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「俺の話がこんなに下手なわけがない」と言い切る為に必要なこと

昨日のnoteで「背中で示すよりも、コトバで表現し、行動で示せれば一番いい」って話を自分の実体験を交えて書いたけども、今日は夜に話のプロとMTする事もあり「話が上手になる為に必要なこと」について考察してみる。

十八番(おはこ)の意味と意義

今日で毎日note継続の18日目で、18という数字に関することググってみたら18がエンジェルナンバーとかいう記事が結構あったけど、興味が無いからそれはスルー。目に見えない存在の天使からのメッセージが数字にあることを信じたい人は信じればいい・・気がする。


で、そう言えばと思ったのが、最近聞かなくなった気もするけど、十八番を「おはこ」という慣習の存在。

十八番とは、最も得意な芸やワザのこと

ですが、コトバの由来を調べてみると諸説あり、まとめられないので、Wikipediaの十八番のリンク紹介だけします。

また、このコトバが生まれた1815年当時はコトバが広まらず、7代目市川團十郎(いちかわだんじゅうろう)が1・2・4代目の團十郎が得意としていた演目18種を「歌舞伎十八番」と名付けて1832年に歌舞伎で披露して流行していったという歴史は、面白いなって感じた。


力がある人や企業が伝播する事で、流行って生まれるよね、とも。

ちなみに2019年の三省堂主催の辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」の1位は「ペイ」だった。確かに、どこもかしこも「ペイ」だらけ、笑。

と、話がそれてきた。


「あなたの十八番は?」って聞かれることも、最近は全くないけど、こう聞かれると仕事のことより、カラオケの歌の事を聞かれているような感覚になるのは、年齢からだろうか、話を戻そう。

「俺の話がこんなに下手なわけがない」って言える?

今日、夜に話のプロの方とMT予定なので、意識が話すこととか、話力アップの方に意識がいってしまう。


この方、20年選手のプロの現役アナウンサーで、とあるビジネスサロン内限定で「話力アップ生放送」をすずっち主催で行ったのだけど、話を聞いて、目からウロコが落ちまくった。ホント、何枚落ちただろう、笑。

生放送に参加してくれた方も、「めっちゃ良かったですーーー」って言ってくれたので、多分いい内容だったのだと思う。


実はその生放送の事前に、打ち合わせMTをしたのだけどその時は、お互い違う取り組み方だけどSEOを活用したウェブサイト運営で4桁万円以上稼いだ経験あるのでそっちの話も少々盛り上がった。

で、事前MTでは「話力アップの生放送」の段取りでは、

話し方も大事だけど、「誰が話すか」も大事だし、そもそもで言えば「何を話したいか、どれだけエネルギーがあるか」も大事

って話題にもなり、話し方のワザを聞いて、学べることってどれだけあるのだろうって思いながら、生放送の当日を迎えた。


で、生放送を終えた後の感想は、

すみません、話し方について舐めてました、(>_<)。
話し方ってホント大事だって目からウロコが落ちまくったし、話す力まだまだ実践不足だし、この力を磨かないと!

って心から思うキッカケになったし、その後、話すことへの意識が変わった。これだけでも大きな収穫。

やはり上の人の存在を知るって大事だし、プロが当たり前に実践・反復している事って重要な事だらけなんだなとも思ったし、そのプロの経験や教養を声番組で伝えられたら面白いって思ったのが、メディア「複業の教養」の声番組を作ろうと思ったキッカケの1つ。


生放送で印象に残っているコトバは、たくさんあるんだけど、その中でも印象に残っているのがこのコトバ。

(20年話すプロとして活動している)僕らでも、「自分の話す力がどれだけ愚かなのか」を自覚しながら、話す事と向き合っているし、日々よりうまく話すための改善に取り組んでいる。

すずっちから見るとその人の話力は「かなり完璧じゃない?」と思って見えるけど「まだまだ」との話だし「上には上の道がある」のだと感じた。

自分の気持ちを伝える技術は一生大事

また、もう1つ記憶に焼き付いているメッセージが、

よく考えてください。話すことって、毎日していくわけですよ。誰かに自分の気持ちを伝えるこの話すって行動、めちゃめちゃ重要なんですよ。だから、義務教育の授業で話し方を教えた方がいいと思うし、大人でも話し方を学んだ方がいいと思う

って感じの話をされていたこと(曲解はしてない・・と思う)。

この話を聞いた時に「確かに」と思ったし「話し方のレベルアップ」が出来る講座を商品として作ってみたいな、という気持ちも生まれた。


ちなみに、「話し方のコツを一言で言えば?」とかいう質問はNG。でも、こういう質問が多い現実、笑。

その答えを一言で言えるわけがない。たとえば「サッカー上達のコツを一言で言えば?」と言われて多分返ってくるのは技術の話でなくて「心」「愛」「やる気」としか返せないよね。そういうこと。


ただ、ここまで話し方について言ってきたけども

相手にこのコトバを届けたい、伝わるように話したい

って情熱も同様に大事なのは間違いないと思う。

個人的には、そういう思いがある人こそ、話し方を学んで最大の成果を出せる人だろうし、話し方スキルを追加インストールした方が良いと思う。


まだまだ自分の話は上手くはないのだけど、すずっちが話しているnoteもあわせて紹介します。多分、話はうまく無いけども「伝えたい熱量がある」から、ある程度は伝わる話になってると思う。

ちなみに、数日前に先のビジネスサロン仲間と話した時に「note音声のすずっちの声を聞いて、懐かしいって思ったし、声を聞いて安心した」という感想を頂いた。


それを聞いて思い出したのがこの経験。

昔、すずっちは毎日ブログ更新してた時期があって、一度会った事ある人で、半年空いて再会した時のコトバを思い出した。

いつもブログで見てたので、久しぶりって感じがしないです

あ、なるほど。文字メディアもだけど、声メディアもそういう効果あるんだって改めて、思った。

もう1月も折返し超えたし、声メディア作り、もっとパワー入れて進めていこうと思います。

まとめ

「俺の話がこんなに下手なわけがない」と言い切る為に必要なことという事で、話す力を高める重要性について、まとめてみました。あと、十八番の流行の由来が面白いって話も。

「話す力、鍛えた方がいいよね」って思ってくれる人が1人でもいたら、嬉しいですが、すずっちは、コトバで伝える話す力も、文字で伝える書く力も、どちらも大事だと思ってますし、この事は今後も発信していくと思う。


また、昨日のnoteで書いた内容と同様で、

文字で伝えるだけでなく、行動で示せた方がより良いですね。まずは毎日note更新の行動を継続しつつ、新しい行動も足していこう。

「話す力あげるぞい」と少しでも思った方や、次の話も興味あるという方は、ハートをタップ(クリック)、フォローをお願いします。

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