2022年使ってみて良かったアプリ・サービス

※「自分が今年触った」だけで、前から既にあるモノの紹介が多いです。

Obsidian

メモアプリとして使用。自分のメモアプリに対する最低の要件は次のような感じで、今まではこれらの要件だけを満たしている、iOS標準のメモアプリを利用していました。

  • iPhone と Macでスムーズに同期される。

  • (外部サービス内に保存されるのではなく)ファイル保存である。

Obsidianは上記を満たしていることは勿論、単純にスマホでも使えるMarkdownエディタとして優秀で気に入りました。他にも、階層タグによるファイルの種類分けがやりやすい、グラフビューによってファイル同士の関連もわかりやすい(=未整理のファイルを見つけやすい)などなど機能満載です。

この子のおかげでメモを書くのが前より楽しくなりました。おすすめです。

Raycast

ランチャーアプリ。類似のアプリで Alfred が有名ですが、そちらは有料プランにしないと最大限機能を発揮できないので食指が動かずにいました。(課金した後に不要と感じたら悲しいなという微妙な気持ち)

Raycast は無料でもフルで機能にアクセスできるので使ってみたところ大正解で、手放せなくなりました。よく使う機能は Window Management、Quicklinks、Script Commands、 VS Codeのプロジェクトを開くやつ などです。(おかげで従来使っていた Spectacle や AltTab などの一部のアプリが不要になり統一できました)

現在 Team 向け機能の利用だけにしか課金要素がないのですが、今後何かあれば課金してあげたい気持ちでいます。(DonationやSponsorになる等ができないか時々様子を伺ってます)

みてね

家族との写真・動画アルバム共有サービス。子どもが生まれたのをきっかけに利用を始めました。

写真・動画をアップロードして、許可された人がそれを閲覧できるだけという、ただそれだけなんですが、機能やUIに過不足がなくて、「そうそうこういうので良いんだよな・・・」と唸ってしまいました。

溜まってきたデータを自動で、エモくまとめてくれる機能や、写真に付随する周辺サービス(例えば年賀状など)も便利で、諸々含めて良くできてるなと思いました。こういうプロダクトを作りたいなと思わせてくれます。

meek

1週間の献立を作成できるアプリ。

一度入力した献立は保存され、「この日はいつものあれ作ろう」みたいなのを容易く登録できます。献立のレシピとしてテキスト以外に写真やURLも登録できるので、WEB上のレシピを登録したり、手持ちのレシピ本を撮影して保存しておくこともできます。材料を保存すると買い物メモも作れます。

献立アプリというと新しいレシピを検索できたり、レコメンドしてくれたり、冷蔵庫の中身から献立作れたりとか、そういう機能が思い浮かびます。meek ではそれはできませんが、日々の献立作りは考える時間効率も考慮に入れると、結構過去のレパートリーから組み合わたいだけなので、meek がピッタリマッチしました。

これも「こういうので良いんだよな」とハッとさせられたアプリです。

Kindle

Kindle自体は今更という感じですが、正確には Kindle Paperwhite の利用を再開したという話。(掃除してたら発掘した)

寝床では Paperwhite で読み、デスクではPCで読み、デスクから離れたり外出した時はスマホで読む。どのデバイスで読んでも続きから読める、というトータルの体験が結局のところ良かったので、改めて良かったものに挙げてみました。

以上です。
来年も何か自分にハマるものがあれば良いなと願います。

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