十勝とは?働くとは?とかちゼミで聞いてきました!

こんばんは。Sustainable Week実行委員会の豊田です。昨日、とかちゼミin京都に参加しました。北海道の十勝に移住して働いていらっしゃる方3名がゲストとして京都に来てくださっていて、十勝のこと、農業のこと、働くこと、などなど、たくさんのことを聞くことができました。

まず始めに、ゲストの方に簡単な紹介をしていただき、そのあと参加者が質問しながら十勝とは、十勝の農業とは、十勝に住むこととは、などざっくばらんに教えていただきました。十勝って寒くて溶けないからずっと雪があるだけで実はあんまり雪は降らないこと、でもゴールデンウィークまでは気を抜いてタイヤ交換しちゃダメってことや、後継者がちゃんといる農家さんが多いこと、農業で儲かっている人が多いことは自分の想像の違っていて驚きでした。あと、近所の農家さんから収穫時期になるととれたものをたくさんもらうみたいなんですけど、素材がおいしいからシンプルが1番!っておっしゃっていたのはうらやましかったです。素材を生かしてそれがおいしいってすごく素敵ですよね。

その後、テーブルごとに分かれて話す時間がありました。そこでは働くことについていっぱいお話を伺いましたが、5年働けるところに入ることが大事というお話がいちばん印象に残りました。やりたいことはできることがないと始まらない、そして会社も自分も考え方も環境によって変わる、やりたいこともそれによって変わるし、やりたいことができる会社に入ったからといってすぐにできるわけでもない、その仕事を辞めて転職したくてもできることがあって必要とされなければできない、だからまずは5年間くらい働いてできることを増やす、ということだそうです。私は、とにかくやりたいことを見つけて、そのやりたいことができる会社に入りたい!と考えていたので、衝撃というか改めて考えさせられて、すごく心に残りました。たしかに私も1年前とは興味関心とかやりたいこととかまったく変わってるなって気づきました。

その後の交流会では、さらに深くお話を聞くことができました。個人的にすごく気になった企業もあったので会社のこともたくさん聞きましたが、やっぱりゲストで来てくださっていた方の働くことに関する考え方とか何か始める時や決断する時の判断基準というか軸になってることを聞けたことがすごく良かったです。

企業の方が会社のことより自分のことを話してくださることってあんまりないと思います。そういう意味ですごく貴重な機会だと感じました。本当に参加してよかったです。第2弾、第3弾あればぜひぜひまた参加してもっともっとお話を聞きたいと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?