モーレツ大人帝国の逆襲を見てモーレツに感動した話

クレヨンしんちゃんの名作映画

モーレツ大人帝国の逆襲

を見て、モーレツに感動しました。

ちなみにスクリーンでも見ました昔。

当時は小学2年生でした。

小学2年生ながら

ラストのしんちゃんが階段を駆け上るシーンで泣きました。

映画で泣いたのは初めてでした。

そんな思い出の映画です。

そして、昨日、約20年ぶりに見ました。

あの時のようにもちろん感動したのですが

一番グッときたのは

しんちゃんに自分の靴の臭いを嗅がされて蘇る

ひろしの回想シーンでした。

幼少期から大人になるまで

時には仕事で辛い思いをして

肩を落としながら家路に着く

そんな時でも待っているのは

しんちゃんを初めてする家族たち

私は結婚もしていませんし、もちろん子供もいませんが

モーレツに感動したのです。

親の苦労が分かったから？

そうではありません。

大人というのは

誰しも色々なものを背負って生きているよなあ

って改めて感じたからです。

ひろしが今幸せなのは

昔の苦労があったからなんだなあと

そしてその苦労を家族たちが

支えてきたんだなあと

想像できたのです。

子供の頃とは違う見方ができますね。

是非見て欲しい作品です。

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