noteのコメント拒否(ON/OFF機能)で快適【月額500円】

VTuber関連の話題でnote記事を書くと、とにかく悪質なコメントが沸く。

単なる誹謗中傷ならまだいいのだが、記事の内容を曲解し、本旨を捻じ曲げてくる輩がいるからタチが悪い。

…というわけで、noteのプレミアムプラン(月額500円)に加入し「コメントのON/OFF機能」を導入することとした。

画像1

月額500円と言うと、格安サーバーより少し低めの値段と言う感じではあるが、noteのプラットフォームとしての性質や拡張性、最近のSEO優位の状態を踏まえると、情報発信者・ライターとしては決して悪くはない値段設定である。

何より、記事の意図を読み取れない輩が「こいつはこうだ!」とワケのわからないレッテル張りで記事の意図を歪めてくるリスクを潰せるのであれば、月額500円など取るに足らない値段設定だ。

不快なコメントを「読者に見せない配慮」も情報発信者の努め

このようなことを書くと「お前は言論封殺している!」などの批判が来ると思う。

なので、ひとつ言っておくと、noteのコメント機能をオフにすることは

「私の記事をしっかりと読んでくれる方に対して、不快なコメントを目につかないようにするための配慮」

…だと思っていただきたい。

何よりも、私は月額500円、年間にすると6000円の会費を負担するのだ。

お金を払うことで、私や私の記事をしっかりと読んでくれる方が不快な思いをするリスクを減らすことは、note運営・私自身・読者、それぞれ三方にメリットがある。

記事に対しての反論・批判・意見・捕捉があるならツイッターやnoteを活用すればいいだけ

また、もう一つ来ると思われる批判が「お前は言いたいことだけ言って、他人の意見を聞く気はない!」という類のものだろう。

これに関しては「反論があるのならnoteで記事引用して反論書けばいいだけじゃ…?」と正直理解しかねている。

事実、以下のツイートにも書いてある通り、しっかりとした批評や主張の出来る方は、まずnoteのコメント欄など使わない。

いちいち、有象無象の湧くインターネットですべてのコメントや意見に対応していては、身が持たない。

それが悪意のあるものであろうが、純粋な善意であろうが、打算があろうが、とにもかくにも「全員に真面目に対応していては、私自身の頭と心と体が持たない」のだ。

直近のnote記事でも「場合によっては、コミュニケーション面の負担をカットした方がいい」という主張を紹介している。

元々、VTuberおよび配信者ではたびたび「視聴者や他VTuberとの距離が近すぎる」という指摘が見られるが、場合によっては突き放す勇気も必要である。

また、私は基本的には「こいつは明確に自分に被害をもたらしかねない」と判断したアカウント以外は、原則ブロックはしないスタンスである。

それは私のTwitterのタイムライン上のRTを見ていただければ、おわかりいただけるかと思う。

良い情報拡散力を生み出すなら悪意ある情報のシャットアウトも発信者の努め

なぜ、今回このような記事を書いたかというと「良い情報拡散力を生み出すのであれば、悪意ある情報をシャットアウトすることも発信者の努め」であると感じる機会が多かったからだ。

Twitterであれば、自分に合わない情報の多いアカウントは「ミュート」「ブロック」するなどして、住み分けするのも一種の「配慮」だと言える。

もちろん、どこぞの誰かさんのように「自分の意に沿わなかったら即ブロック→威圧するかのように誇示」というのは論外だが、それも本来は立派な「戦略」であり、効果的に使えば双方の利になることも多々ある。

また、VTuber関連の情報を見ていると「人の悪意や敵意に飲まれすぎている」という事態が非常に多く感じる。

そんなものに飲まれて全体が足を引っ張られてしまうのであれば、手遅れになる前に潔く切ってしまうのも立派な選択である。

そんなわけで、noteで情報発信されている方で、悪質なコメントに頭を抱えている方は、ぜひとも有料プランでの運用を検討してみて欲しい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?