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イタリアの普通のピッツァ≠日本で売れるピザ

あーピザ食べたいなー(素人 マジョリティー)

あーピッツァ食べたいなー(玄人 マイノリティー)

ナポリピッツァとは、水・小麦粉・塩・酵母のみで生地を作り、職人の手のみで伸ばして400℃以上の窯で焼くものである。

とあります。
わざわざ書かなくても、ナポリでは当たり前のことのようです。

イタリア ナポリのマエストロのもとで◯年修行してきたピッツァ職人が満を持して日本にグランドオープン!!

ぐらいの人じゃないと売れる普通のピッツァ屋さんて出来ないんじゃないかなーと思います。

じゃあ普通の日本人のぼくにはどんなことが出来るのか?

"日本っぽい居酒屋ピザを作ること"

イタリア料理とは、イタリア各地の郷土料理の総称です。
日本料理もまったく同じですよね?
海が近くにあって、海産物が多く獲れるから干物が名産になる伊東
海が近くになくて塩の流通が少なかったから、小麦粉と水だけで作るほうとうが名物になる山梨

なら、日本で獲れる食材で、ぼくたちに馴染みのある味のピザを作る、これが普通の日本人のぼくに出来ることなのだと思います。

納豆とかソースとか醤油とか、、、

以前から感じていたギャップは、イタリアンにこだわるほど、商品としては売れず、ちょっと和風に遊んでみた商品ほど売れるということでした。

日本の食材で日本の調理法で商品を考える方がずっと楽なのに、無理やりイタリアンの型にはめて負担をかけていたなーと思います。

お客さん食べたいと思うのはどんなものか?

どんな期待をしてお店に来てくれているか?

そのときどんな商品をラインナップできているか?

これを意識して商品開発をしていこうと思います。

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