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京都工芸様へ訪問

 こんにちは。立命館大学Sustainable Week実行委員会の岡本です。唐崎にある京都工芸「タオルはまかせたろ」様に訪問させていただいた話を書こうと思います!

タオルとSDGs

 私は正直、一人一人の生活スタイルや住まいに合わせたタオルを提供するタオルソムリエという言葉を知らなかったのですが、一人目のタオルソムリエの寺田様に今治タオルのブランディングのお話から社会課題を解決するための取り組みをたくさん教えていただきました。

 タオルは綿花からタオルになるまでの各工程をそれぞれ別の工場で行われていることや、タオルは太陽の下で干してはいけなかったことなどとても驚きや発見がたくさんありました。普段使っているシャンプーの名前や歯磨き粉の名前は認識しているのに、タオルはどこでできたか知らない人が多く、脇役であるとおっしゃっていて、普段意識していなかったのですが、知らずの間に私の中でも脇役になってしまっていたと感じました。使い終わったタオル回収やタオルの日の制定、リユースタオル土嚢の実証実験、余ったタオルの耳を緩衝材に利用するなど持続可能な取り組みを数多くされていて発想の多さにとても刺激を受けました。

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印象に残った精神 

私が印象に残ったのは、あるものからないものを創造するという精神と、タオルを配達してくれるドライバーにもメンバーの一員として感謝をし続けるということです。存在するものからありそうでなかったものを開発することで少しでも社会課題を解決していくという発想はとても勉強になりました。玄関の入り口に配達のドライバーの方との写真が飾ってあり、ドライバーにも敬意を持ち、一緒にお客様のために働いているということを強く認識されていて印象に残りました。

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 お話をたくさん聞かせて頂いた後に、販売されているタオルを見学させていただき、「夢タオル」を頂きました!今日お話いただいたことから何か他にできることはないかもう一度自分の中でじっくり考えてみます!
 沢山学ばせていただき、本当に感謝です!
 ありがとうございました!

#タオルは任せたろ #SDGs  #京都工芸 #夢タオル


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