これをいうのは簡単だが実際に行動で示すことができるのは本当に素晴らしいことだと思う。彼の勤勉さ、心持ちは現代の人々が見習うべきものだと思う。

◆身分の差がはっきりしていたころは、生きるのが本当に大変だと思いました。また、何か改革をしようとすると反対する人もいて改革が難しいということは、今の時代にも通じることだなと思います。しかし、自分の意志を貫いて村を変えようとする二宮金次郎は素晴らしいなと思いました。人の心を動かすことは難しいことで、やはり上からものを言うのではなく、同じ目線に立って思っていることを伝えることが、何かをお願いするときには大切なことだと感じました。二宮金次郎はこんなにすごい人だったなんて知らなかったし、とても謙虚で心の優しい人だと思いました。見習いたいです。

◆二宮金次郎のことは、名前と、銅像がよく学校に置かれているな、という認識しかなく、特に何をした人物かは詳しく知らなかったので、今回のこの映画を通して、深く知ることができてよかったです。最初はあまり興味がなく、何となく観ていましたが、だんだんとストーリーや二宮金次郎の人柄などに引き込まれ、所々でうるっと来てしまうほどでした。人に信じてもらうのは難しかったと思うけれども、二宮金次郎のあのまっすぐさが周りの人たちに伝わったのだなと思いました。小さい頃は勉学に励みながら仕事をしたり、村(?)を復興させるために自ら畑を耕したり、怠けているものがいたら本気で怒ったり、成田山にこもり断食生活をしたりなど、尊敬できる、というか、自分にはとても真似できないな、と思いました。かなり面白かったので、機会があればもう一度観てみたいと思います。

◆時代劇のようなものなのかと思ったのであまり興味なかったのですが、見てみたら面白かったです。自分のために働くことが、家族のためになり、それが村のためになるという言葉はとてもすてきだなと思いました。二宮金次郎の奥さんが70両のお金をどう作ったかを告白するシーンは涙が出ました。金次郎の言葉で、絶対の善人もいなければ絶対の悪人もいないというセリフは金次郎の人柄が出ていていいなと思いました。

◆今日は、最後の授業で二宮金次郎という映画を見ました。映画はよく見るけれど、このようなジャンルの映画はあまり見ないので、とても楽しんで見ることができました。金次郎の人柄の良さが目立ちました。

◆二宮金次郎という名前は聞いたことがありますが、具体的になにをした人かは知らなかったので、今回知ることができて良かったです。
改革の方法について勉強になりました。

◆二宮金次郎の映画を見ました。他の授業の影響で最後まで見ることは出来なかったのですが、およそ30代くらいの大人が10代くらいの子供に土下座をしているシーンが印象的でした。身分差別が激しい昔の風潮がこの映画にもみられていて考えさせられました。

◆今回の授業は映画観賞で二宮金次郎に関する映画を鑑賞しました。
ストーリーとしては貧乏だった二宮金次郎が百姓でありながら勉強を重ね民のために施策を重ねて成り上がるというものでした。恵まれない立場にある主人公が努力を重ね権力者に嫌われても民の信用を得ていくストーリーは王道で面白かったですが、創作なのか実話なのか分かりませんが敵対する侍に不合理な行動が多かった点がマイナスだと感じました。

(以上、8月5日現在52人記入)

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