サイクルウエア界の”UNIQLO”を試してみた =実走編=
《実走してみた》
■Santic メンズ サイクルビブショーツ(パッド付)
こんにちは。あら50りっぷです。今回はSanticビブショーツの実走レビューになります。
前話の走行前の感想では "M" サイズのビブがピッタリかも?と書きましたが、実走後は "L" サイズで良かったと判明! ビブ紐による締め付けもユルすぎずキツすぎず、意外にも太腿周りの柔らかい締め付けがむしろ走行中は快適に感じます。よくある安物ビブのように、薄い生地がヨレヨレになったりしてなくて、普通に見た目もイイじゃんコレ。
5回ほど手洗いで洗濯しましたが、全体的に縫製が弱い部分も見当たらず、パッドの縫い付けもセンタリングも完璧でした。しっかりしたビブ紐も洗濯で伸びてしまうこともありません。
他の人のレビューにもあったように、腿裾の長さは近代版ビブショーツと比べれば短めですが(5cmくらい…日焼け跡でわかるw)裾部分の厚みのあるナイロンの締め付けが絶妙で、裏地にシリコン加工がないにも関わらず、ずり上がりが皆無です。これには驚かされました。価格以上ですね!
ビブ生地もオールシーズンモデルにしては中程度の厚さで、通気性も良く、酷暑の午前中に走ってもビブ内で肌がベタついたり、生地が汗でビショビショになるようなこともありません。着用感もいたって自然です。逆に冬に着たら少し寒く感じるかも。。。「ホントに他社を研究してるんだなあ」と感心してしまいます。これが3,000〜4,000円で購入できるビブショーツのクオリティだなんて信じられません。
左腿のメッシュポケットは、正直最初は使うことはないだろうと思っていましたが、ここにメガネ拭きとかハンドタオルを入れておくとジャージのバックポケットを圧迫することもなく、また背汗で濡れることもないので思いの外使えます。逆に、携帯や補給食を入れるのはどうしてもペダリングに影響するのでボクはオススメしません。
「もう一枚セールで買っちゃおうかな?」 とマジで思うほど気に入りました(セールだと3,000円台で買えちゃうから)。
最後に今回購入したグリーンカラーについて。初めてのアースカラーのビブでしたが、非常に落ち着いた、カーキに近いグリーンでまったく安っぽく見えません。サイドに大きなロゴの配置などが無いのも◯。トップス色とのコーディネートはブラック、ネイビー、マスタード、ブラウン、グレー、どれを着ても見事にマッチしちゃうから不思議。出動機会増えそうだわ!
ということで、オールシーズン履いていけるお気に入りのビブが一つ加わりました。この価格なら使い倒して買い替えてもいいよね。
騙されたと思ってあなたも一枚購入してみることをオススメします!!
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[サンティック] メンズ サイクルパンツ ビブショーツ
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