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【サステナツーリズム】びわ湖とツーリズムin OTSU

こんにちは。Sustainable Week の豊田です。
この記事では、「びわ湖とツーリズム」として大津散策の様子をご紹介します。

今回訪れたのは、滋賀県大津市。大津駅から琵琶湖までのコースを徒歩でめぐりました。立ち寄った場所は以下の通りです!

・商店街

スタートの商店街は「丸屋町」

私自身、今回調べてみて初めて知ったのですが、大津には商店街がたくさんあります。その中でも大津駅周辺の丸屋町・菱屋町・長等の3つの連なる商店街に行きました。商店街には、個人でされている商店も多く見られ、地元の人が集っていました。商店では、地元産の野菜や湖魚を使ったお惣菜など滋賀県・琵琶湖にも深くつながったものがありました。そして、ふらっと立ち寄って食べ歩きもできそうなお店や商品、さらに一棟借りの宿があったりなど観光客でも行きたくなる魅力がある商店街だと感じました。

・大津祭曳山展示館

原寸大の曳山は展示館の2階までの高さがある

商店街の中にあったのは大津祭曳山展示館。大津祭は毎年10月に開催されており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。(令和4年は10月8日(土)と10月9日(日)に開催されるそうです。)
その歴史は、大津が湖上輸送の拠点として、宿場町として賑わっていた江戸時代に遡ります。曳山は町衆の経済力の象徴でもあり、大津祭には大津の賑わいが背景としてあるといいます。展示館では、原寸大の曳山を見ることや当日の様子の映像を見ることができます。

・琵琶湖疏水

琵琶湖疏水に関する看板を発見

琵琶湖から京都へ水を運ぶ人口の運河である「琵琶湖疏水」は、明治に作られ「希望の水路」とも言われています。
春になれば周辺に桜が咲くので、お花見スポットとしても有名なようです。

・大津港〜琵琶湖湖畔

琵琶湖湖畔の様子

大津港からは、今津港や長浜港にいく琵琶湖のクルーズができます。また、滋賀県の小学生にはお馴染みの「うみのこ」もとまっていました。
大津では、SLOW OTSUというイベントが実施されており、湖畔にはキッチンカーもありました。また、釣りを楽しんでいる人や散歩している人も見られました。

大津駅から徒歩圏内をめぐる2,3時間くらいのコースでしたが、写真を撮ったりとても楽しめました。滋賀県の観光地としてあまり取り上げられることがない大津駅周辺ですが、ふらっとめぐってみると面白い発見があるなと思いました!

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
Sustainable Week は、ツーリズムを通して、SDGsやMLGs(滋賀県のローカルSDGsである琵琶湖版SDGs )を発掘・発見しています。
ツーリズムで発見したSDGs,MLGsについてはHPに記事を公開していきますのでぜひご覧いただけますと幸いです!

▷HP(HASHTAG SDGs)はこちら

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