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デジタルの功罪(海辺の街のフォトギャラリー)

2019.02.12撮影 Rider:Hiroyuki Seinoさん この日の3508カット目。
デジタルvs フィルムを改めてここで語るわけではないが、デジタル一眼レフを使い始めて約7年の僕が感じたことを少しだけ。

デジタルは、とにかく大量に連写でき、その場で確認できる、サーフィン やスポーツを撮る上で圧倒的なアドバンテージを感じる。自分が写真を始めた頃がデジタルであればもうスキルアップするのにもう少し時間を短縮でき、コストは圧倒的に抑えられたかなと。

一方で、長時間撮る事で、集中力を欠く、散漫な撮影になっていないかという不安がつきまとう。
困ったらRAW撮影しておけば後でなんとかなるのではないかといった誘惑も。
この事がいいか悪いかは、撮り手が決める事だと思うけど、集中的を欠き散漫な撮影になったら撮影が楽しくなくなり、カメラを置く時だなと考えている。

今の所、撮影が楽しくて仕方ない。被写体の皆さんとの意見交換もとても新鮮。毎回新しい発見や課題が出てくる、ということは、デジタルの恩恵を受けているということですね。

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