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偶然に読んだ、「さみしい夜にはペンを持て」のおかげで始まりました。

酷暑な毎日を生き抜くあなた。
今日も本当に、お疲れ様です。
私は、就職活動を終え、本日やっと会計学のテストも終え、残すところ卒論のみとなった大学4年生です。

会計学のテストが私をいじめてくるので、開始30分で教室を飛び出そうと思ったのですが、なんとか残り30分もおしりを椅子と仲良くさせ、回答用紙の上でシャーペンを躍らせました。気持ち程度に。。

その足のまま、大学内にある「カウンセリングセンター」に本を返却しに向かいました。
すると、お部屋に入ったとたん、無音で快適な心地よさに虜になった私は、気づいたら本を手に、深めの赤いソファーに座っているではありませんか。。

そう、手に持っていた本が「さみしい夜にはペンを持て」だったのです。
冷静に考えて、勉強した頭でペンをもてっと突っ込みたくなりましたが。
会計学の話は置いといて、( ´∀` )

この本はなんというか、モヤモヤのシャボンがプチプチと弾けていくような不思議な感覚になります。一言でいうと、人と話すこと、自分と話すこと、それらをスローモーション0.5倍速ぐらいの遅さで細かく言語化している作品です。”スローモーション”で物事を捉えると、今までの見え方が変化し、なんだか自分をまるごと受け入れて笑えるようになるのですね。こうした気づきを与えてくれました。

大学4年の春学期最終日に心穏やかになれるそんな一冊に出逢えたこと、Thank you !!

皆さんも手に取ってみてください、「さみしい夜にはペンを持て」

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