「女の人を怒らせない技術」近藤俊太郎 著 サカモトトシカズ 漫画

副題 
マンガでよくわかる女性とのコミュニケーションの鉄則

※これは帯が面白かったので、貼り付けさせていただきました。

これは書店で見つけた瞬間に購入を決めました。
一目惚れっていうやつですね(^ ^)
女性を怒らせない技術、僕には必要です。
今まで何度女性を怒らせては正座したことかわかりません。
例えば、デートの場所を決めるのはすべて任せてしまいます。
自分よりも楽しくて美味しい場所を知っているだろうと思ってのことなんですけどね。
例えば、平気で体重を尋ねます。
よくダイエットしたいという相談を受けるので、より親身に相談に乗るには直接聞くしかないですよね。
最近では、すごく自然な流れで「今何キロあるんですか?」と聞けるようになりました(訴えないでくださいね)。
他にも怒らせてしまう要因はたくさんあるのですが、その都度許してもらってきました(^ ^)
いや、本当は許してもらっていないのかもしれませんね。直接は言わないことの方が多いでしょうし、許したと見せかけて内心はぐつぐつしてることもあるのでしょうね。
僕は女性を怒らせたくないです((;゚Д゚)))))ブルブル許して

一般的に、怒らせるポイントは話を聞かないことだと思います。
反論を許さず、頭ごなしに叱ったり、わかったわかったと言って話を聞かなかったりすると怒らせてしまう気がします。
男性は聞くだけでいいとは本書にも、たくさんのモテ本にも書いてありますが、簡単ではないですね。
本書でも男性は1日に7000語話すのに対し、女性は2万語話すというデータが載っていました。
そこで、男性としては聞き流す能力を高めたいものです(^.^)
その際のあいづちは「その気持ちわかるよ」がおすすめです。あとは、聞かれたことをそのまま聞き返すオウム返しか。
それらは何の話にも使えます。しかし、これを読んだ男性諸君。もう簡単にこの技は使えなくなりました。
これからはちゃんと話を聞いてくださいね。
僕も気を付けますので(^◇^;)

雑談が長すぎました。これからは本の話です。
女性とのコミュニケーションで大切なことは仕事場で大切なことであり、人間として大切なことでした。
それは、話を聞くこと、平等であること、相手を尊重すること、清潔であること、会話泥棒をしないこと、などなどです。
これらは失敗例と改善例をマンガで楽しく描いてあります。
フェミニズム活動家の方が怒りそうな内容も多数です。ずっと女子って書いてありますしね。実用書では男子と書くことは、まずありません。
これは髪切った?と聞く方法や、上手く外で待ち合わせて話す方法。女性を6タイプに分けて分類ごとの対処法なども描いてあります。
男性が読めばこれは気をつけよう!となり、女性が読めば先輩女子や後輩女子の対処法が分かりそうです。
本として、とても面白い一冊でした。

これは僕の本音で、脳科学の話にもなりますが、男性と女性では仕事に必要な能力が高いのは女性だと思います。
女性は周りを見ながらいっぺんにいろんな仕事ができますし、気配りができます。
男性は集中力と集中力を発揮できる環境に恵まれています。ノーベル賞受賞者に男性が多いのはこの理由だと、僕は思います。
いずれにしろ、お互いに尊重し合って、豊かな職場環境であったり、家庭環境だったらいいですね。
世のお母様型、OL様方、いつもお疲れ様です。いつも、とても感謝しております。
どうかこれからもよろしくお願いします。
僕で良ければいつでも「その気持ち分かるよ」と話を聞きますので(๑>◡<๑)オコラナイデ


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