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【ラウンド日記】レインボーヒルズ(2022/08/28)

2022年中に100切り!という目標があるので、それに向けて、ラウンドの振り返りをやってみようと思います。

世の中には先人が生み出した財産であるフレームワークが大量にあるので、それを使っていきたいと思います。今回は、振り返りのフレームワークであるKPT法を使ってみます。基本、チームでの振り返りに用いられるものですが、個人でも使えるのでは、と思います。

KPT法とは

インターネット上にはKPT法を紹介する記事が多々あるのでそちらを参照いただければと思いますが、以下3つの観点で振り返りを行うフレームワークがKPT法です。
①Keep   :良かったこと、続けるべきこと
②Problem:悪かったこと、変えるべきこと
③Try    :やるべきこと
※原典までは辿り着けませんでした。

シンプル、かつ当たり前なやり方では、とも思うのですが、①②③の観点できちんと振り返りが出来ていることは意外と無いのではないでしょうか。

KPT法を用いてラウンドを振り返ってみる。

ということで、さっそくKPT法を用いて先日のラウンドを振り返ってみようと思います。

基本情報

・日時:2022/8/28 7:50頃スタート
・場所:レインボーヒルズカントリー northコース→eastコース
・同行者:A(ベスト90)、B(今回が初ラウンド)
・スコア:120(前半63/後半57)
・パット数:39(前半21/後半18)
・トータルの感想:ドライバーに苦しんだが、その割にはスコアまとまってる方だな、という感じ。

①Keep

Ⅰパターが安定していた。
→3パットを叩いたのは3Hだけで、残り15hは2パットだった。1パット目で狙いすぎず、距離感を合わせることに集中できたのが良かった。
番手選び
→アイアンの距離感を間違えて、狙い通りのスイングなのに距離が違った、ということはなかった。狙う場所までの距離の見立てと、自分の飛距離の認識が合っていた。
事故を起こした場合の対応
→2桁を叩くようなホールは1つ(7Hの10打)のみだった。後述の通り、ドライバーがスライスして茂みに入る、といったケースが何度かあったが、そこでムキになって取り返そうとせず、「まずはフェアウェイに戻す」というように、スコアを抑えるための最善手を選べていた。

②Problem

Ⅳドライバーショットがひらすらスライスしていた。
→程度の差はあれ、全てのショットがスライスしていた。もはやスライスすることを見越して左に打ち出すことで事なきを得た場面が多かったが、飛距離も稼げず、苦しんだ。
グリーン往復を2回行った。
→グリーン近くから(30~50ヤード)のアプローチショットが面に当たらず、ゴロとなってグリーンを越えてしまう、という過ちを繰り返した。
Ⅵアイアンショットの向きが安定しなかった。
→上述の通り距離感は良かったが、打ち出しから方向がずれることが多かった。Aグリーンを狙ったのにBグリーン付近に落ちる、というパターンが散見された。
ウッドのチョロが2回あった。
→長い距離を稼ぎたい場合にウッドを使用し、上手く行った場合もあったが、チョロも2回あった。少しでも傾斜があるとウッドの成功率が下がってしまう。
ラウンドに向けた取り組みとして、練習が出来ていなかった。
→1か月練習が出来ていない中で、ラウンドに臨むことになってしまった。

③Try

・ドライバーショットについては、練習の時点でスライスしているので、スライスしないよう練習に取り組む。(Ⅳ)
・ウッドについては、自信がある場面だけ利用する。(Ⅶ)
・アイアンについては、これまで当たりが良ければ満足していた部分があるが、狙いをはっきり置いて練習に取り組む。(Ⅱ、Ⅵ)
・アプローチについては、30~50ヤードの距離(=フルスイングしない)が課題なので、この距離感を狙いをはっきり置いて練習に取り組む。(Ⅴ)
・パターについては、引き続き距離感を意識して臨む。(Ⅰ)
・ラウンド中の心構えとしては、今後も冷静に最善手を選ぶよう心を整える。(Ⅲ)

KPT法で振り返ったまとめ

振り返ってみての感想

①②については事実と感覚、③については普段の練習でtryすることと、ラウンド中にtryすることが混ざってしまっているのは微妙な気がしますが、今回はこんな感じで振り返りとします。こうして振り返ることで、成長と課題
を実感することができ、練習や次回のラウンドへのモチベーションが高まりました。また、詳細を覚えていないホールも多々あるので、ラウンドを回りつつちゃんと振り返りをして、ラウンドが終わってからすぐ全体の振り返りをする習慣を作ることが大事なように思いました。今後も定期的にこうした形で振り返りをして、目標に向かって試行錯誤していきたいと思います。


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