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昭和女歌謡を唄う

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鈴懸が普段唄いしている珠玉の昭和女歌謡をご紹介します。  どれだけ時間があっても唄い足りないくらい唄う現在の私ですが、今回、私がよく唄う “昭和の女歌謡” をまとめてみたい、と思…
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2024年7月の記事一覧

「片思い」(昭和46年 1971)中尾ミエ

 この曲も、「マイ・ラグジュアリー・ナイト」同様、他の曲を彷彿とさせます。  といっても…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「再会」(昭和35年 1960)松尾和子

 この曲を最初に聴いて、この曲を最初にカラオケで唄ったのはいつの頃だったか忘れてしまいま…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「世迷い言」(昭和53年 1978)日吉ミミ

 昭和53年から翌年に掛けて放送されたTBSのホームドラマ「ムー一族」の挿入歌であります…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「喝采」(昭和47年 1972)ちあきなおみ

*この記事は2019年11月に書いたものです。   昨夜、久しぶりに、職場の同僚とカラオケに行…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「みずいろの手紙」(昭和48年 1973)あべ静江 

 この曲はもう、というよりは、歌い手の当時のあべ静江はもう、美人of美人でありまして文句な…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「白いパラソル」(昭和56年 1981)松田聖子

 松田聖子。現在でも知らぬ者はない私と同世代のアイドル歌手であります。  有名な聖子ちゃ…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「ひとり芝居」(昭和51年 1976)石川セリ

 石川セリの曲は、20代前半からよく聴いてきました。気が付くと口ずさんでいるアーティストで3本指に入るだろうと思います。  “女性一人で、一人の女のことを歌っている” この当たり前なことを、ひたひたと実感させるアーティストだと思っています。  好きな曲はたくさんありますが、今回はこの曲を取り上げてみました。  作詞が松本隆、作曲が荒井由実ですが、曲のテイストが(荒井由実と犬猿の仲と言われた)中島みゆきっぽいのでなんだか可笑しいのです。それは、もちろん、松本隆の歌詞が大きなウ

「さよならだけは言わないで」(昭和53年 1978)五輪真弓

 この方のソングライティングは、アンダーグラウンド風であったり、フォークソング風であった…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「フィーリング」(昭和51年 1976)HI-FI-SET

 もしも、当時、流行語大賞があったら、おそらく大賞を獲ったかもしれないと思います。曲もヒ…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「優しい雨」(平成5年 1993) 鈴木祥子

*この記事は2019年12月に書いたものです。  昭和の曲じゃなくて申し訳ないのですが、今回、…

鈴懸 suzukake
2か月前
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番外編「あまい囁き」(昭和48年 1973)中村晃子・細川俊之

 実は、この曲、未だ、カラオケで唄ったことがありません。 「一度、唄って(語って)みたい…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「スノーフレイクの街角」(昭和63年 1988) 杏里

 「心の琴線に触れた曲たち」というエッセイで取り上げている曲の中で、杏里の曲がエントリー…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「雨の物語」(昭和52年 1977)イルカ

*この記事は、2021年に書いたものです。  先日、職場の廊下を歩きながら窓越しに雨が降って…

鈴懸 suzukake
2か月前
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「いいじゃないの幸せならば」(昭和44年 1969)佐良直美

*この記事は、2022年に書いたものです。  先日、職場で同僚と仕事の話をしているときに、♪いいじゃ、ないの、しあわせ~ならば~、と、ふいにサビのフレーズを口ずさんでしまいました。  40歳になったばかりの同僚は「あ、それ、聴いたことがある!」と、早速、携帯電話で検索を掛けました。そして、佐良直美が良家のお嬢様だったことや、キャッシーとのレズビアンスキャンダル(検索元の記述がキャシー中島とのスキャンダル、と間違った記述になっていました(^^;)の後に芸能界から姿を消したこと