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AKTIOという会社知ってますか?

はじめに

ひょんなことから建設機械・重機レンタルのAKTIOという会社のホームページにはまっています。

深い赤色がこの会社のカラーで、レンタル重機も同じ色を纏っています。
実は実家の近くにあって、重機が所狭しと鎮座している様と色のインパクトで、視界に入りやすいし記憶にも残っています。



エアーチューブ式簡易休憩所

空気を入れるだけであっという間に出来上がり。
片付けもあっという間なのがすごい。


AKTIOの新人研修がおもしろそう



ICT施工(事業分野紹介より)

こんな事業までやっているのかと驚きました。
最先端の土木技術。

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持続可能な開発目標(SDGs)の推進

環境省ホームページより

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持続可能な開発目標(SDG s)活用ガイド[第2版]


Aktio Note 〜想像する人のためのノート〜

読み甲斐のある記事がたくさんありました。
お坊さんすごい!

空海以外にも、大きな土木事業を手掛けたお坊さんたちがいます。例えば、646年に宇治川の急流に初めて強固な橋を架けた道登(どうとう)。灌漑用水と治水を兼ねた「日本初の多目的ダム」といわれる兵庫県の昆陽(こや)池の造営や、古代からあった大阪府の狭山(さやま)池の大規模な改修を指揮した行基(ぎょうき)。念仏を唱えながら諸国をまわり、崩れた道や崖を復旧していった一遍。他にもたくさんいます。

こうした元祖・土木偉人ともいうべきお坊さんたちは、水不足に悩む農地にため池をつくり、ものを運ぶ港をつくり、道や橋を整えたのです。全ては、生活に困窮する民衆を助け、その暮らしを豊かにするためでした。仏教による心の救済だけでなく、大陸の土木技術を駆使してインフラを整備することで、生活が苦しい人々を救ったのです。

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百年の愚行

2002年に刊行した『百年の愚行』は、20世紀に人類が犯した「愚行」を10に分類し、100枚の写真と5人の寄稿家による特別エッセイ、そして10本のコラムで構成した写真集です。刊行後12年、21世紀に入ってからは14年が経過し、「9.11」や「3.11」など様々な事件や事象が起こりました。残念なことに「愚行」はいまだに続いているようです。
いまは亡き文化人類学者のクロード・レヴィ=ストロース氏が『百年の愚行』に寄稿して下さったエッセイは、その意味で非常に示唆に富んでいます。冒頭の2段落を引用します。

「私が授かった長い人生は、ほぼ20世紀全体と重なります。その20世紀が舞台となったさまざまの悲劇のなかでも私が第一に留意するのは、私が生まれた時点で15億だった世界の人口が、職に就いた時には20億、そして現在は60億に達しているという事実です。
 人がこの地球上に現れて以来、これ以上の大規模な災厄が他の生命体に、そして災いの責を負う人類に降りかかったことはありません。この点こそ、ただひとつの真なる問題なのです。私たちの文明を脅かす諸悪の直接的、間接的原因を、個別の要因に求めてはなりません」
(矢田部和彦訳)
国連によれば、世界人口は2011年10月31日に70億人に達しました。2050年までに90億人以上になることは確実だと言われています。つまり「大規模な災厄」が止む気配は無く、事実、戦争やテロ、差別や迫害、大量生産や大量消費、環境汚染や資源争いは依然として続いています。貧富の差は拡大し、大国のエゴは肥大し、メディアや市民活動の監視・規制・弾圧も一向に減らない。「私たちの文明を脅かす諸悪」は増大する一方です。
忸怩たる思いを抱きつつ『百年の愚行2』を刊行します。「愚行」と「諸悪」の映像を集め、現代の賢人と称すべき専門家にエッセイを寄稿してもらう、という構成は前書とほぼ同じです。大きく異なるのは、進行中の「愚行」を記録に留め、その拡大を阻止すべく、ウェブサイトを活用すること。特にこの島国では、言葉の壁もあってか、海外への関心が薄すぎないでしょうか。地球規模で起こっている「愚行」についての報告や論考を、なるべくリアルタイムに、そして予算の許す限り翻訳して、お届けしたいと考えています。

百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]


おわりに

たまたまAKTIOという会社をTwitterで目にしてホームページをのぞいたことからこのnoteを書くことに。
そこから予想もしなかった土木偉人や文具、環境のことまでふれることができました。
個人的に百年の愚行という本に興味を持ったので読んでみようと思います。
どんどん広がっていくおもしろいホームページでした。
よかったらのぞいてみてください。
はまってしまうかもしれませんよ笑


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