見出し画像

【読書記録】「やりたいけど無理」にさようなら

大人になってもいくつになっても何かに挑戦し続ける人でありたい。

私自身、そんなふうに思ってはいるものの、子育て、仕事、家事とやらなければいけないことに追われていると、やりたいことがつい後回しになってしまうこともしばしば。

そんな時に、子育てしていても夫婦で協力し合い、応援し合いながら、学生時代に諦めた夢を追いかけるなつめももこさんをいつもすごいなと尊敬していました。

そんなももこさんの新しい本『「やりたいけど無理』にさようなら』を読んで、ももこさんの行動の速さの秘訣が分かったような気がします。

忘れないように、読書記録にまとめておきます。

行動そのものが財産となる

何か新しいことに挑戦しようと思う時、つい私は、この行動がどんな成果に繋がるかを考えてしまいがち。

でも、ももこさんは色々なことを行動に移してきたからこそ、行動そのものが財産になると気づいたといいます。

「学びたかったことに挑戦できた」という行動そのものが財産となる

「やりたいけど無理」にさようなら

そう思えたら、どんなこともとりあえずやってみようと思えますよね。

結果的に、悩む時間を挑戦する時間に充てられる。

自分が実際に行動して気づいたことは、次の選択をする際に活きてくると感じます。

プロセスを楽しむ

まだゴールは達成していないけれど、プロセスが楽しいという感覚は私自身も感じていることで、共感しまくり。

「挑戦の先」に、なにかワクワクする夢、ドキドキする楽しみを持っていると、ゴールに至るまでの経緯が楽しいものに変わっていく。

「やりたいけど無理」にさようなら

文章を書く仕事がしたいと思い、始めたnoteの更新をこんなにも楽しめるようになるなんてという感じです。

それでも、どうやって限られた時間を捻出するのかは、ワーママにとって最大の課題ですよね。

ももこさんの行動力の速さの秘訣も紹介されていました。

・カキカキ 計画は見える形で
・ハキハキ やることを宣言!
・チョコチョコ 1日たった10分
・コロコロ スケジュールは臨機応変に
・スカスカ 余白は自分基準

私も、この5つを意識して、やりたいことを確実に進めていきたいと思います。


この本を読了した時に、ふと頭に浮かんだ言葉が、「写真」でした。

フォトグラファーの道で食べていくのは、難しいかもしれないけれど、何か違う形でも私にできることがあるんじゃないか…

そんなことがふと頭をよぎったのです。

そして、カメラを手に息子をパシャリ。

毎日、写真を撮ること。そして、SNSにあげてみることから始めてみようかなと思ったのでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?