月額7万円を日本国籍保有者に渡せば犯罪者が減る?ベーシックインカム制度導入は近い?(ひろゆき氏の名言・迷言シリーズ)
昨日書いた「高齢者による高齢者の無差別殺人事件多発!! 自暴自棄になった人々の通り魔」と関係のある内容です。毎回ためになる『ひろゆき氏「月額七万円を日本国籍保有者に」生活保護よりベーシックインカムが必要な理由を説明』の記事と合わせてご覧下さい。
記事の大部分を抜粋しておきましたが、全文を読みたい方は下のリンク先をどうぞ!!!
逮捕された男が数日前に刑務所を出所したばかりだったことについて、「長い間、刑務所に入ってた人は、刑務所を出た後の生活の仕方がわからないし、お金も無いし、就職も難しいので、罪を犯して刑務所に戻ろうとする事があるんですよね。ベーシックインカムがあれば防げたのになぁ、、、と」とツイート。
このことに関連し生活保護制度が必要という意見に対して、「現状は、役所が生活保護の基準を満たした人でも支給しないように水際作戦をしています。役所と渡り合える人以外は、生活保護の申請を諦めてしまうので、日本国籍保持者は無条件で毎月七万円貰えるベーシックインカムの方が解決に繋がるかと。。。」。
さらに、「日本の受刑者1人当たりの収容コストは年間約300万円だそうです。生活が困窮して罪を犯す人や、居場所が無い人を刑務所に入れるより、ベーシックインカムとして、月額七万円を日本国籍保有者に配った方が安いんですよね」などと記した。
上の記事の内容がすべて正しいのであれば、選択肢の一つとしてはありかもしれません。ただし、月額7万円のみですと、住む地域によっては家賃だけで吹き飛びそうです。家持ちの方でも月額15~24万円はないと生活できない方もいるのではないでしょうか?
ちなみに、ある元校長先生は現在年金を月12万円もらっているのですが、全然生活できないのでアルバイトをしているそうです。
上の記事について、4点ポイントを述べておきます。
1.犯罪者の刑務所出所後に対して、保護政策がないのは政治家と国家公務員の怠慢ではなかろうか
・何らかの法律を作って整備しないと、刑務所出所後の犯罪者の再犯は後を絶たないはずです。
2.生活保護を受給する際の役所側の水際作戦には、弁護士の帯同が不可欠です
・この前別の記事でも書いたのですが、一般人は法律には詳しくはないです。一度追い返されたならば、二度目は弁護士同伴がいいのではないでしょうか?私ならばそうします。
3.受刑者の年間収容コスト300万円は確かに高いです
・私もこの情報は初耳でした。予想以上に高い金額でした。これほどコストがかかるならば月額7万円の方がずっと安いです。
4.ベーシックインカム制度は基本的には賛成です
・竹中平蔵氏などが提唱しているベーシックインカム制度は、社会保障をなくした上での話です。そのようなトンデモ理論は日本人をますます不幸にしますので大反対です。
最後に、他国でベーシックインカム制度がうまく行っている例のリンク先を貼っておきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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