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いまの気持ち

手帳のつけかたとして、バレットジャーナルというものをはじめました。

箇条書きのスタイルで、頭が情報でごちゃごちゃしやすい人には向いているらしいです。記録はマメかと思えば、そうでないところもある自分なので、とりあえず1ヶ月続けて様子を見てみることにしました。

無理をして身体が動かせてしまうとき、でも出来ちゃうんだよなあ、って思います。だけど、それって出来てないんですよね。出来てないけど、やるしかないから、やっているだけ。キャパシティをオーバーしているわけです。

今もそういう生きかたをしている部分があると思います。世界の進みがとても早すぎます。置いていかれないようにと必死で、距離は開くばかりで。

さいきん、高校時代の仲間たちと連絡を取り合う機会があって、しばらく会っていなかった友達と話したら、その人は随分と遠くに行っていました。

広い視野をもつために、普段は会わない人と会うために、バーに行き、クラブに行き、恋愛もそれなりに鮮やかだったようです。こう書くと誤解されてしまいそうな感じもありますが、話を聞いていると行動の指針や考え方は一貫していて、わたしは納得しました。他にも就職や、価値観とか、一緒にやってきた音楽のフィールドのことについて。

遠くに行ったなあと思うと同時に、自分のできることを考えました。
視野の広げかた。今のわたしでも、不器用なりにちゃんとやれること。

目の前を生き、溺れかけるなかで、わたしの可能性は四方に広がっているのだと思います。思ったより早い世界でも。概念しか、言葉を記せなくても。

色々な人がいて、色々な指標で動いてる。目まぐるしく変わる世界です。だけどわたしは、遠くに行ったその友人と、もっと話してみたいと思えます。

わたしの中で、友人との付き合いがなんとなく切れたりはぐれる場面があって、それは波長がちょっとずれてきたり、生きる世界が違ってきたり、感覚でしか言い表せないけれど人生の交差点がずれてくるときです。

でもわたしは、その人と話してわくわくしていた。一緒にいたい交差点の先で、彼女は待ってくれているのだと思います。思い込みでも構わないから、そうであったら。わたしもあと少しだけ生きてみたい、その場所から見える世界を見てみたい。

プラスの気持ちで負けてられないなと、自分を奮い立たせられるような時間でした。

とても楽しかった。さいきん、眠れないままアルバイトに行くときに、不健康な状態で書くのがルーティンみたいになってしまったので、まずは生活習慣を整えていくことからはじめようかな。

読んでくださって、ありがとうございました。行ってきます。

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