見出し画像

女性の政治家が少ないのは女性差別?能力のある女性がいないからって本当なの?

みなさんこんにちは!フェミニストVtuberの須藤エミニです。
今日の動画では、政治家の男女比に差があるのは女性差別なのか?このことについてお話していきたいと思います。

前々回の「フェミニストとは?」という動画で、こんなことを言いました。

さっくり例えると、世の中男の政治家ばっかりじゃん、だったら女も同数いてよくない?こんな考え方のことですね。
それは今の状態から女性の政治家を増やす事でしか成り立たないので、つまり女性の権利を広げていくという意味で、女権拡張論というのも間違いではないんですよね。

このことについて、こんな質問が届きました。

質問箱

この方は自分の意見もあって聞く姿勢をしてくれてる方だなと思ったので取り上げましたが、その他にも、

「女に下駄履かせるのかよ」
「女が立候補しないだけじゃん」
「参政権は男女平等だから女の甘え」
「この動画スタートから間違ってる。政治家は性別など関係なく有能なものが選ばれてなればいい。同数にするバランス調整などクソ。バカな動画作るな。」

など、色んなコメントを頂いたのでどんどんバカな動画を作っていきたいと思います。

なんてw

っていうのは冗談で、今回は政治家の男女比が歪だとこういう問題があるんだよ、そして今あるその歪な男女比は「正当な能力」が反映された結果なんかじゃないんだよってことを解説していきます。

管理職の割合、その他有識者の男女比、すべて根っこの部分は同じなので基本的には共通して言えることなのですが、今回の動画では「政治家の男女比」に焦点を絞ってお話しますね。

また諸外国で実施されているパリテ法と、日本版パリテ法についても触れるので、最後まで動画を見てくれたら嬉しいです。

※この記事は、下記動画と同じ内容です※

ここから先は

4,410字 / 4画像

¥ 200

サポートしていただけると、エミニが飲むアイスコーヒーが増えます。いただいた応援メッセージにはすべて返信します!