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自分が好きになるタイプを明確にしておくと人間関係も意外と楽しくなる

男女を問わず私が好感を持つ人はいつも決まっています。経験上この自分が好きになる人がわかっていますと、人間関係での悩みが軽減し人付き合いも意外と楽しくなるはずです。

今回は、自分が好感を持つ人や好きになるタイプを箇条書きにして簡単にまとめておきましょう、という私からの提案です。さらに、私の好きなタイプも取り上げます。

なお、記事冒頭で書きましたように、私にとっての好きな人とは「性別」を問いません。また、年齢差や人種・民族も考慮しません。


昨日の記事はこちらです。




自分が好感を持つ人や好きになるタイプを箇条書きにして簡単にまとめておきましょう

人間社会では人間関係で苦しむ人が大多数でしょう。しかし、そのコツを掴みますと、比較的若い時期からその関係で楽になることがあります。

ちなみに、私も若い頃は人間関係では随分酷い目に遭いました。しかも、長期間において。企業の場合、社長がポンコツですと、誰彼(だれかれ)構わず採用します。その結果、危ない人間を採用する確率が高まって組織崩壊に繋がることも珍しくありません。最近までは、会社を辞める原因の多くは、年収よりも人間関係にありました。しかし、昨今の物価高騰で、必ずしもそれが主な原因ではなくなったようです。

前職時代の私は、自分が好感を持つ人や好きになるタイプについて明確な基準があったわけではありません。ですが、3年以上noteで自分の考えをまとめている内に、徐々に自分の好む傾向がわかってきました。

次に、その私の好きなタイプについて取り上げます。

私の好きなタイプ

口が堅い人

世の中で信用できないタイプの人間の一つに口の軽い人がいます。このタイプの人間に大切な情報を話すと、短時間で地域一帯に話が広まっています。今はSNSが発達していますので、最悪の場合日本中や海外在住の日本人に話が広がっている可能性があります。口が軽い人は絶対に信用できません。

ですから、その逆のタイプ、つまり口が堅い人ならば安心して友達付き合いやネット上での交流ができます。

日本には昔から「人の口に戸は立てられぬ」ということわざがあります。このことわざの出典を調べますと、あの有名な近松門左衛門の「最明寺殿百人上﨟(さいみょうじどのひゃくにんじょうろ)」(1699年)だそうです。この作品の中で出て来る誰かに「人の口に戸は立てられぬ」と言わせていたのでしょうか。

なお、近松門左衛門は、江戸時代に人形浄瑠璃や歌舞伎の多くの作品を書いた「元禄の三大文豪」の一人です。

最後に、人の口に戸が立てられないからこそ、口が堅い人は貴重な人だと思います。私は地球人で一番口が高い人間を目指しています(笑)。というか、もうすでに私こそがナンバー1でしょう(笑笑笑)。

悪口を言わない人

悪口は言っている本人よりも周りの人間の方が不愉快になります。本人はそれでストレス発散になっているかもしれませんが、聞いている方はそれだけでストレスになります。ですから、会う度に誰かの悪口を言うような人とは私は付き合いません。

噂話をしない人

噂は、その内容に根拠がありません。誰かの想像や作り話が交じっていて、話に出て来る人たちを傷つけたり会社や組織に多大な迷惑をかけている可能性があります。そのような軽率な人とは一定の距離を保った方が良さそうです。

愚痴を言わない人

「愚痴」とは、その字の通り、愚かで痴れていることです。ですから、愚痴を言う人は所詮そのレベルということです。

人はできる限りマイナスの言葉を使わない方がいいです。そのような負の言葉は自分の近未来を予言することになります、実際にそのようなことが起こります。

ということは、人は常にプラス(正)の言葉を使っていた方がいいということになります。愚痴を言わず、常に前向きでポジティブな言葉を使用している人は素敵ですよね。

「愚痴」は「言ってもしかたのないことをくどくど言うこと、嘆くこと」です。また、「愚」は「愚かなこと、ばかげたこと」という意味をもち、「痴(しれ)」も「愚かなこと。馬鹿なこと」を表します。同じような意味の語を重ねることで意味を強調し、「愚かでモノの道理が分からないこと」を表します。

「愚痴」の読み方や意味を例文・類語でわかりやすく解説!【大人の語彙力強化塾222】

人の可能性を否定しない人

ひとまず犯罪者や悪人の話は置いておきまして、一般人の話をします。

普通の人には何かしら可能性があると私は考えています。そして、人を良く知っている人ほど人の可能性を引き出したり人を育てたりすることが巧みです。私も常日頃からそのような人間になりたいと考えていて、「上達の探求」というnoteを書いています。

そのため、note上においてもできる限り、人(人間)の可能性を否定しない人をフォローしたりそのような人の記事を読んだりしています。

余計なことを言わない人

文章を書いている限りでは、余計なことをあとから削除できて、一応それがなかったことにできます(笑)。

しかし、日常生活や会社生活において余計なことを言いますと、その弁明が非常に困難になることがあります。

年に1、2回程度の人ならば問題ないかもしれませんが、年がら年中余計なことを言っている人とは関わらない方が無難だと思います。なぜなら、そのような人はトラブルメーカーで人を不幸にする人だからです。

口が悪い人

「余計なことを言う人」より質(たち)が悪い人が、これです。

口が悪い人は、一般に思考力が低く、語彙力がなく、世間知らずです。おそらく仕事もできず、親しい友人もいないです。

口が悪いということは、攻撃性が高いということです。いつもいつも人を攻撃する人は、間違いなく危ない人です。絶対に近づかない方がいいです。

マウントをしない人

私の人生において一人だけマウントをして来る人がいました。その人は一橋大学出身で私のアルバイト先の後輩(年上)でした。彼は弁護士を目指していたのですが弁護士にはなれず、その後司法書士でも挫折し、学習塾に流れて来ました。

おそらく東大コンプレックスや弁護士・司法書士に対する劣等感が大きかったのでしょう。とにかく何に関してもマウントを取って来る人でした。私からしますと何もできない出来の悪い後輩だったのですが、馬鹿らしいので全く相手にしませんでした。

残念ながら、noteのコメント欄でもマウントを取って来る人たちがいます。その際はすぐにコメントを削除して相手をブロックしています。

このような人たちは、常に自分を誰かよりも上に置いておかないと自分自身を保てないのかもしれません。そのことに気が付いて自分で直せないと、一生そのような人間関係を築いて行くのでしょう。

私はこのような人とも一切関係を持ちません。おそらくこのタイプは競争が好きな男性に多く、共感が好きな女性には少ないはずです。



最後に 要するに、口は災いなのだ

人間関係を壊す人は、その人の「口」に問題があります。そして、その「口」を軽率に開かせる頭(脳)にも大きな問題があります(笑)。

要するに、頭が悪いのです。

頭が悪い人と関わると、人は不幸になります。ですから、できる限りそのような人たちと関わらないことが自分への幸福へ繋がるのです。

私が学生時代に一番学んだことはまさにこれでした。幸い就職してからは「口」に問題がある人は減りましたが、それでもやはり一部には問題がりました。そして、彼ら彼女らに共通することはあらゆることでトラブルメーカーだったことです。

転職後の私はそのようなタイプとの接触が99%減りました。たまに地元の県庁に行って不愉快になるぐらいです(笑)。あいつらは一生治りませんよ(笑)。私は完全に諦めています。

最後の最後に、いつも自分のために書いている記事ですが、今回の記事は私のために最高に良かったです。書いている内に意外なことに気が付きました。自分のために書いていることが間接的にどこかの誰かの役に立っていることが、noteクリエイターにとって一番うれしいのではないかと常日頃考えています。ですので、記事の反響はともかくとして今日はいつもより納得の行く記事が書けました。noteの効用の一つとしては、このような脳内整理もあります。つまり、書いている内に自分でも何かに気が付くということです。



ここからは雑記となります。

<今日の日記>

9月下旬に突入していきなり気温が下がりました。昼間でも6~8℃低いです。9月中旬までは、上は0枚、下は1枚で過ごしていましたが(笑)、今は上は3枚、下は2枚で生活をしています。18~22℃の気温ですと、涼しいを通り越して寒いです。

相変わらずスキ💛が伸び続けている拙者の記事

ありがたいことに下の記事への評価が伸び続けています。最近は多くの読者から共感を得られる記事が減りつつありますが、この記事は読者の心を掴んだようです。

読者が掘り起こしてくれた記事

私自身が書いたことを忘れた記事を読者が掘り起こしてくれることがあります。下の記事もそんな記事です。


イラスト素材:焼き芋を食べるパンダ

秋と言えばさつまいも、さつまいもと言えば焼き芋ですね。

子どもの頃に公営住宅に住んでいたのですが、晩秋になるとどこからともなく焼き芋を販売しているおじさんがやって来て、母親がそれらを買ってくれました。

あの当時の焼き芋が一番美味しかったかもしれません。


体調はかなり戻って来ました。
でも、しばらくの間は安静にしておきます。
急激な気温低下に身体がまだ付いていけてないない感じです。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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