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沖縄旅行レポ 2023.1.7-9

真冬に沖縄で避寒したのでレポっていく。
到着するまでに浴びた洗礼はこちら。

まず皆さまご存知の通り、沖縄本島は南北に長い形状になっている。

沖縄本島 行程図

・行程紹介

画面下部の「那覇空港」に飛行機で到着
→①「恩納村」に移動して宿泊
→②「北谷町」へ行き船でホエールウォッチング
→③再び恩納村周辺でSUP&シュノーケリング
→初日と同じホテルに宿泊
→④「美ら海水族館」へ
→⑤再び北谷町へ行きアメリカンビレッジ訪問
→⑥那覇空港へ

という流れで周遊した。
現地での移動は基本的に車だったが、道が広い上に冬季だったこともあってかそこまで混雑しておらず、快適に移動することができた。
ただし昨今の世界情勢の影響を受けて沖縄ではレンタカーの供給が不足しているということだったので、確保する際は早めに動いたほうが良いかもしれない。

ここからは時系列順にスポットを紹介する。

①モントレ沖縄

全室オーシャンビューの4つ星ホテル。結婚式にも利用されるこのホテルは沖縄のリゾート感を味わうのにもってこい。プール、カフェ、ラウンジなど館内施設も充実。
沖縄に来たなら多少コストはかけても海が見えるリゾートホテルが良いという方にお薦め。なお、近くにある「恩納つばき」という居酒屋では沖縄名物をバッチリ満喫できる。

リゾートのコーヒーブレイク
客室からのオーシャンビュー
なぜか小窓から浴室を覗ける客室
海を眺めるティーラウンジ

②ホエールウォッチング

北谷町にある浜川漁港から出発して沖まで向かい、鯨を見て帰港するおよそ3時間のメニュー。
12月下旬から4月上旬がベストシーズンで遭遇率は98%とも言われており、冬の沖縄観光にぴったり。と思っていた。確かに鯨を見ることができた。潮吹きを見ることもできた。ただし、ホエールウォッチングの船酔いを舐めてはいけない。
乗り物酔いをしにくいタイプという自覚があったが、3時間中2時間半は酔っていた。近くの淑女が様子を見て即効性のある酔い止め薬を下さったが、数分後にはそれも吐いてしまうレベル感だった。
酒酔いや風邪と違って、一度吐いても楽にならないのが船酔いの怖いところ。船内ではおよそ1/3程度の人が吐瀉していたので皆さんもご注意を。
なお、その翌日に淀川(大阪府)で迷い鯨が発見された。

下船後にこれを撮るのが精一杯

③SUP&シュノーケリング

恩納村近くにある真栄田岬近くで、SUPとシュノーケリングを体験。
SUPとはスタンド・アップ・パドルボートの略で、サーフボードの上に立った状態でパドルを漕いで海を進むアクティビティ。広い海を眺めながらゆったり漕ぐ楽しさはやみつきになる。

左右で持ち方を変えて漕ぐ

シュノーケルは沖縄の色とりどりの魚を近くで見ることができ、呼吸が簡単かつエリアが浅瀬なので小さな子どもがいる家族連れでも楽しめる。
余談ながら沖縄の海辺は遠浅(岸から沖まで水の浅いエリアが長いこと)が多いとのこと。

意外と自由に泳ぎ回れる

ガイドをしてくれた淑女は移住者で大阪出身とのこと。逆に沖縄に移住して大変だったことをお尋ねすると、「①服がカビる②虫が多い③車が必須」とのことだった。本土と同じ感覚で冬物のジャンパーを保管していると、当然のようにカビだらけになるらしい。

④美ら海水族館

恩納村からさらに北上した本部町にある美ら海水族館。途中の道の駅やファミリーマートか何かで前売り券を買うと少しお値打ちになる。

いいタイミングでジンベエザメ

印象的だったのはエリアの広さ。美ら海水族館は海洋博公園という大きな公園の一部であり、水族館の外にもウミガメ館やマナティー館、イルカラグーン等があり、植物園まである。

水族館っぽくない建築が好き

⑤美浜アメリカンビレッジ

最後に訪れたのは北谷町美浜にあるアメリカンヴィレッジ。異国感が強く、映え。映え。

異国情緒

2022年3月からPOKÉGENICとしてポケモンのフォトジェニックな装飾が展示されている。一部は壁面工事中で見られず。

POKÉGENIC
POKÉGENIC(?)

沖縄旅は終始気候が良く、冬は思わず移住したくなるような快適さだった。1月に車の窓を開け放って長袖1枚で風を浴びる、こんな日常は日本では沖縄でしかあり得ない。冬の寒さに疲れた時は沖縄に逃げ込む選択肢を持てる人間になりたい。

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