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名鉄名古屋本線 豊橋〜名鉄岐阜

 表題は名鉄線で愛知県を、ほぼ東西に横断してる最も長い路線。愛知県豊田市出身のボクは名鉄線利用者でしたが、豊田市駅から名鉄三河線を利用して、知立駅でこの名古屋本線に乗り換えるので、知立から東か西への移動となり、名古屋本線全体を乗り切るなんて一度も経験したコトがナイ。そんなボクが豊橋から岐阜まで通して乗車出来るチャンス到来!快適な特急の2人席シートに座っての約1時間30分の列車旅であります。
 14時15分に「豊橋」を出発した特急が最初に止まるのが「国府(こう)」そしてしばらく走って「東岡崎」駅。ここはボクの通った母校の最寄り駅。ボクの通ってた時代からある「岡ビル百貨店」はついに解体作業が始まってます。
 次の停車駅は「新安城」そしてボクにとって東西別れ目の駅「知立」、こちらの駅も絶賛大改造中です。そしてここは安藤広重の「東海道53次」にも描かれてる地。東岡崎から知立間は高校時代いったい何度乗ったことでしょう。沿線の景色は明らかに変わってるのに、なぜか心休める車窓が嬉しい。
 次はまたかなり走っての停車駅「神宮前」そしてお隣「金山」駅。ここ以前は「金山橋」駅だったな。そしてすぐに「新名古屋」駅。知立から新名古屋間もよく乗ってる、河合塾にも通ってたし。ちなみに途中であの有名な「桶狭間古戦場」の近くを通ります。「中京競馬場前」「有松」という駅間で名古屋に向かって左側の車窓、なのですがちょっと距離があっていつもわからずで。
 さて名古屋から岐阜方面はほとんど未経験。次の停車駅は「国府宮(こうのみや)」そして「一宮」「新木曽川」、この駅過ぎて右の車窓にはあの金華山岐阜城が見えてきます。そして「笠松」終点「名鉄岐阜」。冒頭の写真はいかにもの終点駅・名鉄岐阜駅。各駅停車だったら全60駅を経由、そんな直通各駅列車は無いです、おそらく。それにしてもボクの記憶してる駅名から「新」が取れてたり「名鉄」がついてたり、駅名もいろいろ変遷してますね。

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