バジリスク絆2のアプリを使って各設定を調べてみた。(BT編 その2)

こんにちは、スリンプです。

最近スロットの方は全部がよくない方に流れています。子役、ボーナス確率、50%以上の抽選など全部下振れています。その結果、
まどマギの反逆 推定4 -2000枚、 (直撃2回、偶数示唆、高設定セリフ 4/20)
ひぐらし祭2 推定4 -2000枚 (設定3以上確認、偶数示唆多め)
というふうに推定4はある台で、-2000枚を2回連続でたたき出し心が折れかけています。6号機の設定4をもっと通常営業から置けばいいという暴論がでそうですが、さすがにお店の利益などを考えると仕方ないことです。

さて、前回の続きの結果を報告します。その前に注意点を書きます。

1.各設定を10万回転しか回せていないこと
10万と聞いて膨大に感じる人もいるかもしれませんが、いろんなところを見ると、100万や1000万回転レベルで必要になります。特に今回はBT中のみなので、1、2万回転程度です。

2.主観的なことが多いこと
なるべく客観的に書くように意識しますが、それでも主観的意見が多くなってしまうかもしれません。

3.あくまでもアプリ版だということ
もしかしたら、実機にはあってアプリにはないこと、アプリにあって実機にないことがあるかもしれません。

特に1番の項目は大事です。注意書きの内容の中にもあるように1、2万回転程度です。ジャグラーですら、これくらいの回転数でもわからないことがあるのに、AT機の絆2がわかることなんて少ないです。なので、今回はこういう設定差があるかもという点が多いです。では、結果を見ていきましょう。

BT中のBCはほぼ設定差がないため、同色BCを見ていきましょう。
BT中の同色BC確率

     出現率  異色比率
設定1  1/1573.36    7.69% (BT回転数 17307回転)
設定2  1/1389.79    8.64% (BT回転数 19457回転)
設定3  1/685.97    16.75% (BT回転数 21951回転)
設定4  1/868.61    14.29% (BT回転数 24321回転)
設定5  1/698.13    17.02% (BT回転数 27925回転)
設定6  1/536.64    23.81% (BT回転数 26832回転)

解析値からの同色比率    
設定1  0.39%(1/128.00)
設定2  1.95%(1/51.20)
設定3  3.91%(1/25.60)
設定4  7.81%(1/12.80)
設定5  5.86%(1/17.07)
設定6   13.67%(1/7.11)
※リプレイ以外の全役での当たり時(リプレイは同色確定)
 同色高確率時はすべて同色

上記の結果になりました。
目立つのは設定3以上と設定6。解析値では、同色高確は含まれないためわかりづらいが、設定2と設定3を見ると数値的にも明らかによくなっていることがわかる。設定6に関しては約4~5回に一回は同色が来る結果になった。

BT中のエピソードBC、月下閃滅確率
    エピソードBC 月下閃滅
設定1  1/17307   出現せず (BT回転数 17307回転)
設定2  出現せず    1/19457   (BT回転数 19457回転)
設定3  1/21951   1/7317     (BT回転数 21951回転)
設定4  1/24321   出現せず  (BT回転数 24321回転)
設定5  1/27925   1/27925    (BT回転数 27925回転)
設定6  出現せず   出現せず (BT回転数 26832回転)

上記の結果になりました。
この程度の回転数だと判断できることが少ないが、特殊BC(エピソードBC、月下閃滅)は奇数は出現しやすく、偶数設定は出現しにくい。特に6は出現しにくい。と考えるべきか設定差なしと考えるべきか判断がとても難しい。試行回数がもっと増えていくとわかると思う。

朧チャンスの出現率
設定1  1/114.25 (セット数 457セット)
設定2  1/105.20 (セット数 526セット)
設定3  1/59.10   (セット数 591セット)
設定4  1/108.67    (セット数 652セット)
設定5  1/46.81   (セット数 749セット)
設定6  1/101.71 (セット数 712セット)
※同色高確中のBC格上げ抽選による朧チャンスも含まれる。

上記の結果になりました。
設定3、5は朧チャンスに入りやすい。絆玉を4個獲得して祝言ループをして大量獲得を狙えるので、こういった点でも設定3、5は期待出玉が高くなるのかもしれない。

BT1回当たりのセット数、獲得枚数
    セット数    獲得枚数  
設定1  3.54セット   466.75枚 (BT回数 129回)
設定2  3.27セット   414.99枚 (BT回数 161回)
設定3  3.94セット   499.64枚 (BT回数 150回)
設定4  3.68セット   466.16枚 (BT回数 177回)
設定5  4.07セット   515.48枚 (BT回数 184回)
設定6  2.67セット   339.82枚 (BT回数 267回)

上記の結果になりました。
設定2、6の出玉の低さがわかる。奇数設定は獲得枚数が多いイメージがあるが、設定4はあまりイメージがない。出玉の標準偏差を見てみよう。
標準偏差は超簡単にとらえるなら出玉の粗さです。
例えば同じ平均獲得枚数でも
100枚、300枚、500枚と
200枚、300枚、400枚
の場合、上の数値のほうが粗く、下の方があまり粗くない。この場合、上の方が標準偏差が高くなり、下の方が低くなる。

出玉の標準偏差
設定1  491.23 (BT回数 129回)
設定2  441.03 (BT回数 161回)
設定3  502.52 (BT回数 150回)
設定4  455.28 (BT回数 177回)
設定5  532.06 (BT回数 184回)
設定6  305.43 (BT回数 267回)

上記の結果を見ると奇数設定は偶数設定より粗いことがわかります。こうしてみると設定4は奇数設定ほど粗くないのに、平均獲得枚数も高い。でも、大量獲得出来る機会ってどれくらいなのか知りたいと思いますし、大量獲得の契機になるような部分をひかないときの平均出玉も知りたいと思いますので、下記のデータは大量獲得できなかった時の平均獲得枚数です。

大量獲得できなかった時の平均獲得枚数とその割合
     獲得枚数 割合
設定1  305.48枚 86.62%
設定2  258.47枚 85.09%
設定3  320.74枚 88.91%
設定4  360.09枚 92.66%
設定5  356.35枚 89.62%
設定6  270.07枚 92.13%

設定2、6はほかの設定に比べて明らかに枚数が少ない。設定3、4、5は若干高め初期ストックしやすいのかもしれない。それか、継続率A、B、C、Dに設定差があるか謎である。

エンディング到達率と獲得枚数上限での完走率
エンディング到達率 獲得枚数上限
設定1  3.88%     2.17%
設定2  4.35%     0.62%
設定3  6.67%     0.67%
設定4  4.52%     1.69%
設定5  7.07%     3.26%
設定6  1.87%     0.37%

上記の結果になりました。
設定6以外の設定は4%くらいでエンディング到達する可能性があるというふうに考えてもいいでしょう。設定3、5は、6%あると考えると一日頑張って打てば1回、運が良ければ2回、エンディングを見ることができると思います。ちなみにエンディング終了画面に設定差などはありません。ただ、途中から打ち始めてエンディング終了画面が弦之介&朧のいつもの画面以外の場合、その日にエンディングに行っていない場合、据え置きが濃厚になる。

最後に
今回も少し長くなってしまいました。次回あたりで各設定の記事スランプグラフを掲載できたらいいなと思います。なるべく早くに投稿します。

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