見出し画像

青森旅行レポ 2022.10.14-16

初秋の青森を楽しみました。
以下の4点についてレポしていきます。

・十和田湖現代美術館
・星野リゾート 青森屋
・奥入瀬渓流
・割烹旅館 さつき

◯十和田湖現代美術館

堂々たる姿

「現代」と名がつくだけあり歴史的な要素は少なく、新しい風吹く作品が並んでいました。来訪する前は美術といえば絵画のイメージがありましたが、絵画ではなく立体的な作品・動的な作品が数々展示されていました。
あまり美術に知見がない私でも楽しめる美術館であり、映えスポットも多く写真好きな方にもお勧めできます。
色々な現代美術館を回ってみたい気持ちになりました。

◯星野リゾート 青森屋

抜群のビュッフェ

初めて宿泊する星野リゾートはCXが圧巻でした。青森を楽しむ施設(りんごジュースの蛇口、祭りイベント、帆立釣り、飲み屋、土産物)、夜間に行燈で散歩できる公園、りんご提灯が並ぶ連絡通路など、青森を味わうために来た観光客が求めているものが備えられていました。
中でも感動したのは夕食・朝食です。私が今まで食べた中で最高のビュッフェだと言えるくらい、青森の名産物を生かした「こういうのを求めていた」ビュッフェを楽しむことができます。

◯奥入瀬渓流

長時間露光

旅の主目的である奥入瀬渓流は、和の自然でした。雄大に広がるタイプではありませんが、渓流・森・滝が調和して小粋な景観を創り出しています。季節によって大きく色を変えるその自然は、また時期を変えて訪れたくなるようなスポットでした。
留意事項として、奥入瀬渓流一体はかなりの広さがあります。トレッキングの一環として楽しむのも良いですが、そうでない場合は予め回りたいスポットを決めておくことをお勧めします。また、雨の日は周遊することがかなり困難になると思われます。

◯割烹旅館 さつき

金々(きんきん)


Google mapのレビュー☆4.5を記録するこちらの旅館は、女将さんと猫が出迎えてくれる温かいコンパクトな旅館です。周りやすい2階建てのちょうど良いサイズのこの旅館は、割烹旅館だけあって料理やサービスが秀逸でした。
夕食では珍味のフジツボ、雲丹、蟹、海老、鯛に加えて、八戸市でとれる高級白身魚の金々も味わうことができます。青天の霹靂という青森のお米や手作りの小豆アイスなど、どこをとっても美味しい料理は幸せな気持ちになれました。
最後には猫もお見送りしてくれます。

浴室にも入ってくるお茶目さ

総じて青森は食が美味しく、スポットも充実していて魅力的な観光地だと思います。
土地が広いため1度で回り切るのは難しい点、冬は雪のリスクがある点、空路以外で行くのは時間がかかる点は考慮する必要があります。

また訪れる機会があれば、恐山や大間に行ってみたいです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?