心を消耗させる心配事の99%は起こらない 自称未来人の予言は全く当たらない (幸福の探求) 南海トラフ巨大地震が2022年7月か8月に起きる? <追記:2022年5月25日>
最近一週間ずっと胸騒ぎがします。こんなことは生まれて初めてです。そう感じていた矢先、南海トラフ巨大地震に関する新情報が飛び込んできました。ソースは、某noteクリエイターの方と未来人です(笑)。
どうやら2022年7月か8月、あるいは7月4日に、南海トラフ巨大地震起きるというのです。
しかし、私はその信憑性を疑っています。
おそらくその可能性は99.99%ないです。
なぜなら、まだそこまでのエネルギーが溜まっていないからです。
ただし、万が一、東日本大震災の人工地震説が真実ならば、その時期を意図的に早めることは可能かもしれません。
そして、もし南海トラフ巨大地震が起きるならば、どんなに早くても2030年代半ばです。2030年代に巨大地震が起きる可能性は、10%程度です。そして、2040年代にならば、20%。2050年代以降ならば、100%です。念のため、2022年代の確率は、0.01%程度にしておきます。世の中に「絶対」はないですからね。
ですから、今は、あまり心配しなくても大丈夫です。
今回は、
・心を消耗させる心配事の99%は起こらない
・自称未来人の予言はほとんど当たらない
・南海トラフ巨大地震が当分起こらない理由
の3点について書きます。
なお、今回は、予定を急遽変更して記事を書いております。
最後までご覧いただければ幸いです。
心を消耗させる心配事の99%は起こらない
これに関しては、様々な統計があって、ほぼ間違いのない事実です。それらの統計を見ますと、96%説、97%説、99%説ですから、多くの心配事は取り越し苦労で終わるようです。
世界で最も不安を感じる国民は?
世界で最も不安を感じる国民は、ナントナント日本人だそうです。
遺伝子には、不安遺伝子というものがあります。日本人の約7割はこの不安遺伝子を持っているというのです。そのため、日本人は、世界中のどの国民よりも、心配や不安で悩まされているのです。
詳細は、下の記事をご覧下さい。私が説明するよりも、実際の記事をご覧いただいた方がわかりやすいはずです。
セロトニン対策
以上のことから、日本人には生まれながらの心配性の人が多いということがわかります。慢性的なセロトニン不足では仕方がないですね。
なお、セロトニンは「しあわせホルモン」と呼ばれています。年がら年中心配ばかりしている日本人が幸福になるためには、このセロトニン対策が不可欠です。
人は、セロトニンを体内で生成することができません。
セロトニンは、「トリプトファン」と「ビタミンB6」から合成されます。「トリプトファン」と「ビタミンB6」を含む食材は、豆腐や納豆などの大豆製品、卵、まぐろ・かつおなどの青魚、レバー、乳製品、鶏肉、バナナ、そばなどです。
心配性の人は、普段の食生活で、意識的にこれらの食品を食べることをおすすめします。
自称未来人の予言はほとんど当たらない
私の知る限りでは、自称未来人の方々の予言が当たった大事件や自然災害、天変地異などを見たことがありません。しかし、私の知らないところで「当たった」例もあるそうです。
そもそも、タイムマシンで未来から現代へ来れるのかという問題があります。有名な物理学者は、「理論的には現代から未来へ行くことは可能だが、その逆はできない」と言っています。私もこの主張を支持しています。
ですから、某巨大掲示板やTwitter、ユーチューブに出てくる自称未来人の方々を、私は怪しい存在だと思っています。
ただし、私の考えが100%正しいとも言えません。
暇な時に下の動画2点をご覧下さい。もしこの予言や予知夢が正しいならば、大変なことになります。
なお、私も一時期100%当たる予知夢を見ていた時期があります。予知夢を見るコツは、①欲をなくすこと②30分未満の昼寝をすること、です。昼寝をしますと、明け方の眠りが浅くなります。その眠りの浅い時間帯に予知夢を見ることができます。一般的な予知夢は、3日後の未来を夢で見ます。これは私だけが言っていることではなく、予知夢を見る有名人も同じことを言っていました。最後に参考までに、私の場合、夢はすべて正夢でした。
【ゆっくり解説】複数の予言が完全一致、2022年7月4日大地震が起こる!?2062年の未来人、2054年の未来人、共通する警告【予言】
https://www.youtube.com/watch?v=P1O_y3OHkxw
【ゆっくり解説】予言漫画、2025年7月に起こる大災難とは!?『私が見た未来 完全版』【都市伝説】
https://www.youtube.com/watch?v=jVQrl89V4Cs
南海トラフ巨大地震が当分起こらない理由
南海トラフ巨大地震の歴史は、上図のようになっています。これは過去の記録の中で歴史に残っているものだけです。実際はもっと地震があった可能性もあります。
そして、これらの地震は、大体100~150年周期なのです。
その理由は、1年間に沈むプレートの長さによります。最新情報では1年間に6㎝、古い情報では4㎝らしいです。仮に1年間に6㎝沈みますと100年間で6m沈むことになります。150年間では9mです。
もし2022年7月に起きるとすれば、1944年の昭和東南海地震からたったの78年間しか経っていないことになります。そうしますと、プレートの沈み具合もいつもの4分の3程度になり、とてもマグニチュード9以上の巨大地震が起きるとは考えにくいです。
ですから、万が一、今年の7月に南海トラフ巨大地震が起きるとしたら、東日本大震災ほどの被害は出ないことになります。また、逆に言えば、それほどプレートが沈んでいないので、今年の7月に起きる可能性は低いです。可能性としては、2044年以降となります。
ただし、これは絶対ではないです。
自然災害はいつも、人間の予測通りには起きません。
そして、いつも想像を遥かに超える被害をもたらすものです。
<参考リンク>
今回の記事は以上です。
どこかの誰かの不安や心配を少しでも払拭できれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。
<2022年5月25日:追記>
M9の「巨大連動地震」が日本を襲うとき、「関東、東海、近畿、九州」は地獄絵図と化す
記事の言う通り、東海地震は168年起きておりません。
ということは、100~150年周期を大幅に超えています。
ならば、政府レベルで警告を出せばいいだけです。
我々人間には地震を防ぐことはできません。
しかし、地震被害を最小限にすることはできます。
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