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揺れ動く2つの軸

自分がやりたいことや、大事にしていることに関して、具体的な内容はあまりブレない。
音楽、起業、地方での生業作り。

しかし、僕の中でいつも揺れ動いてしまう二極がある。
生きていく価値観としてスピリチュアルな感覚としての動機と現実的な動機の2つ。

スピリチュアルな理解は思考が先、現実は後。
思考をコントロールすることが多い。
そうすると、哲学的な問いにぶつかる。目覚める、目覚めないというようなジャッジをよくする。最終的に目覚めることが目的というような、感覚になる。次元上昇とか。この流れだと、何をやるかより、どういう気持ちでやるかが重要になる。目覚めるためにはここがポイントで非常に主観的になる。その時その時ワクワクしたことを選んですればいい。基準が感情。

一方、現実的な感覚で進む場合、周りの状況を見て、困っている人、価値を提供出来る人を探す。その人が喜んでくれることが自分の喜び。他者が喜んでくれるにはどうしたら良いかを考えることが基本にある。ワクワクは二の次。

この2つは両方大切。自己の満足と他者の満足。
この2つの中で揺れてしまう自分がいる。
スピリチュアルでは自己の満足の先に、他者もふくまれているはずという前提。
よく言われる「自分の波動が変われば、他者も変わる」。この世のすべては波動。

もう一つの考え方は波動ではなく、もう少し、論理的に筋道を立てて相手に寄り添う。

この2つだ、いつもこの2つだ。

どちらかというと、前者は女性性、後者は男性性。
この、どちらかに決めれずに、揺れ動いていた。
というか、今も揺れ動く。

ここのところを二者択一ではなく、オルタナティブに選んでいける道を作っていくしかない。自分の場合は。どちらかに決めると、決めなかった方が欲しくなって揺れ動く。
やはり、どちらも大事。脳には右脳と左脳があるように、2つのバランスで成り立っている。
その2つを統合していく、3つ目の軸。

その3本が立った時、安定するのか!
目に見える世界と見えない世界。それをつなぐブリッジ。

この文章を書きながら、気づいた!