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本当の読書に出会えるのは上手くいっていないとき…。

仕事が上手くいかない
恋人と別れた
家族と絶縁になった
人それぞれいろんなどん底と思える状況があると思います。

そんな時にこそ本に触れてみてはどうでしょう。

なぜなら人を励ますのは言葉の力だからです。


誰にも会いたくないときもある。
人間不信になって誰の声も信じられないときもある。

だけど
どんな状況であれ自分を励ますのは言葉の力です。
これらの状況のときに助けてくれるのが読書だとボクは思います。


自分の心の中で呟いたり思ったりすることも言葉。
どんなに人を遠ざけていても自分の内側にも言葉は存在しています。
人と接さなくても自分とは必ずコミュニケーションをとっていますし
どんな感情にも必ず言葉に支配されているわけです。

だから言葉の力は思っている以上に力強い

人に会いたくなくても内側の言葉は大切にしたいものです。


食べ物が「肉体の補給」に欠かせないことと同じで
言葉は「精神の補給」になり得ます。


その「言葉」に触れるためには読書が最適です。
沢山の言葉に触れている内に
沢山の言葉と交わって会話しているのと同じ効果を持ちます。

ある意味ではコミュニケーションの訓練ともいえるでしょう。
一人でできるコミュニケーションツールそれが読書です。

だからこそ
どん底から這い上がるには読書
落ち込んでいるときこそ読書
一人だと感じているから読書

そして
悩みがあるからこそ琴線に触れる「言葉」に気付きやすくなるものです。

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当事者だからこそ響く「言葉」に出会えるはず
恋愛小説の深みが分かるのは失恋したときですもんね。
今の状況が最悪であればあるほど本当の読書に出会えます。

偉人の多くも貧しい時の読書が元になっている事が多いと言いますし、幸せの絶頂の時よりどん底の時の読書の方が得られるものは大きいと言います。

その時に貪るように得た知識、経験が後の人生において大きな財産となりますし、挫折して悔しくて涙して本がぐちゃぐちゃになるほど読み込んだ本は
きっと自分の内側の言葉を変えてくれると思います。

今回の記事を読んでくれた方にオススメの本
自分の道を切り拓くための道具、それは「言葉」だ!


もしあなたが
「変わらない日常から抜け出したい」
「現状に不安や不満があるが、どう行動すれば良いかがわからない」
「一歩踏み出す勇気が欲しい」
と思っているならぜひ本書を手にとってみてください。


みなさんはいつも、どのような「言葉」を使っていますか。


ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。