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足りないと思って世界を見たら不足ばかりが目につく

昨晩、お泊まりになったお客様が宿で、僕の書いた本を読んで下さったようです。

帰り間際に本を読んだ感想を聞かせて下さいました。

そして、以下のような感想を下さいました。

足りないと思って世界を見たら不足ばかりが目につく。その人の見方次第なんですよね!

直接、感想を聞かせて下さったことはとても嬉しかったです。
宿泊された夜に本を読んでいただけて、翌朝、そのお話しが出来る!

それは著者として、宿主として大変嬉しいことです。

この本を出版して、一年が経ちましたが、少しずつ少しずつ、広がっているようです。

僕自身も読者の方と一緒に内容を振り返ることもあります。

今回のお客様が言われたことはとても重要なことだと思います。

自分自身の存在の在り方がそのまま反映されて、世界はその姿を見せてくれます。
それが宇宙の法則。

満たされてるという状態、もう完璧だという在り方を前提にすれば、世界はその答えを見せてくれます。

長い間、足りないを前提とした社会、足りないをエネルギーにして、成長してきた社会に住んでいたわたしたちは、この感覚にスッと馴染めずにいます。

今まさに大きく世の中が変動するなか、一番重要なところはここではないかと、思います!

自分自身の世界の見方。

どんな眼差しで世界を見ているのだろう?

それが一人一つの宇宙と言えるし、その人の体験のベースになります。

自分の中にある完全性に気がついたとき、頭の中で考え、組み立てた世界はすごく個人的だったと気がつくはずです。

その個人的な世界と個を超えた大いなる世界が二つで一つを作っている宇宙。

それがすさじいが語る本当の宇宙の姿です。

すさのわには、こういった感覚や世界観を持った人が集まってくるようです。

こういう感覚的なところは話してみないと、なかなか言語化されにくい部分です。

是非、すさのわでそういったお話も自由に出来たら嬉しいです!