「政治検定」の問題をつくる&第6回振り返り・木曜2限

木曜2限「スタディ・スキルズ講座」は22日、一般社団法人政治検定協会を立ち上げた代表理事の野田 みどりさんをゲストに迎えて、「政治検定」について学び、主権者教育とメディアリテラシーを考えました。https://www.seijikentei.jp/
そして振り返りは、以下を書きました。
❶第6回の「振り返り」を自由に書いてください。
❷「政治検定」の問題を作成してください。また、政治検定について、意見や提案などがあれば自由に書いてください。

【4年】◆❶若者の世代の意見として政治に関する知識が十二分にある・全く知らないの二極化が起きている。故に話しづらいという意見は正しいかもしれない。POTETOはそういった知識格差を埋めるための足がかり的活動だと思う。
また、POTETOに何故若者が興味を強く示さないのだろうという問題に対しての解決策は「年齢ごと・地域ごとでの細分化」であると結論した。
さらに、政治に関して国政には関心があっても区議会などには関心が向きづらい現状に対してはどう向きあっていくべきかという疑問を持った。
❷SDGsに関しては認知が低いので基本的なところからクイズにしたほうがいい。
段階的に難易度を上げていくというよりもよりフラットなレベル感で、より選択肢を読まれるような問題づくり(間違えている選択肢もありそうなものにする)を意識した。
SDGsはなんの略?
1. Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
2. Suitable Domestic Goals(ふさわしい国内目標)
3. Supreme Development Generations(至高の開発世代)

SDGsの目指す目標として間違っているものは?
1.海の豊かさを守ろう
2.歩きタバコをやめよう
3.安全なトイレを世界中に届けよう

◆❶第6回の振り返りとしては、政治参加という意味での興味を持った後の素晴らしさや楽しさというものを感じた一方で、余計に興味をもつ意義というのを感じられなくなった。政治に興味を持ち、投票する。このことを自分一人だけがやったところで変わらない。むしろどれだけ考えたところで自分の考えは反映されない。と考えると、政治に興味を持ち、候補者に期待するよりも、選挙結果がでた上で、与えられた環境下で順応させる方が効率的だし現実的だと感じた。
❷政治検定問題
東京都議会議員選挙の投票率は何%でしょうか?

政治検定について、
政治検定の問題の答えはネット上で調べれば今はわかってしまう。なのであれば、わざわざ覚えて試験を受けようとは思わないと思います。政治検定の問題集を買い、それで答えがわかったところで僕は満足だと感じました。なので、検定試験何級を持つと、、などではなく、学校などに問題を提供するなど、試験そのものに付加価値をつけるより、もっとその試験問題に付加価値をつけた方がいいと感じた。

◆❶政治検定というもの自体認知していなかったのでそういったものの存在を知れたことは大変よかったと思います。
❷名前が同じ場合人の場合や間違いやすい名前が2人いた場合どのような対策をしているかなどの問題があると面白くためになると思いました。
授業中にも話題に上がっていたように、地元からすると当然の話題なのかもしれませんが、マイナーな問題が多いように感じました。

◆❶政治に触れるきっかけとして、政治検定のようなモノがあると良いと思った。しかし、扱っているものが政治である以上、検定を発信する側が意図しない所で印象操作がなされてしまう懸念がある。また、グループで話し合ったところ、そこそこバズっているツイートがあるという話があったにもかかわらず、政治検定のツイートを見たことのある人はおらず、発信力の強化が求められると思った。
❷Q:ある男は、中古物件だがついに夢のマイホームを手に入れた。しかし、前の入居者がなかなか立ち退かず、買主の入居前に家が火災に遭って全焼してしまった。この時、この件に対して責任を負うのは誰?
A:売主

◆❶なぜ大学に行くのか、私今日は、このテーマで考えてみたいと思います。
昔は大学出が圧倒的に少なかったので、大学出は文句なしのエリートと言えたと思います。末は博士か大臣かという言葉があったくらい、大学出は将来を嘱望されたものです。
今は「石を投げれば大学出に当る!」というほど大卒は珍しくない。要するに大学生はとっくにエリートとは見なされなくなった。大学に入ってもバイトに明け暮れ遊んでいるばかりで、ロクに勉強もしないというのが社会通念になっている。
つまりこういうことです、2人に1人が大学生ということは、大学生全体の平均レベルは落ちている。また問題はこれだけではなく、社会の進歩によって大学で習う専門知識も昔のように最先端ではなく、かえって企業や政府系の研究機関の方が高度になっている。理系の学生などは、最低でも大学院に行かなければ就職もおぼつかないのはすでに常識です。
また、昔のようにどの企業も同じような製品を、大量生産していれば良い時代ではなくなったのです。モノづくりが最重要の時代は終わりを迎え、経済成長もかつてのような大幅な伸展は望めなくなりました。今や、かつてのように何でも欧米先進国のモノマネで済む時代ではない。
企画力や創造力そしてコミュニケーション能力、まったく新しいサービスを生み出す発想力が必要となりました。モノではなく新しい価値こそが商品の時代の到来です。さらにはどの分野においても、人を育てたりまとめたりするリーダーシップある人材が求められています。
その上、大学で教わる勉強内容自体も問われているのです。大学自体も変わらざるを得ない局面に立たされています。かつては大学卒業の証明書だけで社会的信用を得ることが可能であり、大学出がいろいろな意味で有利であったことは間違いありません。大学を出ただけで有利と言う時代ではないのです。
皆が大学へ行くということは、大学を出たところで大部分の人はかつては大学へ行かなくても就けた仕事にしか就けていないということです。逆に人間力そのものがズバ抜けて優秀であれば、大学へ行かなくても有利な条件を手にすることもできるのです。
私はよく冗談交じりに言います。「特別才能に恵まれた者は大学に行かなくても良い。特別な才のない凡人は大学へ行くのがよい」と。しかしこれは冗談ではなくなりつつあります。実際にこういう現象は起こっているのです。
才能あるものは海外に出て、早くから世界を相手に活躍し自分を磨きながら成果を上げていく。また。小→中→高→大と直線的にレールの上を進むのではなく途中でドロップアウトして働いたり、色々考えたり様々な経験を経て再び大学に戻って勉強しキャリアを重ねていく。そのような柔軟な道を歩む人が増えていくでしょう。
たとえ普通に大学へ進んでも、大学時代にどれだけ自分のスキルを磨き人間力を高めたか、つまり勉強し経験を積んだかが問われるでしょう。要するに大学でこそ人間力を養うべきだということです。ただ、大学に入りさえすればソコソコ有利な人生を歩めるという牧歌的な時代は完全に終焉を迎えました。それがたとえ有名大学、難関大学であったとしてもです。
逆に言えば無名大学だろうと入ってから力をつけた者が社会的に成功するということです。だから大学に入るため-入試のため-に多大なエネルギーを使うのは無駄だと言えます。ちなみに現在の大学入試は、以前のように膨大な知識を詰め込まなければならない形式から多様な思考や深い洞察力を論述するものへとシフトしつつあります。高校生段階から主体的に考える習慣を身につける必要があるということです。
なので受験勉強も予備校などでひたすら詰め込み、暗記作業にエネルギーを費やすのではなく、対話形式などを取り入れた主体的かつ楽しく学ぶ学習法が主流になるでしょう。高校におけるアクティブラーニング、アメリカのようにオンラインでの、優秀なアドバイザーによる、双方向的な問答形式が今後は大学受験突破への必須学習法になると思います。今やかつてのように知識は豊富だが、受験でエネルギーを消耗し自力思考が苦手な学生を量産することは国の将来を危うくしかねない。
そのことを良く知り、今もっとも危機感を持っているのが東京大学だとうことが、このことを象徴していると思います。
今こそ大学へ行くことの意味そのものを各自が考えるべきときに来ている。そう思うのです。
❷今年七月は東京の都知事選です。コロナショックになってから政治家の資質や振る舞いに対して、ようやく世論が向き始めた感じがしる。
単なる知名度で投票するような時代ではなくなってきているわけですが、やはり一部は候補者に相変わらず中身スカスカの方を持ち上げるあたり、かなり永田町と民意の認識差があることを感じさせられる。メディアの偏向報道の多さにウンザリする有権者も着々と増えてきているでしょうから、すぐにイノベーションは起きないにせよ、この先の選挙の在り方も変わっていくのかなと。私は特に支持政党もないですが、基本的には選挙にはちゃんと投票しに行ってます、念のため。
近頃は、ウチの塾生も例外ではないんですが、現状の生活に満足して上昇志向を持たない子がどんどん増えているのを感じさせられる。その大きな原因としては「スマホ」と「LINE」にほとんどが起因しているんですが、それにしても欲がないというのは、夢や目標に向かって “本気で” 取り組む子がどんどん少なくなるということも意味する。
若者の政治的無関心が問題視されるようになって久しい。勉強ができる、コミュニケーション能力が高い、周りと協調しながら過ごすことができる。誰の力も借りずに1人で頑張り抜くことを模範とする「能力主義」に基づく教育観で貫かれ、子どもたちには「自己責任」で生きることが刷り込まれていく。自分たちが暮らしている社会や国の在り方を考える余地はほとんどない。
子どもたちは学校や家庭で政治が語られない中で育っているので、政治の話へのアレルギーが強い。経済成長に資する人材の育成を求める教育政策の影響もあって個人の能力の向上をひたすら追い求めさせられるので、立ち止まって批判的に物事を考える機会が奪われている。
自己責任を強いて分断を助長する能力主義は、障害や学力の有無で子どもの学ぶ場を分ける傾向に拍車を掛けている。障害があるとされた子どもを「手厚い個別支援」の名の下で特別支援学級に追いやる一方で、グローバル人材の育成が喧伝(けんでん)される普通学級では子どもたちはさらなる競争に追い立てられている。
障害者はいなくなればいいと被告が供述したとされる相模原障害者施設殺傷事件。昨年夏の衝撃的な事件をきっかけに、障害の有無にかかわらず共に学ぶインクルーシブ教育の重要性が高まっているが、学力やコミュニケーション能力という「ものさし」で人を評価する能力主義はより強化される一方だ。学校が多様な存在を認める民主主義が育つ場になっておらず、むしろ排除を生み出す場になってしまっていると懸念している。

【3年】◆❶授業冒頭で先生がおっしゃてた、「情報を発信する立場で考えると見え方が変わってくる」というのはまさにそうだなと思いました。いつも享受してばかりいる情報も身近な物事を考えることで、問題意識がより高まり、それを相手にどう伝えれば良いかまで考えられたら本当にその情報が自分の中に落とし込めれているということなのかなと思いました。また、今回、野田さんの活動を見て、同じ20代に人が本当に世の中の考え方を変えたくてアクションを起こしているということに自分も見習わなきゃなと思いました。ここまで大きなことではなくても、政治のことなどにもっと関心を持って今後も人生100年時代でまだまだ生きる世の中を考えていかなければいけないと感じました。野田さんは教育の面や自分の将来のことを考えて政治のことについて考え直すきっかけとなったと話されていましたが。自分だってこの日本で生きている限り、政治のことは他人事ではなくて、GOTOキャンペーンは、自分にとって直接お得なことがあるから興味があるけど、種苗法や学術会議のことは無関心でいるという状態はよくないと改めて反省しました。グループワークの中でも出てきましたが、もっとこの活動が広まって、選挙前などによく使われる定番コンテンツとして定着していけばいいなと思いました。とても興味深い授業でした。
❷グループワークでも出ましたが、富山検定のようにその自治体に根差したローカルな問題が沢山あればいいなと思いました。例えば私は成田市に住んでいるので、成田検定とか。勿論、首相のことでもいいと思います。それも選挙日が近くなったら、クイズを公開するとか、SNS発信するなどしたらいいと思います。私も、選挙の当日になってマニフェストを急いでざっと見るといったことをするので、そうではなくこうしたクイズ形式でまとめてくれれば、楽しめる上に適切な情報を簡潔に知ることができるので良いと思います。そうでないと、自分で急いで調べたものだとWeb検索で上の方に出てきた、どこかの候補者のページなのにそれに気づかず、まとめサイトかと思って、偏った意見を享受してしまう可能性があるので、公平性や中立性も考慮に入れられているこの、政治検定で知ることができれば、さらに良い選挙に繋がると思うし、国もこうした活動がある方が良いと思っているはずなので支援してくれうるのではないかなと思います。具体的な問題は、正直私自信が政治の知識に疎いので考えられませんが、まずは、マニフェストとその政治家に顔や経歴がわかるような問題があればいいと思います。それも〇×クイズにすれば、幅広い年齢の方に楽しんでもらえるし、何より、一番簡潔に物事を知ることが出来ると思います。これをきっかけに、政治に興味が薄い私も、自分でさらに調べようという気になりましたし、こうした活動が広まっていけばいいなと思います。

◆❶政治検定の件授業前はまだチェックしてなかったのですが、授業を通して例題をやって、とても興味を惹かれました。手軽に政治の問題を経験できるのがすごく良かったです。後で時間がある時にゆっくり実際にやってみようと思います。
また実際に政治検定に関わっている人のお話を詳しく聞けてとても興味深かったです。
❷テーマに世代を超えた対話を実現するための知識、とあるから、まずは歴代の総理大臣についてある程度の知識はあるようになって欲しいから総理大臣に関する問題。どの総理大臣がこの政策をやった。など。
今回授業で政治検定についてしり、とてもいい問題だとは思ったが、どのようにこの政治検定について広めるかが問題になってくると思いました。

◆❶政治検定というものがあることを知れてよかったです。選挙権を持っていても正しい知識を持っておらず、選挙に行かない人も多いのでは無いかと感じたので政治検定があることで、知識を身につけるきっかけになるのではないかと思いました。その一方で、今はそんなに政治検定が普及しておらず、資格として入試などに使用できるものでは無いため、政治検定を知らない人が大多数であると感じました。
❷自分が投票しようとした党が優勢だと言うニュースを目にしたので投票に行かなかった。
〇か✕か
のように身近な例を使って問題を作るのが良いのでは無いかと思いました。
また、時事的な問題を多く入れるのが良いのではないかと感じました。その一方で幅が広すぎる可能性もあるので地域に特化した問題があっても良いのかなと思いました。あまり深くまで問題として取り上げると、意識操作のような形になりかねないのではないかと感じました。

◆❶意見交換の時に、「どうして政治に関心があっても、理解を深めることは難しくて億劫に感じるのだろうか」という話が出ました。私だけでなく同じように感じる人がグループにいて少し安心しました。
日本の多くの若者は、選挙権を得ても、今まで各政党の特徴や政治家がどのような成績を残してきたかを知らないので、マニュフェストを読んでも「どこが自分の考えと同じ政党か、信じられる政党か」分からないよねという話になりました。
選挙権年齢が下がった今、高校生を中心にこのような疑問を解決してくれる授業が受けられたらいいのになと思いました。
❷労働法
「お前は今日でクビだー!」といきなり解雇することはできない。
30日以上前に予告なく労働者を解雇した場合は、「解雇予告手当」という30日分以上の賃金を支払う義務がある。

政治検定クイズ形式でわかりやすく、理解を深めることができました。
全国の中高校生が授業でやればいいのにと思いました。

◆❶政治検定というものを今回の授業で初めて知りました。私自身、政治についての知識が乏しく、学校教育における政治教育を変えていくべきだと考えていたため、それを自ら行動して実際に政治検定というものを作られた野田さんは素晴らしい方だと思いました。また、トランプで「格差」を学ぶという活動のお話は非常に興味深く感じました。小さい頃から何気なく楽しんでいた大富豪というゲームを、格差社会を学ぶためのツールにするという発想に感動しました。グループでの話し合いでは、自分では気が付けなかったことや、思いつかなかったことを共有することができました。
❷私は政治検定ではなく、社会人として知っておきたいことについて問題を作成しました。
会社が所得税を徴収して納付する制度を源泉徴収制度という。○か×か。

◆❶まず、政治検定という全くしらなかった検定を知れたこと自体がいい勉強になった。私は政治に興味はあるけれど、活字を読むのが苦手で本や新聞を避けてしまうので自ら勉強するということはなかなか難しい。だから政治検定の問題を授業の中でクイズ形式で出題してもらい、みんなで回答していくだけでもいい勉強になるのではないかと感じた。
❷ニュースを見ていればわかる内容、逆にニュースを見て現在の政治状況に目を向けていなければ分からない問題

◆❶ 選挙に興味をもつことはとても大事なことで、誰かが投票するから自分はいいやという他人任せな考えだと、後で後悔しても文句は言えないものである。私たちはこの20年間育ってきた中でよく、「若者は投票にいかない、だから政治家は投票してくれるお年寄りの方に向けた政策ばかりやる」といわれ続けてきた。実際に選挙権をもった20歳なりたての頃はウキウキしながら投票しに行ったものの正直誰に入れていいのか全くわからなかった。これが現代の大きな問題の一つであると考える。そんな中、私たちは3年生が二人、1年生が2人と意外とバランスの取れた構成であり、選挙権をつい最近とった1年生は投票先が全く分からず、誰に入れていいかわからないという現場の意見も聞けた。それを踏まえたうえで、政治検定というものを聴いたときはこんなものがあるのかという驚きとともに少し興味を持ちました。しかし、今の若者が政治検定というものをどこかで見かけたとしても、きっと素通りしてしまうと思うし、なにか惹きつけるきっかけというものを考えていかないといけないと思う。そこで今回出た「学生も問題の政策にかかわる」などといった当事者意識を植え付けることで、少しでも興味を持つ学生を取り込めたらなと感じた。ほかにも富山の政治検定にも合った通り、地域によって問題があったりしたら親近感も覚えるからとても有意義なものになると思う。
❷Q走行中の選挙カーで選挙運動をしてよい
〇選挙運動してよい
×選挙運動してはいけない

走行中の自動車においては選挙運動は一切できない。しかし、選挙カーから候補者の名前を連呼しているのを聞いたことがある人も多いであろう。これは候補者の名前を連呼する「連呼行為」に限ってはOKとなっているからである。

◆❶政治検定という言葉自体を初めて聞いてそんなのあるんだと思った。正直私も政治ニュースには疎くて、自ら情報を取り入れない限り知る事がないので政治に興味を持つきっかけになるのかなと思う。また、就活している身として、政治検定という資格を所持していることで何か有利なことがあるのならば是非活用したいと思った。今後政治検定は人気が出る分野だろうと期待できる。
❷選挙を18歳から出来るだけ投票してほしいので、日本の政党と各党の政策について簡潔に述べれるような問題を作る。

◆❶政治検定の資格を有していれば就職に有利になるなら取り組みたいとい思いました。
❷企業が納める税で、企業所得に対して課せられるものを何と言うか

◆❶私自身、政治に関心が薄く、そこに後ろめたさもあるので、政治検定の話し合いはとても難しかったです。この検定の存在を今日知れたので、検定を受け、日本の政治や法律について勉強していく方法も政治に関心を持つきっかけになるので是非やってみたいと考えました。
今後、この検定が重要視されていけば、取得する学生が増えると思うので、教育の現場で間違った指導や憤りを感じることが少なくなり、若者も政治に参加しやすくなるのではないか、と考えました。
❷大人になってから知っておきたかった制度の知識に関して。
問題・男性の育休制度は会社によって異なる為、男性は育休を取得できない場合もある。
○(取得できない)
✖️(会社の制度に関係なく、取得できる)
答えは✖️の取得できる、になります。

◆❶政治検定の存在自体を本日の授業で知った。英語検定や漢字検定のようにメジャーなものではないため、政治検定の資格を取得したところで自分にとってどういうメリットがあるのかは、私たちが最も気にする点の一つであると感じた。若者に対して政治に関しての関心や興味を広げるために、専用のアカウントからSNS上で分かりやすく発信していることは、若者の目にも留まりやすいと感じた。政治検定に関する問題を学生皆で考えるという話があったが、実際私が政治に詳しくない分、問題を作るとなるとある程度政治に関する知識が求められると感じた。
❷緊急事態宣言を出すのは内閣総理大臣だが、これによって権限が強化されるのはだれ?

◆❶ゲストさんと同じハンデ議論させていただきました。政治検定についていろいろ教えていただきましたが、個人的に一番気になったのが政治検定というものを公務員の試験に取り入れるのはどうですかという話を人事委員会とはなしをしたことです。その案が採用されるかはかくていてきではありませんでしたが、このような有用な検定をほかの試験で活用するのは受験者を増やすことに貢献するとおもうのでとてもいいなと思います。
❷SDGsで達成されるべき目標は何個あるか?
1.10 2.13 3.17
答え3

◆❶政治検定というものがあることを初めて知りました。
野口みどりさんが日本の若者にもっと政治に関心を持ってほしいという思いには感銘を受けました。たしかに現代日本社会で若者の政治離れが問題となっているのは事実であり、このような活動があまりしられていないのは残念です。
❷安倍首相の次、二番目に在職期間が長いのは誰か?

◆❶今回は政治についてのブレイクアウトセッションを行いました。特に選挙についての話題になったのですが、グループのほとんどが「選挙権を持っているからとりあえず行く」、「明確に支持者はいないが世間体的に投票しに行く」という意見でした。確かに、候補者の公約やスピーチは聞くことができても、候補者のパーソナリティや人となりは、有権者自身がかなりの関心をもち、自ら調べなければわからないが、国民一人一人がそこまでの興味関心を政治に関して向けられていないことが、問題であるという結論に至りました。
❷選挙の投票率の低下がもたらす影響は?
正しいものを一つ選択

1.選挙費用を削減できる
2.高齢者の政治への影響が増大する
3.組織力の小さな政党に有利に働く

答えは2

【1年】◆❶第6回ありがとうございました。
ゲストの緑さんのお話、自分とは異なった視点を持ち、それに従って行動してきたようなので貴重なお話を聞けてよかったです。
❷Q、政治活動に選挙運動は含まれるか否か?
A,政治活動とは政治上の目的を持って行われる活動から選挙活動を省いたもの。

◆❶今回は政治検定についていろいろ勉強になりました。以前は政治に対して無関心で、自分の生活とあまり関係ないと思いますが、今回の授業を通じて、政治は日常生活と密接な関係があることが分かりました
❷1.日本主にいくらの政党がありますか
2.各政党の主張を説明してください。
政治検定のことが以前全然知らなかったです。もっと多くの人に知られるために、学校のカリキュラに導入されるほうが良いと考えています。

◆❶野田みどりさんに政治検定を作った経緯や目的などを説明してもらった。ブレイクアウトルームでは、野田さんと一緒になり、自分だったら、何を問題にするかなどを話しました。
❷公的年金は払う義務があるか?
◯or✖️
答え ◯
公的年金は、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての方が加入対象となる国民年金(基礎年金)と、会社員や公務員などが加入対象となる厚生年金があり、どちらの保険料も滞りなく支払う義務があります。

◆❶ 本日の講義ではゲストとして政治検定というものを作っている野田みどり氏が来た。
講義が終わった後、私もmanabaに出されていた問題を解いてみた。
中学や高校の時に聞いたことがあるような基本的なことも出題されていたが、中には難しい問題もあった。
また参議院選挙に関する問題は割と解きやすかったが富山県知事選挙は富山県にかんするマニアックな質問もあり、やりにくかった。
次の衆議院選挙や東京都知事選挙が行われるときにはまた解いてみたいと思った。
講義では野田氏が自身の略歴などについて語ったあと、いくつかのグループに分かれて感想や意見を同じグループの方と話し合い、その後私がグループを代表して発表した。
良い経験になると思うので何回も発表を担当していきたい。
❷現在野党第一党となっている政党の党首は誰か
1 枝野幸男
2 玉木雄一郎
3 志位和夫
4 山本太郎       正解 1

◆❶政治検定というものがTOEICのように就活に役に立つようになったら受ける人が多くなるという話をした。
❷東京都知事選に立候補できる年齢は満25歳以上の日本国民である。〇か✕か

◆❶今回はフェイクバスターズの話題から離れ、新たに政治検定についての知識を深めていきました。ゲストに野田みどりさんがいらしてくださり、ご自身の活動内容や活動のきっかけについてのお話を聞くことが出来ました。
問題のテーマとして野田さんが挙げていた4つの中で、私が最も共感したのが1つ目の「大人になってから知っておきたかった制度の知識」です。例にもあるようにクレジットカードなどの金融の話は特に複雑で、損をしやすい部分だと思うので私もそういった知識は身に着けておきたいなと感じています。しかし、なかなか触れることの少ない分野であるからこそ何から手を付けていけばいいのか悩ましいので、簡易的なクイズはすごく良い入門になると思いました。
❷【問】オンラインゲームを用いて選挙活動を行うことは、公職選挙法に違反する。
【答】×(だと思う)

少し前に、自民党の石破さんがswitchのゲームである「あつまれどうぶつの森」に「じみん島」という島を作って関心を集めようとしたが、任天堂の利用規約に違反した使い方であるとしてそれを断念したということがあった。それは任天堂が独自に設けている規約に対しては違反していたが、公職選挙法には触れていない(はずである)。公職選挙法では、電子メールを除けばインターネット上での選挙運動が可能とされているそうだ。

◆❶今まで政治に興味や関心があるわけではなかったけれど、ある程度の知識は身に付けたいと感じていたので、そのきっかけとして今回の授業で政治検定について知ることができてよかった。また、野田さんの知らなくて恥ずかしいと感じたことがあるというお話を聞き、私も政治に関して全く知識がないので、出来る限り人と会話を広げ、沢山コミュニケーションをとれるように今から少しずつ勉強して身につけていきたいと思った。
❷任期がどれくらいなのか、政治家が提案している政策を実際に行うとしたらいくらの税金が使われるのか、当選した政治家がどの程度の権利を有するのか、時事問題に対して双方の立場で考えるとどのようなことが起こるのか(例えば、憲法9条改正について、賛成すると、反対すると今後どうなるのかをそれぞれの立場で考えられるようにする)
自分自身に関係のあることや、自分の一票で、今後どのように政治が動いていくのか、自分の生活に影響するのかを具体的に知ることが出来るような問題が沢山あると関心を持てるのではないかと考える。

◆❶私自身、政治に関心が持てず社会情勢をきちんと把握していない。関心を持たなければいけないとは思いつつ何からとっかかればいいのかわからなかった。しかし、本日野田さんのお話により、政治検定や、Twitterでわかりやすくまとめているアカウントがあることを知った。政治検定はまだ敷居が高いが、Twitterは少し見てみようと思えた。
❷コロナ禍においてとられた政策についての問題
ex)go toキャンペーン、学生支援

◆❶この授業で初めて政治検定というものがあるのを知りました。普段ニュースや新聞を読まない私のような人にとって、政治やニュースについてネットで簡単に知れるのはとても良いことだと思います。Twitterにあった各党の方針のスライドもすごくわかりやすかったです。政治に興味を持ちやすくできるツールであり、就活とかにも役立ちそうな気がします。他の方の意見の「公平性の保ち方」についての話もとても興味深かったです。
❷一つのニュースごとにまとめるのではなく、今月のニュース振り返りというか時事問題みたいな形式でも面白いと思います。
(例)10月のニュース
・トランプ大統領コロナ感染
・Go to トラベル
・菅大統領の任命責任
...各話題二問ずつくらいで問題(4択)

◆❶今回は野田みどりさんをゲストに招いての授業を行った。
とても話すのが上手で面白く、引き込まれた。
これまで政治検定という存在を知らなかったし、そのような活動をしているグループがあることを初めて知った。
ツイッターなどで気楽に政治に触れられることはいいなと思った。
私自身、政治に関心があまりなかったので、政治についてもう少し学んでみようかなと思うきっかけになった。
❷投票に行かないと罰金をとられてしまう国はどこでしょう
A. 日本
B. アメリカ
C. オーストラリア
D. イギリス

◆❶今回の授業では、政治検定についての話し合いをしました。自分たちのグループの中で授業をする前から政治検定を知っていたという人はいませんでしたが、政治の話はとてもハードルが高いため、あまり知識がない人にとって有用性のあるコンテンツなのではないかという話が出ました。しかし、そう言った人は政治に関して調べる機会があまりないため、政治検定が幅広く認知されるのは厳しいのではないかという意見が出ました。Twitterのアカウントを拝見させて頂きましたが、若者でも理解しやすいようにイラストなども使われていたので、一度認知されれば根付いていくのではないかと思いました。
❷Aさんはフリマサイトで洋服を購入した。しかし、届いた商品はサイトに記載されていたよりもサイズの小さいもので着用することができなかった。この場合、Aさんはクーリングオフによってこの商品を返品することができるか。◯か×で答えなさい。

◆❶私は政治のことをよく知らないので野田さんの話はとても分かりやすくておもしろかったです!グループセッションで野田さんのと同じ班だったのですが私たちに質問を持ち掛けて下さったり丁寧に答えて下さったりしたのでとても有意義な時間でした。日本の政治についてきちんと知ったうえで社会人にならないといけないと思うので、これからしっかりと知っていかないといけないと改めて思いました。
❷衆議院小選挙区制選挙で神奈川県から選出される議員の人数は何人でしょうか。
1.15人
2.18人
3.21人
4.24人

私たちに身近な問題が多くあると取り組みやすいし勉強したいと思うと思いました!政治について勉強することはあまりないので検定という形で勉強するのはとてもいいと思います。

◆❶TwitterのQRコードを読み込んでみたら、分かりやす説明があって良かったと思いました。政治検定の画面に行っても、富山県の検定が1番上に出ていて、サイトの見方がよく分かりませんでした。政治検定のホームページも分かりやすく興味を持てるようなものにしたら少し見たり受けたりする人が増えるのかと思います。
ネットで投票ができるようになれば、体の不自由な方でも選挙会場に行かなくて平気なので投票率が増えると思いました。
❷問題は思いつかないのですが、政治に興味ありますか?〇〇に投票お願いします。と、自宅に訪ねに来たり、電話をかけてくるのを迷惑と思ってしまう時があるのですが何か問題はありませんか?

◆❶政治に関して若者が無関心であるとよく言われるけど本当はそうじゃなくて政治に関して学ぶ事のできるような環境がないこともあると思う。
❷参議院の議員と衆議院の議員の被選挙権を持つ年齢はそれぞれ25歳以上と35歳以上である→×
25歳以上と30歳以上

◆❶政治検定をやってみた時6割だった人が多かった。
私のグループでは私を含め、選挙権をもらったから何となく行く人が多かった。
❷出馬している人が何党でしょうなど出馬している人についての質問。

◆❶どのような目的で政治検定を作ったのかを当事者に聞けてよかった
❷選挙カーで候補者の名前を連呼したりする人は多くが女性でウグイス嬢と呼ばれる女性だけの呼び名だが、男性の場合は何と呼ばれるでしょう
答え、カラス

(以上、記入は35人)

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