フィンランド滞在記 No.11フィンランドの人々を観察して思ったこと

こんばんは!
今回も記事を覗いてくださってありがとうございます😊
今日はお昼にサーモンスープを作って、外で食べました!
フィンランドといえばのこの料理が食べれてとっても幸せでした💐

とっても美味しかったです😊
夜はリゾットにアレンジして食べました🥄

今回の記事は、街に出た際にフィンランドの人々を観察して思ったことについて書いていきます。

朝、バスに乗ろうとバス停に行きましたが、どの方向に行くバスなのかもわからず、近くにいたフィンランドの方に、どのバスに乗ればいいかを尋ねました。
すると、今までスマホを見ていたのをスッと止めて、ニコッと笑顔になって、親切に教えてくれました😊
そして、近くに座っていた人までも、一緒に教えてくれました。
あったかいなぁ
安心するなぁ
と思って、心が温かくなりました💐

街に向かうバスに乗ると、そこには通勤通学するらしい人々がたくさん乗っていました。🚌
様々な年代、性別の人が乗っていましたが、ほとんどの人がスマホを見ておらず、外を見ていたり、ぼーっと考え事をしていました。
外の朝日を見て、笑顔になっている人もいました🌅

バスの中では、バス停についての放送もなく、とっても静か。
同じ空間にいますが、それぞれが個々の感じ。
だけど、不思議と孤独ではなく、なんだかじんわりとしたものが空間を包んでいるようでした。

駅に着くと、これから仕事に行くのであろう人々がたくさんいました。
彼らを見てみると、スーツの人は少なく、みんなカジュアルな服を着ていました。
スポーティな、今すぐにでもジョギングに行けそうな格好の人もたくさんいました🏃
カラフルな服の人
シンプルな服装にもカラフルなバックや靴👜👠
暗い顔の人はあまり見かけませんでした。
その日は朝から雨☔

これまで見てきた日本の雨の日は、
どこか急いでいるような人💨
憂鬱そうに歩く人
疲れている人
を多く見かけます。
そういう人だけではありませんが、圧倒的にフィンランドではその様な人を見かけることが少ないです。
何がそうなし得ているのだろうか…?
とても気になります💭

また、お店やスーパーに行くと、必ず見かけるのが、店員さんとお客さんとのラフな会話。
Moi!(こんにちは!)
Kiitos!(ありがとう!)
Ole Hyvä!(どういたしまして!)
こういった、ナチュラルな会話が、自然とされています。
バスの運転手さんともこのような会話をしていることに驚きました👀
日本では、お店の店員さんにも、ましてやバスや電車の運転手さんと挨拶を交わすことは稀なように思います。🚍️
このような、自然な会話。
とっても素敵で温かいなと思いました。

このように、フィンランドの人々を観察して、日常の中に自然な温かい人との関わりがあったり、自然体でいれるような空間や環境があったりすることに気が付きました。

この雰囲気や人との関わりが、日本でも自然とできたら、孤独を感じる人が減ったり、人との交わりを感じる機会が増えるのだろうなと思います。

バスで外を眺めてみたり🏘️
カラフルなものを身に着けてみたり🧣🥿
店員さんに挨拶してみたり
まずは自分から始めて、私の周りの人から、この温かいムーブメントがじわじわと広がっていったら良いなと思います😌

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!!😊🙌
普段の些細な行動をちょっと変えてみたり、人と違うことをしてみる。
ちょっと怖いけど、それってワクワクしませんか?😆
みんなで、あってほしい社会の形を、小さいところから作っていきませんか?

Kiitos!(ありがとう!)
Nähdään!👋(またね!)



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