見出し画像

大谷翔平も取り入れる「思考の整理術」

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木です。(^-^;

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。↓↓↓

思考の整理家ロゴ

今日は、目標達成や成果を出す上でどのような思考法を持てばよいかについて考察を書いていきたいと思います。

大切なことは、”筋が良い努力”をすることです。

筋が良いとは成果に直結する努力のことです。

それは当たり前では?と突っ込みたくなりますよね。ところが、理屈は簡単でもできていないケースが多いものです。

色々とやみ雲に、ただ頑張っているだけなのです。でもね、戦略や戦術が成果を得るための方法論としてズレていたらどうでしょうか?そもそもの目的とズレていたらどうでしょうか?

盲目的に努力だけして疲弊して終わり。なんてことになりかねません。膨大な時間と精神力だけがすり減ってしまうのです。

そこで、たとえば大谷翔平さんのような超一流はどのような思考法を持っているのだろうか?勝手解釈も交え、見解を整理しようと思って投稿しました。

ちなみに、この投稿の原案となるコラムを寄稿したら以下にも採用されたので、あわせてご参照くださいね。↓↓↓

まずは、今回の僕の主張です。↓↓↓

成果に直結する”筋が良い努力”
しなければ時間が無駄になります。

筋の良い努力は目の前の仕事を
振り返り、適切に仕分けすること。

仕分けなくして生産性アップなど
土台無理な話なのです。

色々と全力で頑張るだけでは
時間はいくらあっても足りない。

だから、todoリストも適切に
仕分けをしなければ、
効率は上がらないのです。

そんなことをずっと講演でも
説いているけども・・・

真面目な人、向上心が高い人ほど
努力とスキルで乗り切ろうとします。

自由な時間が膨大にあれば別だけど、
そのやり方では時間切れを起こし、
成果がでない状態に突入しますよ。

本当にもったいない残念な人が多い。

最近、生産性向上とか残業削減とか
うるさく言われるようになりましたね。

そのために時間管理術などの
テクニックだけでは対応できないよ。

毎日、立ち止まり、振り返り、
4つの視点で仕分けしてみてください。

◆重要な仕事に集中する
◆重要でない仕事を減らす
◆ムダやムラをなくす
◆他人の力、知恵を借りる

次に勇気をもって立ち止まり、
以下も自問自答するのです。

●これは本当に成果につながるか?
●これは本当に自分しかできないか?
●これはどんな価値を生み出すか?

毎日のtodo項目を4つに仕分けし、
3つの質問を自分にすること。

「仕分け4+質問3」の公式が
生産性を上げ、成果に直結する
近道なのです。

先日、某企業の文章作成講座で
講義をしてきました。

文章もプレゼンも同じことで、
何を伝え、何を伝えないか。

内容も大事だけど、
伝えるべき情報の仕分けは
もっと大事。

全ての仕事は、「仕分け」から
始まるのです。

仕事とは、「仕分ける事」
語源であるというのが僕の
勝手解釈です。

やみくもに頑張っても、
スキルを上げても、
インプットしても・・・。

それは「筋の悪い努力」
というものです。

何が筋が良くて、何が筋が悪いのか。

大谷翔平さんのコラムにも書いたように
目標達成の近道を分解しながら明確にし、
筋の良い努力を見極めていくこと。

これが目標達成に向けて近道にも
なるわけです。

僕自身は、筋の悪い方法に陥らないよう
1つずつ思考の中にあるノイズを取り除き
筋が良い努力にフォーカスできるように
サポートすること。

これが働く意義であり、
今のフィールドになります。

あなたは、自分の中で
筋が良い努力の道を見つけるための
型を持っていますか?

【本日の問い】

・集中すべき重要な
 仕事ってなんですか?

・減らせる重要でない
 仕事ってなんですか?

・仕事のムダでなくせる
 ものはなんですか?

・他人の力、知恵を
 借りられる仕事はなんですか?


というわけで、今日は目標達成のための筋の良い努力の見極め方について思考を整理してみました。

P.S.

「LINE」でもショートコラムを毎朝7時に配信しています!
以下よりご登録ください↓↓↓

LINEロゴ

毎週水・日曜日に「メルマガ」でも思考整理のエッセンスを配信中です!
以下よりご登録ください↓↓↓

メールロゴ

目標達成に関しての最新の拙著は以下より。

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

フォローしてくれたらモチベーション上がります! ◆YouTube http://www.youtube.com/user/suzukishinsueTV ◆メルマガ https://www.suzukishinsuke.com/sns/