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人生が変わる「はじめの第一歩目」を決めること

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。

【Q】読者からのご相談より


自分的には、
頭はそれなりに整理されて
いると思うのですが・・・

どうも思ったように
仕事が進まなかったり、
成果が出なかったり・・・

何が問題だと思いますか?

ちなみに、あなたなら
どのように答えますか?

【A】鈴木の回答


<結論>


はじめの第一歩目を
必ずすぐに決めよう!


<解説>

いつも、
はじめの第一歩目は?

ということを
考えていますか?

どれだけ思考を整理しても、
どれだけ頭が良くても、
どれだけ戦略を立てても・・・

はじめの第一歩目を
設定せずして、
何も成し遂げることは
できないものですよ。
 

「そりゃそうでしょ!」

「何だか、普通のアドバイス!」

あなたは
そう思ったのでは
ありませんか?

確かにそうです。

当たり前のことしか
書いていません。

ところがですよ、

9割の人が
これができていないのです。

私のクライアントには
大手企業の社員や
起業家など
バリバリの人も多いです。

頭がいい、
ノウハウもある。。。

でもね、

はじめの第一歩目を
明確に設定できているか
といえば
そんなことはないんですね。

例えば、
以下の言葉を見て下さい。

「実行する」

「共有する」

「確認する」

「徹底する」など。

これらの言葉って、
実効性がある言葉に
見えますよね。

ところが、

これは全く行動に
つながらない
抽象的な言葉なんです。

だって、

「実行する」って言っても

何を、誰が、いつまでに
どうするの?

これを決めなければ
実際は意気込みだけで
何も動かないわけです。

「徹底する」
「共有する」というのも
同様ではじめの第一歩目は?

こういう抽象的な言葉は
社内でも個人的にも
とても使い勝手がいいですね。

ある意味、
”逃げ”にも使えます。

行動するかのような
表現ではあるものの・・・

実際には、
はじめの第一歩目が
決まっていない。

だから、

実際には”責任”を
持たなくても動かなくても
誰もその時は咎めません。

また、

変にモチベーションだけは
上がっていますので、
自分も前進しないことに
気づかないという
リスクがあるのです。

物事を前進させよう、
目標を達成しよう
問題解決を
しなければいけない。。。

そんな時に大切なことは、
思考の整理だけでは
ありません。

思考を整理して
次の一手が明確になれば、

次は”行動の整理”が
必要になります。

”行動の整理”とは、
はじめの第一歩目を
具体的に決めることです。

当たり前すぎる
ことではありますが、
改めて振り返って
欲しいことです。

ぜひ、本日の教訓に
してみてくださいね。

【頭を整理するための問い】


todoリストに
書いてあることは、
全てはじめの第一歩目が
明確ですか?

業務内容や
行動項目ではなく、
何から手をつけますか?


一番小さな行動の
第一歩目は何でしょうか?

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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