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未成年者のネットリスク「マンガ教材」を実際に使って意見交換、水曜2限⑪

6月30日の水曜2限「マス・コミュニケーション」の第11回は、「未成年者のネットリスクを軽減する社会システムの構築」教育グループの作成した「マンガ教材」を実際に使って、意見交換しました。
<振り返りは、以下の項目で書いてください。
【1】ワークシートに書いたことを記してください。
【2】グループで意見交換し、まとめたことを報告してください。
【3】このマンガ教材を使って話し合ってみて、何が得られたか、自分の感覚で述べてください。
【4】この教材についての評価を書いてください。改善点があるなら、どう改善すべきか、提案してください。
【5】そのほか、全体を通して感じたことを書いてください。>

【1年】●1、皆悪い部分があって、完全にこいつが悪いとかはない
2、言葉で伝える大切さを分かってない
3、自分が中学生の時にあったいざこざと少しにていて、こんなことは自分だけでなく一般的に起こっているのだなと感じた。
4、女の子の教材のほうで、告げ口した人が誰かわからなかったから、その人の人物像などがわかればよかったなと思います。
5、もう少しはなす時間が取れればよいなと思いました

●マンガ形式は文章を読むより分かりやすいです。

●1.主人公はもう少し仲間に事情を伝えるべき。友人は唯一事情を知っているのだから部長と話をするよう促したりするべき。部長も、責任感が強いのはいいが陰口を言うのは良くない。
2.最初に見たやつと後に見たやつに共通するのは、やはり仲間内でのコミュニケーションのあり方に問題があると思う。お互いがもう少ししっかりと話をし、意思を通わせることでこのような問題は解決すると思う。
3.今回マンガ教材を読み、グループで話し合い、コミュニケーションの大事さと友人との接し方の大切さを知った。自分は情報を発信する1つの媒体ということを学べること後できた。
4.少し書き方が大袈裟な気がしたが、日本のどこでは実際にこのようなことが起きていると考えてると、意外に大袈裟でもないのかなと思った。様々なことを学べる教材だと思う。
5.このような教材を使って授業をやるのはあまり体験したことがないので、とても新鮮で今まで無かった話し合いや考え後生まれた。

●1.・どんな人か
丸山りこ 友達思いな人
神谷しおり 妹の世話と部活を両立できるように頑張っている人
篠田さとみ 責任感の強い人
・SNSの使い方
丸山りこ 先生に教えられたルールを守って使っている
神谷しおり 部活を休んでる日に投稿、グループの写真を拡散
篠田さとみ しおりをはぶいてグループを作成
・もっとも共感できた人
→丸山りこ
・丸山りこは、どのタイミングでどのような行動を取るべきだったか
→グループに入った時に、神谷しおりについて説明すべきだった。
2.全員がそれぞれ違った価値観を持っているので、もっと話し合って解決すべきだった。
3.実際に起こりうるいじめの問題について、どうすれば防げるのかを話し合い、深く考えることができ
た。
また、私が日々利用しているSNSは、使い方を間違えるととても危ないものになりかねないといこ
とを再認識することができた。
4.とても分かりやすく、読みやすいマンガだと思いました。
 最後の終わり方が少し中途半端だったので、結末まで書いてほしいと感じました。
5.今後、大学生活でもしマンガにあったようなことが自分の身の回りで起きた時は、今回の授業で学んだことを生かし、自分はどうするべきかを考え行動したい。

●1 第11回の授業を休みましたので、代わりに漫画を読んで気付いたことを書きます。
現実の人とネット上にいる時の人を同じに考えてしまい、接するときに相手にとって良くない方法をしていた。
2 リアルと非リアルを区別する必要があり、個人情報を知ってしまったからといって無闇に広めたりすることは広められた人の人生を狂わせる可能性がある。
3 不特定多数の人に情報を発信することは個人情報がばれる可能性が常にあるので危機感を持っている必要があるという教訓が得られた。
4 特に演奏のコンクールの部分で当事者ではない間にいる人の視点でどちらの気持ちもわかる故の葛藤だったりがリアルに描かれていて、実際に身に起きた時のことを想像させてくれました。そう言った面で説得力がありいい教材だと感じました。
5 授業に出席できなっかたですが、一人で資料を読んでもいろいろと考えが浮かんできたのでグループワークならもっと多様な考え方を知れると感じました。

●休みました。

●欠席していたため、わかりません。
すみません。

●【1】 最初に扱った漫画では、SNSで活躍している話題は出さずに、一人の普通の友達として接する。
  関わらない。山中シュンを話題にしてワイワイしている状況には関わりたくない。
  2つ目の漫画では、仲間を省いてグループを作り、悪口を言うのは良くない。
事情を部活のみんなに伝えるべき。
【2】大きな問題に発展する前に事情をみんな説明することが重要。相談に乗ってあげたり、連絡をする・
【3】今回の受業ではネットモラルについて学ぶことができました。SNSの使い方を間違えてしまうと大事な友達をなくしたりしてしまうかもしれないなどSNSの怖さについて改めて知ることができました。
【4】とても良い教材だと思いました。漫画で描かれているので小・中学生にもわかりやすくネットモラルや怖さについて学ぶことができると思いました。
【5】SNSを上手に利用しなければならないと感じました。SNSの使い方で大きな揉め事に発展してしまったり、友達を失ったりしないようにネットを活用していきたいです。

●I、ワークシートには、それぞれの人の性格と、どうやってSNSを使っているのかを記しました。そして最も自分が共感できるなと思った人物はさとみでした。
2、グループでは、男の漫画のほうでは、最後に友達として家に駆けつけるという意見にまとまり、女の漫画のほうはミカがしっかりとLINEのグループであげるべきだったという意見にまとまりました。
3、改めて、SNSの使い方を改めていこうと考えるきっかけとなりました。やはり使い方によってはどんな凶器よりもこわい言葉のナイフになりかねないと考えました。
4、非常にわかりやすく、SNSの怖さをわからせてくれるとてもよい漫画だと思いました。
5、女の漫画のほうで、人物が直接でてきてはいませんが、LINEのトークなどからミキが非常に良い性格なのがわかりました。

●授業で読んだのは「未成年のネットリスクを軽滅する社会システムの構築」に関するマンガ教材です。本書の内容はSNSやソーシャルメディアといったネット環境における未成年が直面するリスクという深い話しですが、本が伝えたい我々が注意すべき点は、全て面白い物語の形で展開されて書かれております。ストーリーラインも非常によくスムーズで、整然として表現されていて、読みやすいと思います。社会現象を引き出すだけならず、最後にきちんとした要約と説明を提示して、読者に問題に対して倫理的な思考をさせる形になっています。改善点として、情報の伝達が少し曖昧で不明確ということがあげられます。説明の効率をあげるには、絵と文字の表現力をうまく融合することによって、もっと表現性に工夫する必要があると考えます。
青少年をめぐる社会問題なので、マンガ教材を読むだけではなく、社会の一員とする我々は、日常でも問題解決するための仕組みの構築、機運の醸成に意識して協力していく必要があると感じました。

●1 山中しゅんの方は なるべくその話題を出さないで接する
     ユウタなら 家に行く
   2つ目の方は  共感出来た人はいないと書きました。
2    1つ目の方はやっぱり重く捉えすぎ。
     2つ目は部長がもっと話を聞くべきだった。
3 改めて余計なことは記録に残る方法でやってはいけないなと思いました。
4 1つ目の方の山中シュンは気持ちが弱すぎる あんな程度で学校に行かなくなるならみんな行かないのでもっと行かなくなる理由が強かったらよかった。
5 自分の使い方を見直すいい機会になりました。

●前回体調不良のためお休みさせていただきました。
そのため今回の課題ができません。 すいません

●1, 丸井りこ
どんな人 心配やどうしたらいいのか考えているけどなかなか相手に伝えることができない
snsをどう使っているか 発言はしないけど見ている
神谷しおり
どんな人か いろいろなことをまんべんなく頑張ろうとしている周りがみえていない
snsをどう使っているか 積極的に使っているが使い方を間違っている点がある。
篠田 さとみ
どんな人 心配をしているが不器用なところがある。
snsをどう使っているか 相手が勘違いするような使い方

2,お互いに悪いという意見になりしおりは無理なら練習に出れないときっぱり言い、りこは心配しているならしおりに練習参加できないなら大会は出ない方が良いときっぱりいえたらいい、さとみは心配しているはわかるがグループを作って話すのではなく直接しおりに思っていることを伝えた方が良かった。

3,久しぶりに道徳のようなことを行い自分がも3人の立場だったらどうするか考えました。それぞれ相手の事を思っているが行動や思ったことのずれが生じてうまくいくことがうまくいかなくなっている。

4,この教材は部活の出来事で中学生も高校生も起こりうる可能性が高いと思いました。学生でない人ももしという観点で考えられると思います。なので教材としたすごくいいと感じました。

5,三人それぞれに考えられることがもう少しあったのではないかと思いました。行動するうえで起こってはいけないことが起こるというのも考えながら行動したほうがいいと私はこの授業で思いました。

【2年】●【1】丸山りこはしおりを除いたグループが出来たタイミングでみんなにしおりの事情を全てはなすべきと書きました。
【2】報連相が足りてないという結論になりました。まず、最初に部長にしおりが家の事情を伝えていないのがよくないです。部長も部員の事情は把握しとかないと後になってこのような問題を引き起こしてしまうので、お互いの意識の低さが招いたことだと思います。
【3】報連相の大切さを改めて学びました。そして、話し合いの場で他の人が自分と別角度で切り込んできたりしてていたのでいい刺激になりました。
【4】今回の教材は非常に面白かったです。漫画形式で内容が頭に入りやすかったです。
【5】グループ分けするときいつも時間がかかってしまうので近くの人でいいと思います。

●1.漫画を読み、SNS使用の難しさについて感じ、考え意見交換をしあった。
2.たとえ被害者であっても、全て加害者が悪いとは限らない。被害者側もそれなりの責任を持つことが大事。
3.先ほども述べたように、何事もリスクや責任感を持つことが重要という事を学んだ。
4.漫画であることで、見やすさであったり観ている側も飽きずに楽しく学べるのが良いと思う。
5.各班によって、意見が全く違う事や考え方が違う事に驚きました。

【3年】●今回の授業では、部活動内でコロナ感染者が出てしまい、
自宅待機となってしまったため、出席することができませんでした。
また、今週の授業も出席することができないため、
課題等、ご対応頂きたいです。
よろしくお願い致します。

●1.主人公が1番嫌な性格だった。全ての状況を把握していたのに何もしないのは、悪いなと思った。、
2.この世の不利益は当人の能力不足
3.漫画という親しみやすい教材をつかうことで、授業のやる気のない生徒にもやる気を持たせることができるため、グループワークが捗る。
4.議題にしやすい内容をまとめていて、とてもよかった。
5.各班が思っていることはそれぞれ違っていて、同じ意見であったり、全く違う意見を出している班もあって、楽しかった。

●【1】1つ目の事例:自分がもし第三者だったら問題に巻き込まれたくないので彼らとは関わらない。もしくは大丈夫と声をかけてあげる。
2つ目の事例:登場人物全員に非があり、一概に誰が悪いとは言えない。それぞれがSNSの使い方をもう一度考える必要がある。私は誰にも共感することができなかった。
【2】1つ目の事例:問題が起きる前に山中くんに話しかけて親身なって相談にのってあげる。電話をかけて話を聞く。
2つ目の事例:コンクールが始まる前の練習をしている段階でしおりと部活について話し合い問題を解決する。
【3】話が非常に現代風だったので、より登場人物の立場になって考えることができました。第三者として見ていると、何でここでこうしないのかと思うところがいくつもありましたが、実際にその立場になってみると、自分もそうなってしまっているかもしれません。自分もそのような場面に出くわしたとき、問題が起こる前に行動しようと思いました。
【4】全体的に見て非常に良い教材であると思います。しかし、主人公と思われる人物が内向的?で問題を起こしてしまった人物と親しい間柄であったにも関わらず、ただ見ているだけだったので現実的に考えて流石にもう少し行動を起こすのではないかと思ったので、少し話のシチュエーションを変える必要があるのではないかと思いました。
【5】自分の意見と他の人を意見を聞くことでより良い結論が出せたと思います。普通に考えてこうだろうなど自分の主観でしか考えられなかったので、グループの人の意見を聞いて、そういう考えもあったのかと思わされました。また、登場人物の感情や場面などを人それぞれで捉え方が異なっていたのも面白かったです。漫画の2つとも問題が起こってからどうしようと主人公が焦っていたのでもっと前から行動するべきだろうとイライラしてしまいました。

●【1】九井りこ
真面目すぎて人に左右される性格
LINEはグループには入っているが見てるだけということが多い
神谷しおり
親に変わって妹の面倒を見ている偉い子だが、やることが極端
Instagramを自分のストレスのはけ口にしている
篠田さとみ
真面目で責任感が強い
LINEを使いグループの中で相談として使っていた
【2】山中しゅんとどのように関わりますか?
自分がスイーツを作るのが好きならば声をかけて作り方のコツを聞くがあまりスイーツに興味がなかったら他のクラスメイトと同等に扱う
変に声をかけて被害者にも加害者にもなるのを防ぐため特別に関わろうとはしない
漫画の最後、山中しゅんならどうする?
自殺はしない
Instagramのフォロワーが1万人というのは普通凄いため、逆に自慢する
恐らく他の生徒たちは妬んでいるだけだから自分は凄いと思い、何を言われても気にしない
【3】SNSというのは顔が見えていないため、相手がどんな表情でその言葉を打っているか分からないため相手の気持ちを汲み取るのが難しいと思いました。
自分の友達が他のクラスメイトからからかわれていてその友達が笑っていたとしても、本人の心は笑っていないかもしれないということが分かりました。
他の人の気持ちはその人自身しか分からないためコミュニケーションをとり相手が何を求めて何を思っているのかを理解することが大切だということがわかりました。
【4】この教材はすごくいいと思いました。
私たち若者は様々なSNSを使いこなしていますが、こういったSNSのトラブルというのはニュースとかで聞きますが、どこか他人事として見てしまっていましたが、漫画にすることで分かりやすく理解しやすいと感じました。
文書より漫画で見ることで読みやすさもあるので学校の教育などにすごく役立つなと思いました。
【5】私は、グループラインなどに入っていても自分からはあまり発言しないので加害者にはならないと思っていましたが、逆に何も言わないことで相手のことを傷つけ知らない間に加害者になっているのかもと思い少しSNSが怖いなと感じました。
ですが、今回の漫画を読み自分だったらどうするかを考えて班ごとで話し合い解決策を出していくことで自分とは違った意見などを聞けてこういう時には、こうしようなどということに気がつくことが出来ました。
また、他の半の発表を聞きましたが、大体は同じような回答でみんな思っていることは一緒で被害者にも加害者にもなることを恐れているなと感じました。

●【1】丸井りこ
 どんな人→どっちづかずな人。悪気無く双方にいい顔をしてしまうひと。
 LINEやInstagram→みるだけ
 神谷しおり
 どんな人→ちこくするひと。自分は悪くないと思っている。自己顕示欲が高い
 LINEやInstagram→自分を表現する場。
 篠田さとみ
 どんな人→責任感が強いひと
 LINEやInstagram→相談の場に使うつもりが陰口になってしまった
共感できた人→丸井りこ
丸井りこの行動→見えないところや、SNSでこそこそ話すのではなく、直接しおりに確認し共有するべきだった
【2】全員が直接意見を言わずに陰で話していたことが良くなかったのではないか
【3】身近で実際に起こりうる内容であったため、SNSの使い方には気を付けなければいけないと実感し、さらに顔を見てのコミュニケーションで意見を伝えることの重要性に気づいた
【4】堅苦しい長い文章でつ伝えられるよりも、より身近に考えやすく学ぶことが出来た

●【1】丸山りこがどのタイミングでどのような行動を取るべきだったかという質問に対して、グループライン出来た時に、しおりを誘い、自分の口から家庭の事情を言うべきだったと答えた。
【2】グループで話した結果、タイミングはみんな同じで、グループラインが出来た時に行動すべきといった結果になった。
【3】このマンガを通して見て、SNSの使い方を気をつけようと改めて思った。SNSだけでなく人とコミュニケーションを取る上でも気をつけて発言しようと思う。
【4】凄く身近な問題だと思うし、よく出来ているなと思った。また、内容も含めて読みやすかった。
【5】このような問題についてグループで意見を交換するといった貴重な経験ができて良かった。

●【1】どんな人
・丸井りこ→優しい、考えすぎるところがある、内気、自分の考えを言えない
・神谷しおり→ルーズ、人のことをあまり考えない、考えが子供、性格悪い
・篠田さとみ→部長、正義感強い、しっかり者、不器用
SNSをどのように使っている?
・丸井りこ→ルールをきちんと守って使用している、硬すぎる
・神谷しおり→日常をアップ、人に見てほしいことの共有
・篠田さとみ→連絡手段
【2】
全体的に報告連絡相談が十分に出来ていなかった為、コミュニケーション不足が招いた問題だと考えました。なので日頃から話し合ったり悩みがあるなら言えるような環境にしておくことが大切。
【3】
SNSを使用する上で注意すべき点、人の心の弱さや相手を思いやって言動することの大切さに
気づけました。
【4】
伝えたい事はわかるが、登場人物の心境や言動にリアリティがない。
少し変わった考えだなと思う子が多かった。
【5】
漫画に出てくる中学生たちはまだ考えが浅いのでこれから経験していけばいいと思いました。

●1.丸山りこ
どんな人
引っ込み思案。周りに合わせる。意志が弱い。行動力がない
SNSの使い方
個人情報を深く考えて周りに合わせてしまう。
神谷しおり
どんな人
家庭とが学校で忙しい。家庭の事情をあまり周りに知られたくない。相談をしない
SNSの使い方
部活を休んでいるけどインスタグラムを使う。また、トークのスクショを投稿してしまう。
篠田さとみ
どんな人
まじめ・リーダーシップがある
SNSの使い方
悪口を言ってしまう。疑問に思ったこと(事情)を本人に聞かない。周りに広める。
2,登場人物全員に欠点がありすぎる。
3,SNSを鵜呑みにしてはいけない。本人に聞くことが大切である。
4,評価としては素晴らしいと思います。誰もが起こりうることなので。しいて言うなら、学生以外の物語があっても良いと思います。
5,SNSの使い方を改めたいと思いました。

【4年】・今回の授業は、自身の都合により参加でかまさんでした。
次回は出席いたしますので、よろしくお願い致します。

以上、7月6日現在、24人(=35人中)

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