「イメトレ」から始める思い通りの未来
私の昔からの特技。それは、イメージトレーニングです。
一輪車をすいすい乗れるようになった自分。
三重跳びを何回もできるようになった自分。
空手の大会で上段蹴りを決められた自分。
ライブでギターを弾く自分。
英語を外国人と話せるようになった自分。
人前で話せるようになった自分。
これらの自分は、全部イメトレの効果だと感じています。
そして、今取り組んでいるイメトレはスムーズなお産。
1人目の出産の時にもしていたイメトレ。
痛みを受け入れて、呼吸と共に身体の力を逃していく。
酸素が赤ちゃんに届くように。
産道を呼吸で柔らかくするように。
ポイントは、頭の中を、「痛み」でいっぱいにしないこと。
流れに身を任せることも時には大切です。
お産は、痛みに反応するのではなく、受け入れて流す練習でもあります。
逃す方法は、呼吸法や体勢、マッサージなど色々あるけれど自分に合ったものをとにかく実践してみること。
これを乗り越えた先には、大切な赤ちゃんに出会えるという喜びが待っているのです。
これを書きながら、ふと気づいたことがあります。
日常の中で、感じた違和感や苦しさも、反応しすぎるとよくないということ。
頭の中が違和感や苦しさでいっぱいにならないように。
感じた違和感や苦しさを逃す方法を知っておくことが大切なのだと思うのです。
逃す方法は、自分と向き合うこと、働き方を見つめ直すこと、楽しみを見つけることなど、人によって違うかもしれません。
乗り越えた先には、きっと自分にとって幸せな暮らしが待っている。
自分にとって幸せな暮らしを手に入れるためには、多少の痛みを経験することは必要なのかもしれないと思うのです。
そして、幸せな暮らしも、手に入れるための過程も、頭の中で思い描く「イメトレ」が重要な鍵を握っているように感じるのでした。
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