子どもの物語をバックに昼寝をした日
息子は1人遊びが上手。1人で何人もの役を演じて物語が繰り広げられています。
「どーんどーんどーん」
「みんな!恐竜がきたよ!」
「働く車出動だ!」
「ピーポーピーポー」
「たすけてー!」
「がおーーーー」
「僕が助けにきたからもう大丈夫!」
「ガタンガタンポーーー」
なかなか効果音はリアルで迫力がある。抑揚をつけたり、セリフごとに声のトーンを変えたり。
恐竜がきたり、救急車がきたり、みんなが助けを求めたり、機関車が横を通ったり、なかなか盛りだくさんな設定。
可愛いしおもしろい世界だと微笑ましく思っていると気付いたら私は寝てしまっていました。
起きると夫も寝ていた。
でも、あの可愛い世界はまだ続いている。
1人でも永遠と物語を想像できるんですね。
彼の頭の中はいつもクリエイティブで楽しい。
起きて目が合うと「ママ。おはよう。」と言って、「ママ。◯◯ちゃんおまわりさんに連絡して」と指示を受けます。
家の中に入ってくる風を感じながら、いつまでも続く物語を聞き入りながら、みんなが寝てる間は起こさずに1人の世界で遊んでくれる優しさに触れた休日となりました。
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