ブスなんて言わないで
先日、とあるアラ子さんの「ブスなんて言わないで」というコミックに出会いました。
テーマは「ノットルッキズム」
ルッキズムって言葉
聞いたことありますか?
簡単に言うと
「ルッキズムは「外見至上主義」とも言われ、私たちの社会に根深く存在している差別的な考え方」だそうです。
他者のことをブスとか太っているとか、
美しくない=ダメという思考。
今外見にコンプレックスを持っている国ランキングで日本は第1位だそうです。
自然と刷り込まれた、美しくなくてはいけない、美しくなければ価値がない、と言う概念は恐ろしいものですよね。。。
そして美しい人にも外見だけで判断されたり、ハラスメントを受けたり、悩みはあると思います。それもルッキズムの被害です。
しかし、自分の美しさを上げたいがために他者を落とすような発言をする人もいて悲しくなります。
人は美しいものに惹かれる生き物なので、美しいものを美しいと思うのは良いことだと思います。
でも、美しくなくてもそれはダメではない。と言う考えにみんながなれれば世界は変わるのかなあ。
といいつつ、私もルッキズムなんです。
彼氏が女優さんやアイドルを見て、可愛い、肌が綺麗、顔が小さい、なんて
私ももっと綺麗にならなきゃ!って焦ります…。
かといって正直、外見が可愛い人、綺麗な人なんていくらでもいるので、中身を磨いていかないと意味ないなあ、とも最近思います。
いくら容姿が良くても性格の悪い人からはみんな離れていきますからね。
そしてこのコミックを通して色々考えさせられたなあと思うのでした。
ではでは🙌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?