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まずは自己紹介【地域おこし協力隊から市議会議員へ】#noteの活用

2023年2月に須坂市議会議員となった早川こうきです!
長野県須坂市に2018年に地域おこし協力隊として移住し、
地域おこしをやっているうちに市議会議員になりました!

まずはその経緯を備忘録も兼ねて振り替えっていきます。


自己紹介

○1991年4月生まれ 31歳(2023年3月時点)
○岐阜県中津川市出身(旧長野県木曽郡山口村)
○趣味:デイキャンプ、温泉、野良仕事
○好きなもの:「男はつらいよ」シリーズ、所ジョージ、ウイスキー
○【須坂温泉】山の神キャンプ場:管理人
○信州産ソルガム普及促進協会代表(AKEBONO株式会社役員)
○須坂市地域おこし協議会 会長
○こだま山商 代表
○須坂市議会議員

地域おこしで挑戦していたものを小さくもそれぞれ事業化していったら肩書き多い人になってしまいました・・・
まとめると「長野愛が大きすぎて地域の為に人生ベット中の人」です。

政治を志したキッカケ

私の育った旧長野県木曽郡山口村は人口約2000人の小さな村でした。
中学2年生になる時、同じ家に住んでいるのに住所が突然「岐阜県中津川市」に変わりました。中学校も廃校となり、中津川市の中学校へ編入・・・
政治の力って生活が変わるほどに大きいのだなと少年ながら思いました。
心は長野県民です!なんて半分本気で半分冗談に吹聴しているうちに、
歪んだ長野愛が芽生えてきました。

この頃から長野のために何かしたい、地域のために働ける仕事=政治家?という短絡的な憧れはありました。野球好きだから野球選手になりたい!そんな子供らしいピュアな憧れです。

脱サラして地域おこし協力隊として須坂市へ移住

首都大学東京という語尾に「大学」がつかない珍しい名前の大学を卒業した私は長野愛が継続中であった為、長野県に本社のある一次産業の食品会社に就職しました。

大学時代は正直、具体的な将来のイメージがなく、大学生あるあるの東南アジアバックパッカー〜自分探しの旅〜に出かけた時に、ラオスやカンボジアのあまり裕福でない村で子供たちが美味しそうにご飯食べている光景を見かけて、「食べること」は人類普遍の幸せのツールだと悟ったことが農業分野の会社を選んだキッカケでした。

長野×食という思い描いた社会人生活が送れると思いきや・・・
勤務地は東京。
社会人として多くのことを学ばせていただき、やりがいある仕事でしたが、
長野じゃない!!!

長野への愛と東京生活の現実にモヤモヤしたまま約3年。
人生を賭けた挑戦として移住を決意しました。

何がしたい、何ができる、がないままの移住。紹介されたのは地域おこし協力隊という制度。
3年間という有限任期というリスクはありながらも、
・移住チケット
・生活保障(報酬)
・何がしたい、何ができる、を見つける為の猶予期間

これらのバリューセットを天秤にかけ、地域おこし協力隊として
長野県須坂市へ移住しました。

大好きな長野で地域のためにがむしゃらに働いた結果

地域おこし協力隊としての3年間、須坂市にある温泉旅館
「須坂温泉古城荘」を拠点に自分なりに地域おこしに挑戦してきました。

・耕作放棄地対策するぞ!→信州産ソルガムの普及
・荒れ果てた森林を整備するぞ!→山の神キャンプ場OPEN
・好きなことで手に職をつけるぞ!→特殊伐採や薪販売の仕事
・担い手不足を解消するぞ!→猟友会員として有害鳥獣駆除
・地域の人たちの交流の場をつくるぞ!→芋煮会

あっという間の3年間が終わり、地域おこしとしてやってきたことが
少しずつ社会実装され、事業化できてきました。
そしてこの度、須坂市では最年少で市議会議員になりました。

須坂市議会議員として実現していきたいこと

行政職員やベテラン議員さんは私なんかよりも全然市政の仕組みに詳しいし、地域をつくってきた経験値も実績も豊富で、正直現時点では私が背伸びして同じ土俵で立ち振る舞うのはただのパフォーマンスになってしまう・・・と感じております。(小心者)

3ヶ月間という目標期限を定めて、まずは市政についてと議会の仕組みについて猛勉強をしながら自分の学んだことを下記のテーマで市民の皆さんに発信していこうと思います。

2023年2月〜5月のテーマ「今ある資源をどう活かすか」

①市政と議会についての現状分析と情報発信(SNS、note)
②市民の声やアイデアが市政に届く仕組みづくりと活用
③地域プレイヤーとして須坂市に埋もれる資源を発掘、活用

前置きが長くなってしまいましたが、
こちらのnoteでは今後、須坂市議会議員として早川こうきの活動を記していきます!

#レトロとフルーツのまち #須坂市#市議会議員#地域おこし協力隊


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